2009年11月 3日 (火)

冬の到来…

 急に冬が到来したような今日この頃の寒さ…。
 体がまだ寒さになじんでないのになぁ…急に寒くなると、外に出るのもちょいとおっくうに…。

 こんな日は、マテリアルと戯れるのがいいかなと…。タイイングデスク周りもいい加減整理しないとそこいら中に羽根が散らばっている状況…。
 整理もかねてマテリアルを眺めたり、ナデナデしたり…至福の時間…ムフフ。

 マテリアルをいじり回していると、インスピレーションが沸いてくるんですね。

 「そうだっ!」

 ってひらめいちゃうと、タイイングモードに突入。今日もデスク周りの整理は果たせず…まぁ、いいか!

 今日、ピンときたのが、ホワイティング社のスペイハックル。
P1100067  ゆるい流れでも、非常によく泳いでくれる羽根ですね。
 ファイバー1本1本が細いので、流れによくなじんでくれるように感じます。

 このスペイハックルをハックリングせずに、フラットウィングのように使ってみたらどうだろうかと、考えました。

 そして、いつものように徒然なるままにタイイング。
P1100059  イントルーダスタイルに。
 明るいオリーブに見える部分がスペイハックルです。
 フラットウィングスタイルで2枚巻き止めました。
 ウィングはヤクヘア。

 これからの初冬は、大河に通って一発大物を狙いたいと画策中…。
 タイイングするフライも自然と大きめになってしまいます(笑)

 もう一本はヒグマのヘアとスペイハックルのコラボ。
P1100051  テールにスペイハックル、バリアントを使いました。

 ヒグマのヘアは光の透過性を高めたかったので薄めに巻き止めました。
 アクセントで少しだけヤクヘアのイエローを混ぜました。
P1100056  アイ付近です。
 ヒグマはあくまでスカスカ気味に。スロートはブルーイヤードフェザント。

 さてさて、厳しい季節がやってきますが、その前にもう一勝負!

 どんな魚に出逢えるか…。それとも、大河に夢を残してシーズンが終わるか…。

 ラストチャンスのビッグゲームに期待です。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月)

イトウ巡礼③~苦戦~

 秋のイトウ巡礼をスタート。
 結氷までの短く、厳しい季節の中での釣りを強いられるけれど、熱い熱いイトウのシーズンです。
 今回は、H爺さんと一緒で心強いのです。

P1090543  北の湿原に朝日が昇ります。(画面中央にイトウらしきボイルが写っていますがわかりますか?)
 今回はどんな釣りになるのか、期待がふくらむ1日のスタートです。

 潮周りは大潮で、これもまた期待を高める要因となりました。午前10時過ぎまで下げ潮。水が動いている時間帯が勝負です。

 岸際で、ボイルやもじりが見られます。
 やっぱり、キーワードは岸際なんですね。

 川の流れはずっしりと重たい感じ。タイプ3のシューティングヘッドでスウィングしながらリトリーブ。
 岸際を注意して、ヘッドが回収される最後まで気を抜かずリトリーブを繰り返します…。

 しかし、なかなか魚からの反応が返ってきません。
 フライをとっかえ、ひっかえ…。

 今回は、こんなフライを巻いていきました。
P1090552  25㎜ウォディントンシャンクに巻いた、イントルーダスタイルのフライ。

 テールは絡み止めのポーラーベアの上に、カシミアゴートヘア。
 ボディー中央のハックルは、コックフェザントタイドブラックランプフェザー。
 先端ハックルはレア。
 そして、ウィングは最近入手したヤクヘアー、タイドパープル。

 ヤクはポーラーベアみたいに透き通るように光り輝いてくれます。そして、コシが強いので型くずれしにくいフライになりました。コシの強いウィングとユラユラ系2段がまえのハックル。さらにこれもよく動くカシミアゴートヘアのテールで誘っちゃおう作戦なんですね。

 青をベースにしたフライも。時として青が爆発的に力を発揮してくれることがあります。
P1090550
 それから、初夏に記録更新の一匹を誘ってくれた、蝦夷スペシャル。
 この3本柱で勝負していたのでした。

 魚からの反応はないものの、久しぶりにダブルハンドを思い切り振って気分は爽快。

 穏やかな秋空のもと、フルキャストを繰り返していると、汗ばんでくるような陽気でした。

 そして、そしてやっとこ…。
P1090544  小さいですが、狙い通り岸際でヒット。
 ヘッドが回収された直後に当たりました。

 やっぱり、リトリーブの最後まで気を抜けません。

 P1090549  
 大きくなったらまた勝負しようね。

 小さなイトウがいるということは、きちんと世代交代が行われている証拠かな。

 この一匹に逢えて十分満足。
 後は、H爺さんと川辺でひなたぼっこしながら釣り談義。

 厳しい季節を迎える前の、ちょっとした息抜きのような、柔らかな日差しに包まれて幸せでした。

 そうそう、ヒットフライは、黒とパープルヤクヘアーのフライ。巻いたフライがすぐに結果を出してくれたので喜びも大きいのです。

 ヤクヘアーすごくいいマテリアルです。この輝きと光の透過性はポーラーベアとはまた違った、味を出してくれます。

 これから、またフライも改良を加えてイトウに逢いに行きたいと思います。

 イトウ狂の詩。結氷まで続きます(笑)。

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2009年10月11日 (日)

清き流れと美しい鱒

 3連休はH爺さんと東へアメマス遠征を計画しておりましたが、台風の影響で川には濁りが…。
 それならば、大河でダブルハンドを振ろうと、久しぶりの大河本流での釣りへ闘志を燃やしていましたが、こちらも濁りと増水で釣りにならず…。

 計画は大きく変更して、今回も神々の遊ぶ庭におじゃましてきました。

 抜群のロケーションのこの川。計画変更のことなど吹っ飛び一気にテンションがあがります。

 だってこのロケーションですよ。
P1080931  最高ですよね。
 金色の稲穂と色とりどりの紅葉、そして、真っ白な大雪山。
 言葉には表せない自然が織りなす色彩パレット。

 高い山にはもう冬が来ております。

 台風18号は、台風なのに寒いのです。早朝の路面はちょいと氷気味…。そろそろタイヤを変えなくては…。もう、そんな季節なんですね。

 防寒対策をしていったのですが、日中は太陽が顔を出しポカポカ陽気。台風の影響は全くなく、水は限りなく透明。
P1080928  いつものようにファストシンクのシンキングリーダーとドロッパーにツイストピーコック、リードにナンバーワンを結び、ポイントめがけて、ダウンでナチュラルに送り込み、小さめの縦横、斜めの3Dスウィングで魚を誘います。

 なかなか魚の反応がなくて最初は苦戦。

 そんな時は自然観察。パラパラとコカゲロウがハッチしているのを発見。これを喰っているだろうと予想して、リードをTMC760SP#12に巻いたソフトハックルに変更。
P1080941  小さなフライなんですが、これが今回のアタリフライになりました。

 ここぞのポイントへダウンでフライをナチュラルに送り込み、川底からす~っとコカゲロウのイマージャーを演出するようにスウィングをかけると…。

 やっと来ました。ピッカピカのニジマス。
P1080915  清き流れに美しい鱒。
 思惑通りのヒットに思わずニンマリ…。

P1080929  カムイに見守られているような感覚を感じながらの釣り。

 コカゲロウのハッチは断続的に続き、ライズも見られるようになります。

 予想通りのポイントへ、イメージ通りのアプローチをして、思惑通り魚が反応すると、気分は最高!!

P1080912  体高がある素晴らしいファイター。

P1080923  う~ん。何も言うことなし。完璧な魚体。

P1080917 厳しい季節が始まる前の、ちょっとした静寂。そんな中での釣り。
 秋の陽光を浴びてリフレッシュ。

 気分爽快!!

 いい釣りをさせてもらったH爺さんありがとうございました。

 これからは厳しい季節の中での釣りが始まります。でもまだまだ、結氷までクレージーは一直線なのです。

 さてさて、北の幻用フライでも巻こ…。

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年9月26日 (土)

初秋~東へ~

 山の木々が幾分色づいてきましたね。秋ですね。

 秋と言えば、やっぱりアメマスの季節。 
 この季節になると、パワフルアメマスに逢いたくなってうずうずしてきます。

 秋晴れの下、東へ遠征してきました。
 今年もきちんとアメマスが返ってきていました。

 川底に多数のアメマスを確認することができました。
 改めてこの川のポテンシャルの高さを実感してしまいます。

 当然のように、魚たちが回帰する川…。
 この川へ足を運ぶたびに、このような自然を大切にしなくてはならないと強く実感します。

 そして、今年も銀ぴかのでっかいアメマスに会えました。
P1080491  ロッドはパウエルの#7。
 トルクフルなアメマスのファイトがしっかり伝わってきます。

P1080497  表情豊かなアメマス。
 一匹一匹の個性を楽しみながらの釣り。

P1080503  今日一番の60㎝アップ。

 なかなか口を使ってくれない魚が多い中、フライをダウンで送り込み、魚の鼻先にフライをちょろちょろさせる作戦が的中。

 フライを群れの中めがけて沈ませて、直線的に沈めていき、小さなスウィングをかけ、やる気のある魚をかけるという戦法。群れの中には数匹やる気の高い魚がいて、こんな魚がダウンに送り込んだフライを食ってきました。
 昨年からの課題であったダウンクロス、スウィングでの釣りに道が開けてきたかなと感じました。

 太陽が昇り、青空が見えだした午前中、突然アメマスの捕食モードにスイッチが入ったらしく、ほぼ入れがかり状態に。
P1080510  うっすらとピンクがかった斑点。とってもきれいです。

P1080513  「はやくリリースしてよ!」

 でっかいオスに怒られました。

 昼までに、十分ファイトを堪能。

 へろへろです。

 体が痛いのです…。

 秋のアメマスのハイシーズンはまだまだこれから。

 昨年のリベンジ、大河のアメマスにもぜひ会ってみたい。

 外はだんだん寒くなってくるけれど、釣りの方はアツクなってくる初秋です。

| | コメント (21) | トラックバック (0)

2009年9月12日 (土)

カムイミンタラの麓で

   カムイミンタラ。
 アイヌ語で、「神々の遊ぶ庭」。大雪山連峰。
 今回は大雪山の麓へ、H爺さんにガイドをお願いしての釣行。

 風は秋風。金色の稲穂の遙か彼方に、雪化粧の北海道の主峰。抜群のロケーション。P1080465
P9110012  川の水は限りなくクリアー。
 本当に神々しさも感じられる川。

 初めての川に高鳴る鼓動。久しぶりに#5ロッドを。
 流速が早いのでファストシンクのシンキングリーダーといつものドロッパーシステムでのアプローチ。
P1080483 ドロッパーにツイストピーコック。リードにナンバーワン。
 私の最強タッグ。使い古したフライもいい味が出てきますね。

 速い瀬の底に点々と大きな沈み石が流れの変化を形成している…そんなところがポイントです。

 縦方向にナチュラルに送り込み狙いました。

 ここぞのポイントで、戦略通りの流し方で、思惑通りに魚が反応して伝わってくる生命力。
 最高ですね。大きな一匹も、数をたくさん釣るのもいいけれど、やっぱり狙ったポイントから狙い通りに魚が出てきて、自分のフライをくわえてくれる…顔が思わずほころんでしまいます。

 この川の魚は、息をのむほど美しかったです。カムイミンタラ「神々が遊ぶ庭」より湧き出た清冽な流れが魚体を磨いているのですね。どれもヒレピンのピカピカ。
P1080460  そして、素晴らしいファイター。

P9110017  H爺さんのロッドを引き絞る一匹。

 秋の高い青空の下、戦略通りの釣りを組み立てることができるヨロコビで一杯でした。

P1080466 ヤマメの美しさはピカイチ!

 整ったパーマーク。川の宝石。

P1080469  おもわず見とれてしまう魚体。

 こんなに綺麗なヤマメに出逢ったのはいつ以来かな…。

 珠玉の一匹。

 爽やかな秋風の中、カムイが遊ぶ庭で、カムイと一緒に川遊び。

 う~ん。なんて贅沢なんだ

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2009年8月30日 (日)

秋の気配を感じながら…

 季節が夏から秋へ…。
 確実に移ろいゆく季節。季節の変わり目を肌身で感じられるのも釣り人の特権ではないかと思う釣行でした。

 今回は、H爺さん、そして我が師匠Mさんとの釣行。

 朝イチ、ビッグドライにいきなりガバッと出てきたニジマス。P1080176
  今日の川のコンディションもなかなかにいいのではと思わせてくれる一匹。

 3人でいい釣りができるかなぁとの想いが巡ります。

 しかし、しかし、その想いは見事に打ち砕かれたのであります。

 そう簡単には釣らせてくれません。

 釣り下れば釣り下るほどに、遡上魚が増えてきます…。普段魚がついている場所に魚がいない…。遡上魚をじ~っと観察していると、後ろを追いかけるようにビッグニジマスであろう魚影がちらほら…。狙いは彼らの卵なのかな…。

 厳しい釣りを強いられる…。
P1080182
P1080181  お二人の釣りから、多くを学ばせてもっています。

 フライの流し方。

 キャスティング。

 流れへのアプローチ。

 流れを読む視点。

 釣れれば楽しいことには間違いないのですが、季節の移ろいを感じながら、気の合う3人で共有する時間。これがなんとも好きなんです。
P8280095  のんびりと秋の気配を感じながら…。河原で談笑。釣り談義。こんなところもやっぱり釣りの楽しいところ。

 それにしても魚からの反応がないのです…ウェットを流せど、ドライを流せど…。

 昼食を挟んで上流へ移動。
 

 やっとライズを発見して、ビッグドライに反応した一匹。岸際の浅い流れ、木がかぶさった日陰から出てきました。
P1080191  たまには、しっぽ側からのアングルで。

P1080192  目がくりっとしていて、めんこかったので顔のアップ。

P8290104  ピックアップの瞬間にビッグドライに飛びついてきた銀ピカニジマス。

 水中の魚はやっぱり綺麗。

 厳しい状況の中での一匹は貴重。やっと引き出した一匹との出会いは、喜びを増加させてくれました。

 そうそう、デカウェットはですね…大量に流下する落ち葉をひっかけて釣りにならず…完全に企画倒れの状況でございます。まぁ、そんなもんです。また、チャレンジします。

 季節は秋へシフト。釣りも秋のステージへ。
 次の季節の釣りへ…気持ちは高鳴ります。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2009年8月23日 (日)

晩夏のタイイング

 風が秋の雰囲気を届けて来ます。
 今週末は、師匠と一緒に釣る予定。今日は、フライの補充もかねてタイイングの日。

 1つ試してみたいことがあるのですね。
 最近好調なドデカドライフライ。ナチュラルドリフトではもちろん釣れるのですが、ドラッグがかかって水面をスウィングしたときにもガバッと魚が出てくることも結構あるのですね。

 そこで、ちょいと考えてみたのですが、水面直下をデカウェットでスウィングしてみたらどうなるか…。興味がわいてきたので、そんなイメージをもってタイイングをしてみたら、こんなフライになりました↓
P1080167  ダイイチ2421の#6に巻いた大きめのウェット。

 どっぷり沈めるのではなく、あくまで狙いは水面直下、それも水面から出るか出ないかの表層をねらうイメージ。
 ボディーにハニーグリッズルのハックルを密に巻きました。
 スロートはコックフェザントのランプフェザータイドオリーブ。ウィングはポーラーベアのイミテーション。

 さてさて、狙い通り、水面直下でガバッとでるか…。思惑通り魚が出たら、これは最高ですね。そんなに簡単にはいかないと思いますが…まぁ、やってみようと思います。

 最近好調のウェットも補充。ギニアウィングのブラック系ウェット。
P1080159  夏は黒が効きますね。

 それから、タイドブルーのギニアウィングでも、同じパターンを。
P1080151  イメージは“夏”。

 スロートにちょいと爽やかな鳥さんを使いました。
P1080172  ソライロフウキンチョウ。
 手のひらにのっかるような小さな鳥さんですが、何とも言えない淡いブルーがいいんです。
 夏っぽいフライで、夏の最後を飾ってみようかなと思っています。

 今週は、色々と巻いてみようと思います。ボックスに想いが詰まったフライを入れて、週末の釣りに備えたいと思います。

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年8月16日 (日)

ドデカフライのイブニング

 カラフトマスのいいシーズンなんですけど…ここのところ波が高く、濁りも出てきてフライじゃなかなか釣りにならないモヤモヤした日々が続いています…。

 モヤモヤ、モヤモヤ…。
 ファイターズをテレビで応援していても…モヤモヤ…
 ファイターズも西武おかわりくんのツーランで負けているし…モヤモヤ…
 イブニングの釣りに行こ…。

 川へ向かう、車内。
 ラジオから絶叫が!
 「打った~、本当に打ったぁ~」
 9回裏ワンアウト2,3塁で稲葉が起死回生の同点スリーラン!!!
 ミラクルファイターズ再び!!!!!
 

 ちょっと、モヤモヤが消えてきます!
 今日のイブニングも起死回生の一匹がでるか~!!

 いつもはウェットでねらうポイントですが、今日はドデカフライで釣り上がってみました。
P1080138  TMC200R#6に巻いたシュティミレーター。

 30㎝以下は「お断り」フライです(笑)

 まずは、深いプールにキャスト。
 そうすると…。
 やっぱりきました。
 ユラ~と浮上してくる影が…。
 そして、ガボンとドデカフライをなんのためらいもなく吸い込みました。
P1080134  稲葉のスリーランとは言えないまでも、ナイスファイトの40㎝。

 それからは、なんだか訳がわからないくらい、ガボン、ゴボン、ドパ~ンとヨレから、瀬から、深みから出てくる、出てくる!
 今日はウェットは封印して、デカフライで通しました。
P1080141  今日のアタリフライはこれでした。
P1080144  ウィングを2層構造にしました。アンダーウィングにディアヘア、オーバーウィングにエルクヘア。
 ディアヘアはストローみたいな中空構造になっているので1層目で高い浮力を得ることができます。
 ボディーにもひと味。
P1080148  オレンジにタイドされたディアヘアをボンレスハム風に仕上げました。
 ボディーも高浮力。重たいフックを支えてくれます。

 何に見えるのかは魚に聞いてみないとわかりませんがよく釣れました。

 風からは秋の気配が感じられました。
 お盆が過ぎれば涼しくなってきますね。

 次の季節の釣りが楽しみになってくる季節の変わり目です。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2009年8月12日 (水)

真夏の太陽をあびながら

 やっときましたね、真夏!!
 暑~い、夏。
 こんな真夏のドピーカンの中、H爺さんといわなっちょさんとの釣行。
P1080112  川に入っていれば、そんなに暑さは感じませんでした。

 空は、雲もない、これでもかってくらいの夏空。

 水温13℃、水量はやや増水気味。

 例年のこの時期から考えると理想的な状態。濁りから回復した直後の川。お腹を空かせたマスたちが待っているはず…。
 大きな期待を抱いて釣りを開始。

 先発フライは、ドロッパーにツイストピーコック、リードにピーコックソードをウィングにしたウェット。ナチュラルに送り込んである程度沈めてから3Dスウィングでねらいます。

 開始数投目で、まずは一匹。ウェットをひったくるようなアタリでした。やっぱりウェットは面白いですね。
P1080105  3人それぞれのアプローチで真夏の川を楽しみました。
P1080106  ウェットでねらうH爺さん。P1080114
 いいサイズのニジマスをリリースする、いなわっちょさん。

 真夏の太陽の下、荒瀬やちょっとした流れが変化したポイントから次々とニジマスが飛びついてきます。
 いやいや楽しいですね。

P8080079  3人がそれぞれのスタイルでアプローチ。
 それを受け入れるだけの懐の深さがこの川にはあります。

 いい時間が過ぎていきます。

P8080087 綺麗な表情を水の中で撮影。

 今回、活躍してくれたフライ。
P1080128  ウィングはギニア、スロートはスポッテドパートリッジ。黒と白の斑点パターン。
 よく魚を引きつけてくれました。

 もう一本はやっぱりこれでした。
P1080098  ピーコックソードのウィングとグリーンジェイのスロートハックル。
 テレストリアルに見えたのか、それともちょっと濁った水の中で目立ったのか。
 どちらも、#6のフックで巻いた大きめのウェット。

 そして、こんなのも。ドデカドライフライ、200R#6に巻いたスティミレーターにかばっときた35㎝。
P1080117  真夏の日中こんなデカドライに出てくるなんて信じられませんが、釣れました。最高にエキサイティングでした。

 ゆっくりと川を堪能しました。多くのマスにも逢えました。
 忘れられない釣行になりそうです。
P1080108  真夏の川。
 太陽の光が降りそそぐ川。

 やっぱりいいですね!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年8月 7日 (金)

夏空の下で

 やっと夏が来ました。
 長雨で濁流となっていた、川も回復傾向。これはお腹をすかせた鱒たちが川で待っているのではないかと思い、イブニング一本勝負へ出かけてきました。

 川は思惑通り、若干の増水と濁り。これは魚の警戒心もゆるくなっているのではないかと期待が持てました。水温も15℃。条件はなかなかによいのです。

 久しぶりの川面。夏の空のにおい…

 胸一杯に空気を吸い込んでキャストを開始。

 ドデカドライをキャストしてみると…。

 いきなりかばっと来ちゃいました。

 ぎゅ~んって突っ走って、ドラグならして、久しぶりの感触を楽しみました。今までの鬱憤を晴らしてくれるような突っ走り。

 「かぁ~これだあ!!!」

 なんて、余裕こいていたら、バラしてしまいました…修行がたりません…。

 バラした悔しさはもちろんですが、いいファイトを堪能したので心に余裕が生まれます。

 いつものウェットに戻して核心部をスウィングさせると…

 「ど~ん」

 ってな感じで魚がかかりました!ずっしりと重たいファイト。これは結構な大物じゃないのと思いましたが…なんとなんと、ドロッパーにもリードにも35㎝くらいのニジマスがダブルでヒット!

 さてさてどうやって取り込んだらいいものか…。
 2匹いっぺんにネットインは難しい…とりあえずドロッパーをくわえた1匹をネットイン。それからティペットをたぐり寄せて2匹目といきたい所でしたが、自動的にリリースされ事なきを得ました。1匹ずつかかってくれたらよかったのに…。
P1080089  ドロッパーのツイストピーコックをくわえたニジマス。

 ナイスファイトでした。

 久しぶりの1匹。思わずニンマリ。

P1080095  こちらは、ヒレピンの銀ピカのニジマス。

 このニジマスがくわえたフライはこれです。
P1080098 ピーコックソードをウィングにしたウェット。

 フックはTMC760SP#6。大きめに巻いて腹を空かせたマスに対してアピールを高めようと考えました。

 ピーコックソードウィングはテレストリアルのイメージはもとより、ちょっと水が濁ったときに効果抜群!今日はこのフライをくわえたマスが多かったです。

 スロートハックルは、こちら↓
P1080100  グリーンジェイの背中のフェザーを使いました。
結束が弱くてスロートハックルにはもってこい。光の加減によって艶やかにメタリックグリーンに輝きます。

 川が濁流だった時にいろいろ考えて巻いたフライでしてやったり。

 う~ん。これだからフライは止められないのです!(←止める気などさらさらないのですが【笑】)

 さてさて、やっと魚の感触が戻りました。
 そろそろ、海の弾丸ライナーの方も岸より間近かと…いつくるかなぁ…。

 楽しみな季節がやってきました。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

«まだまだ…