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2006年11月27日 (月)

さよなら、そしてありがとう冥王星企画① 序章

冥王星が太陽系惑星から除外されるという、今まで常識として考えられていたことが、8月にひっくり返った。いままで、太陽系の惑星は9個。太陽に近い順番に水・金・地・火・木・土・天・海・冥とおぼえましたね。しかし、太陽系の惑星は8個、水・金・地・火・木・土・天・海になった。

99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方」(竹内薫著)の中にも、この冥王星の話題が掲載されている。この本は、ものすごくおもしろかった。すごく考えさせられ「う~む、なるほど」と何度も何度も首を立てにフリフリ読んでいた。でもまさか、冥王星が太陽系惑星から除外されるなんてこの本を読んでいるときには考えてもいなかった。(6月頃、夢中で読んでいた)

それが、どうでしょう。ほんとに、除外されちゃった。科学の常識がくつがえってしまった。「いや~やられたっ」と思いましたね。この本を読んでいるとき、「なるほど仮説ねぇ。今の考えがすべてではないねぇ。うんうん」なんて共感していたのだけれど、やっぱり心の奥底では、今の科学の常識はいろんなデータの裏付けなんかがあるから、「絶対だ」なんて思っていたんだろうなあ。あの常識がくつがえった朝の新聞を読んだとき、「おもしれ~」って思いましたね。体の中をどっか~んて電気が流れた。びりっなんかじゃない。どっか~んです。という風に感じたわけですから、私自身、思いこみ、常識、固定観念なんかに縛られていたわけですね。これは、もう少しでも頭を柔らかくしなくてはなんて本気で考えたわけです。そして、それを生徒にも伝えたかった。

世の中の科学の常識は、本当は仮説にすぎず、もしかしたら、今日常識として考えられていたことが、明日には常識でなくなることがありうる。こんな話から授業をスタートさせた。こんな歴史的な出来事が起きたなかなので、少なからず、天体に興味を覚えている生徒たち。よ~し、どうせなら今年の天体の学習は、太陽と太陽系からやっちまえと思って、3年生の授業が進んでいる。

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