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2006年11月16日 (木)

みあげてごらん…

 車に、忘れ物をしたことに気がついて外へでた。ふと、夜空を見上げると満天の星。我が家から見える夜空は、天然プラネタリウム。天の川もばっちり見える。なんか、思わぬ安らぎをもらったような気がする。オリオン座がきれいだった。

 最近、思うことがある。それは、人々の季節感が薄れてきているということ。日本人は1年で24の季節を感じる人々である。

立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨 立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑 立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降 立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒

 こんな季節を感じると心が優しくなるような気がする。北国にすむ我々にとって、冬至の日を迎えると「あ~これから、陽が長くなるなあ」となんだかうれしくなる。

 星の話だけれど、古の人々は、星を見て観察して季節を感じていたのかなあと思う。あの星座が今年も見えてきたから、そろそろ種をまこうとか、そろそろ冬支度をしなくてはとか、自然観察が生活の必需品になっていたのかもしれない。

 これから、3年生が天体の学習をしていく。黄道12星座と24節気をからめて、自然観察から得た、季節感を伝えていきたいなあ。

 自然から教えられた季節を大切にしていきたいと考えているし、自然が教えてくれた季節を見事に漢字2字で表現する感性、こんな鋭く優しい感性を磨き続けたいと、ふと思う初冬の夜です。

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