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2007年1月

2007年1月28日 (日)

ニューイングランドスタイル

Img_4616_1  ニューイングランドスタイルのストリーマーを巻く。グレーゴーストに代表されるトラディショナルなパターン。「FORGOTTON FLIES」にキャリー・G・スティーブンスのパターンがたくさんのっています。

 グレーゴーストはすごく好きなフライの1つ。(まあ、嫌いなフライはあんまりないですけど)水に入ったときのゆらめき、小魚っぽさが好きなんだなあ。

 気持ちのおもむくままに、タイイング。コックデレオンといろんなカラーのサドルハックルでウィングを作りました。コックデレオンの透過性がサドルハックルの色を透かしてくれるのが、なんともいい感じ。Img_4605

 イエローのグリッズルハックルをコックデレオンではさむとこんな感じ。Img_4621

 チャートリュースのグリッズルをはさむとはっきりと模様が浮かび上がりました。「う~む、いいねえ」と1人、レオンのまだら模様と透過性のすばらしさにほくそ笑むのである。

 今度は、ニューイングランドスタイルにしばらくはまりそうである。

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2007年1月21日 (日)

エルモンヒラタカゲロウ

 今日も虫っぽいフライを巻く。

 エルモンヒラタカゲロウのイミテーション。なんか自分的にいとおしく感じるカゲロウなんです。このカゲロウが好きなんだなあ。メスのお腹はきれいな緑色。夕暮れ時、はたはたと川面を飛ぶきれいなグリーン。なんかいいんだなあ…。美しさとはかなさを兼ね備えた「美人薄命」的なカゲロウ…、エルモンが飛び出すとドキドキしてしまう…。

 エルモンは水中羽化。川底でニンフの背中が割れて中からイマージャーが飛び出し水面へ向かう羽化形態。「なんで水中なんだろ。」初めて彼らが水中羽化をしていると知ったとき、そう思った。だってねえ、水面まで移動して、または陸上で羽化したほうが大事な羽が濡れなくてすむよねえ…。なにか水中羽化のほうが有利なことがあるんだろうなあ…。な~んてセイブツガクテキに考えたりすると益々フライフィッシングが楽しくなる。さらなる深みへとはまっていくともいえますが…。Img_4602

 エルモン「メス」のイマージャー。お腹の緑がポイント。緑に見えるのは卵が入っているから。実物のイマージャーのウィングは背中にぴったりと張り付いているようなのでフライのウィングもセミフラット気味に。

 かつて、あきらかにエルモンのメスを偏食している状態にであったことがある。卵入りのほうがおいしいのかな?シシャモも子持ちのほうがおいしいもんなあ…。

 グリーンやオリーブといった色はよく釣れますよね。エルモンのおいしい卵の色と魚は認識しているのかなあ?それは魚に聞いてみないとわかりませんね。Img_4599

 エルモンが飛ぶ季節が待ち遠しい…。

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2007年1月20日 (土)

アウルを使って…

  久しぶりに、虫っぽいウェットを巻きました。 ずいぶんと、ストリーマーやロングテイルを巻いていたので、どっちつかずの性格があらわれて“虫っぽい”のを巻きたくなってしまいました。

 ふと、考えた…。水生昆虫が羽化するために水面に向かうときは、イマージングガスが発生し、水の中ではキラキラ光っているはずである。島崎さんの「水生昆虫アルバム」を読んだとき、目からウロコがこぼれ落ちた。Img_4583_2Img_4580_1

 そこで、ボディーの半分をゴールドティンセル、残りの半分をシールズファーにしてみた。このシールズファーは、フライが水に入ったときに受ける水流でスロートハックルやボディーハックルがぺったりボディーに張り付くのを防いでくれるはず…。

 上と下のフライにはちょっと違いが。

 上のフライはボディーハックルは巻かずにスロートハックルのみ。スロートハックルはちょっとコシのあるコックデレオンを使いました。速い流れでもシルエットがでるよう願いをこめました。

 下のフライはボディーハックルにアウルのボディーフェザーを使いました。緩い流れでもシールズズファーに支えられてユラユラするはず…。スロートハックルにもコックデレオンのヘンハックルをぱらっと巻いてアクセントをつけました。

 どっちのウィングもアウルクイル。フクロウの羽には、小さな起毛がいっぱいついています。羽ばたいても音が出ないようなしくみらしいです。この起毛が水流を受けてさらにユラユラ…。

 このフライ、な~んか釣れそうな気がする…。けど…いつもできあがったフライは釣れそうな気がするもんですよね…。

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2007年1月17日 (水)

チューブフライ用ボックス

 チューブフライ用のボックスを自作しました。専用のボックスも販売されていますが、いかんせん、値段がねぇ…。でも、売ってるボックスは見た目はやっぱりかっこいい…。

 そこそこ、使えるモノに仕上がったと思います。1個あたりのお値段もお安くなっております。作り方を紹介します。

Img_4551_2 ①必要な材料

 左の黒い物体は「天然スポンジゴム(粘着シール付き)」厚さ1㎝、幅3㎝。ホームセンターで売ってます。300円くらい。

 グレーの物体は「ポリウレタン(粘着シール付き)」厚さ1㎝。まあ、スポンジですね。ホームセンターで300円くらいだったかな。

 透明なケースもホームセンターで売ってます。こいつも300円くらい。ちなみに大きさは210×110×38。

Img_4552②「ポリウレタン(粘着シール付き)」を透明ケースの底の形に合わせてカットします。(この部分別になくてもかまいません。透明ケースがちょっと深くてフライが取り出しにくく感じたので、1㎝厚のポリウレタンを貼りました。)ちなみにケースの底の型はケースに入っている、説明書きみたいな紙を使いました。

Img_4553③透明ケースの底に、ポリウレタンを貼ります。 型どおりに切ったポリウレタンの周りを少し切るとぴったり底にはまります。

Img_4554④幅3㎝の天然スポンジゴムを半分の1.5㎝に切ります。定規をあてて、よ~く切れるカッターで何回もごしごしするときれいに切れます。

Img_4555⑤天然スポンジゴムに「はんだごて」を使って穴をあけます。この穴にチューブフライのヘッドをつっこんで固定します。

 この天然スポンジゴムの裏面の注意書きに「有害ガスが発生するので燃やすな」と書いてありました…。このへんは自己責任で。十分換気をしながらやりました。

Img_4572⑥穴があいた状態です。少し大きめに あけた方がフライの出し入れがスムーズです。穴と穴の間隔はテキトーです。

Img_4573⑦穴をあけた天然スポンジゴムをポリウレタンの上と透明ケースのふたに貼り付けて完成です。

 十分使えると思います。自分で作った道具は愛着もわきます。ちなみに、このボックスにはウォディントンフライも収納できます。

Img_4577 自分の作ったボックスにずら~っとお気に入りのフライが並ぶ…。う~ん、いいなあ。

 1個あたり500円くらいですかね。作成時間も30分あればできます。ぜひ、お試しください。

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2007年1月13日 (土)

気がつけば…ロングテイル

 「FORGOTTEN FLIES」を読んでいましたが…、気がつけばロングテイルを巻いていました。春先のアメマスに試してみたい。Img_4547

 5本巻きました。どれも、ハイブリットチューブにしました。5㎜と10㎜のゴールドチューブがヘッドに隠されています。水に入るとヘッドを下にユラユラするはずです。

 あと何色を巻こうかな。紫、オレンジ、黄色、アメマスにきくチャートリュースも忘れずに。

 ロングテイルのユラユラは確実に魚を誘ってくれます。

 最近、オリジナル、ロングテイル用フライボックスを作りました。ホームセンターで売っているモノで簡単に作れます。そのうちアップします。

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ワクワクドキドキ

 札幌のフライショップをウロウロ。

 ず~っと前からほしいなあと思っていた「FORGOTTEN FLIES」を見つけてしまった。そして、すばやく購入し、我が家へとお越しいただいたのであります。

Img_4545 この重厚な本には、ぎっしりとトラディショナルフライがこれでもかってくらいならんでいるのです。しかも、ウェットがたっぷりと…も~ウェット狂にはたまりません。ほぼ、狂喜乱舞。目はまん丸になり、口は半開き状態で、「あ~」だの「う~」だの唸りというか、感嘆というかを発しながら、いいなあと思うフライにポストイットをはっつける。

 昔から伝えられるフライパターンはやはりすごいと思う。やっぱりね、釣れるフライはず~っと後世まで語り続けられるもんです。

 やばいぞ。巻きたいフライがいっぱいだあ!この本をパラパラやってるとタイイング魂に火がついた!ウォディントン、チューブ、ウェット…。

 よし、これから、タイイングにかかります。ある程度巻いたら、ブログアップします。

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沖縄

 久しぶりの更新です。

 沖縄に行って来ました。何年かぶりで妻とのんびりしてきました。北海道とは全く違った文化に触れてきました。カンドーの連続でした。

 レンタカーで、本島をぐるぐる。サトウキビ畑、コバルトブルーの海、爆音あげて頭の上をとんでく米軍の飛行機、悲しい歴史、せまい道、沖縄の風、咲き誇る花々…。肌で直に感じる沖縄。すごく自分にとってプラスになる旅でした。

 なかでも、「美ら海水族館」は圧巻でした。自分よりでかい魚に逢えたヨロコビはサイコーでした。でっかいジンベイザメ、水中を飛ぶように泳ぐマンタ。Img_4254 華麗で、力強い海中の世界。自分のカンドー探知装置がパンクしそうでした。「すげーなぁ~」口をぼか~とあけてそうつぶやき、ぼ~と魚の動きをみる…この幸せ!

 この旅は、気持ちに、心に安らぎと癒しを与えてくれた、いい旅でした。

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2007年1月 3日 (水)

巻き初め

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 書き初めならぬ“巻き初め”しました。Img_4135

50㎜ミニチューブで巻いた “ネズミ”です。もちろんイトウ用です。全長12センチ。

 開高健さんもモンゴルでネズミのルアーで120㎝のタイメンを釣りました。

 釣りキチ三平君もネズミのルアーで巨大イトウを釣りました。

 今年は、ネズミフライでいくんです!でっかいイトウに逢うためには、これしかない!(ような気がする…)イトウ狂ここに極まれり!

 しかしまあ、コレで釣れたらサイコーですね。水面をすーすーとネズミが泳いでいるように操ると…「どば~ん」って水柱があがって、巨大なイトウが大きな口を開けて襲いかかってくる。う~ん、いいねえ。

 そういえば、まだ初夢観てないなあ…。こんな初夢いいなあ。フライフィッシャーとして、みたい初夢は、一・富士、二・タカ、三・ナスビ、富士山を背景にタカがナスくわえて飛んでいる夢よりも、巨大なイトウがネズミフライくわえている夢のほうがいいですよね。

 今年もいい一年でありますように…すばらしい魚たちに出会えますように…。

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