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2007年8月

2007年8月28日 (火)

皆既月食

 すばらしい天文ショーでした。いやいや素直に感動してしまいました。

Img_5257 【←天体望遠鏡の接眼レンズにデジカメをあてて撮影 上下左右が逆になってます】

 

 地球の影が月に…。

 月が地球の影から出てくると、まばゆい光が見えました。自然が織りなす神秘を感じる瞬間でした。それまで見えていた天の川も星たちも月が明るくなるにつれて、だんだん見えなくなりました。月の光の大きさにあらためて気づかされました。

 ふと、月から見るとどうなるんだ…って思いました。きっと皆既日食が起こっているんですよね。

 太古の人たちはびっくりしたんだろうなぁ…。自然現象を見て感動できるっていいことだなぁってやっぱり思いました。

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2007年8月25日 (土)

夕方の空

Img_5240

 夕方ふと空を見上げました。秋を感じさせる空が広がっていました。

 徳永英明の未来飛行の歌詞

 「いつのまにか大人になって 次の場所に駆けてくだけで 心や休めて空をきれいと言えない 時が僕に教えたものは 忙しさに負けちゃいけない」

 じんわり心に沁みる空でした。

 日頃、何かと忙しいと空を見上げる余裕もなくなりますね。きれいなものを見てきれいだって感じられる心の余裕というか心に優しさみたいなものをやっぱり毎日持っていたいなぁ。自然は人を優しくてくれる…これは間違いないですね。

 帰り道、近所のおじいちゃん、おばあちゃん夫婦に会い、畑によらせてもらいました。丹誠込めて育てられた野菜をたくさん頂きました。サニーレタス、トマト、ズッキーニ、サヤエンドウ、などなど。

う~ん。なんだか優しい夕暮れのひとときでした。

自然のサイクルとともに生きる喜び。

自然から力をもらう喜び。

人生の先輩とゆっくり話すことができた喜び。

のんびりと過ぎる時間。

見上げれば、青い空。

自由に飛び交うツバメ。

そして、うっすらと見える月。

 心に余裕を…。いい仕事…いい釣りのためにも…

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2007年8月23日 (木)

キジ

 日中は暑いですが、朝夕の風には秋を感じさせる今日この頃ですね。陽も短くなってきて、日に日に秋っぽさが漂っています。

 秋は大物の季節ですね。毎年この時期は来るべきビッグゲームに胸が張り裂けんばかりになります。本流にウェットを流すと暴力的に、ガ~ンとひったくるようなアタリ…やめられません。

 秋の大物に向けてタイイング。大好きなキジの仲間の羽根をウィングに使ってスペイ風に巻きました。ボディーもちょっとお洒落にしてみました。(う~ん、写真があまりよくないですねぇ…)

Img_5226  ヤマドリのテールをウィングに。

 イイ模様ですよねぇ…

Img_5229  日本のキジのテールをウィングに。淡いブルーがいいですねぇ。

Img_5230  アーガスのサイドテールでウィング。

 言うことなしの模様です!

 キジの仲間はいいなあ~。もう、その独特の模様と輝きと…たまりません…。自然はホントにすごい!キジのスキンを眺めているといつも思います。

 気がついたらタイイグデスクの周りはキジだらけ…。キジのスキンをやウィングを見ると、こんなフライもあんなフライも巻けるなあ…っていろんなイメージがわいてくる…。必然的にキジの羽根が増えてしまう…あ~あ、キジキチガイになっている自分に気がつく…。でも、キジの羽根をいじっているときはシアワセ…なのだ。

 ビル・ローガンさんも言ってましたよ。1羽しかスキンを持ったらダメって言われたら、まちがいなくリングネック・フェザントを選ぶって。

 先日、すばらしい状態のリングネック・フェザントのコンプリートを入手しました。しかも、えっこんな値段でいいのってくらい格安でした。ラッキー。あやしく輝くランプフェザーに赤銅色のブレストフェザー、サイドテールのだんだら模様…、ありがとう!

Img_5233  タイイングデスクには、シルバーフェザント、スペックルドフェザント、リーブスフェザント、リングネック・フェザント、ゴールデンフェザント、レッドフェザント(ドラゴパン)、ヤマドリ、日本キジのスキン、アムファーストフェザント、ピーコックフェザント、アーガスフェザントの各種テールやクイルが大集合。

 大切な宝物。少しずつ集めてきたマテリアルです。次は何を巻こうかな…。

 秋のビッグフィッシュ!気合い入れていきましょ!

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2007年8月14日 (火)

カラフト全開!

 今日も海へ。ちょっと寝坊して午前5時くらいから釣り始めました。タックルは昨日と同じ。さてさて今日はどうだろう…期待に胸がふくらむ朝でした。

Img_5215

 結果はというと大爆釣!!10本のカラフトマスをかけました!

←ちょっと「セッパリ」が出てきたオス。強烈なファイトを見せてくれました。

 

 

 今日はたくさんの魚が群れで回遊していました。回遊してくると背びれや尾びれが見えるのですぐわかります。

 私1人、釣り人がたくさんいるポイントから離れて、必殺の岸と平行キャストで勝負!

 群れの先頭付近にフライをキャストしてゆ~っくりリトリーブ…

 じわーっとフライを引っ張るような、「ぐぐん、ぐぐん」という手応え… 

 ここであわせず、もう少しリトリーブすると…

 「ぐう~ん」っという確かな手応え!あとは、ゆっくりロッドを立ててフッキング!

 「イイイイイイイイイイイ~ン」ドラグが悲鳴を上げます。フレッシュなカラフトマスは走る走る!

 夏の青空の下、カラフトマスとのやりとり。最高の気分でした。

Img_5214 食べる分だけ4本のカラフトマスを海から頂いてきました。妻と私が食べる分と、大切な人たちへの贈り物。きちんと料理して、骨まで頂きます。

 朝食には早速焼いた切り身を食べました。濃厚で、ふわふわした身には脂がのっていて、それからなんだか、海の味がしました。妻も私も笑顔になりました。カラフトマスから身も心も元気になるパワーをもらった気がします。

 オホーツク海からの贈り物。ついさっきまで生きていた命。 私たちは他の命を頂いて生きていることをあらためて実感しました。大切に大切に頂きます。

 食べる分だけのキープ。あとはリリース。リリースしたカラフトマスが子孫を残してくるといいなあ…。

Img_5219今日のヒットフライ。全部このフライでかけました。

「ケムンパス情熱の赤バージョン」

フックはTMC777SP#8。テールにゾンカーを少し、ボディーは後ろにフラットブレイドの赤を巻いて、前はクラフトファーをダビングしてピックアップしてふわっとさせます。そして、チェーンボールをくっつけてできあがり。

 気分爽快 夏の空の下 オホーツク海からの贈り物 ありがとう! 

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2007年8月13日 (月)

オホーツク海カラフト!

 今日は早朝、眠い目をこすりながらカラフトマス狙いで海へ。

 海で釣りをすることは少なく、毎年この時期カラフトとサケを狙いに海に行きます。

 午前4時頃釣り場に到着…といっても自宅から10分くらいの場所。びっしりと車が止まっていました。

 タックルは、ロッド:G・LoomisGLX#10/11ダブルハンド ライン:シューティングヘッド、スパーインターミディエイト

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 オホーツク海のでっかい朝日に向かってキャスト。波もなく、風もほぼなく気持ちよくキャストできる状況。魚は足下を回遊していて、そこそこ数もいました。これは、期待大と胸踊らせ来るべきアタリに備えていたわけです。

 でも、まったく喰わんのです。たくさんの釣り人のルアーやらエサやらフライやらいろんなものを見ている魚さんはスレきっているように感じました。

 あまり人がいないところで、岸と平行にキャストして狙いました。私の得意とする作戦で魚は岸と平行に回遊しているので、少しでも長くフライを魚の目に前を泳がせたいのでこんな風にキャストします。しかし、人がいっぱいいるところでは無理です。

 一回だけアタリがありましたが、フッキングせず…。

 今日はゼロ…まあいいや、明日の朝また行ってきます。

Img_5207カラフト用フライ。

派手なカラーが効果的。特にオレンジはいいですよ~。

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2007年8月10日 (金)

フルライン…

 ついに出た。やっと飛んでった。

 今日、シングルスペイキャスティングでフルラインが出ました。スペイを初めて苦節3年…。やっとフルライン達成です!正直うれしかったぁ~。

 タックルは、ロッド:CNDカスタムスペイ#9/10 14’ ライン:Rio ウィンドカッターWF8/9/10 125ft(約38m)

 ランニングラインがするする~っと飛んでいくあの感触が爽快でした。約40mのキャスティング。あんまり距離には執着しないんですけど、やっぱり嬉しいもんですね。

 いろんな事がありました…

 初めてスペイキャストをやったとき、全く飛ばす、なんだこれ…釣りになるの…という猜疑心。次の日の強烈な肩こりと筋肉痛…で始まった3年前。

 野寺さんのDVDを食い入るように見て、ノートにメモって川に持っていきブツブツ独り言を言いながら練習したあの日。そのノートが川に流されて、何書いてあるんだかわからなくなったむなしさ。

 海の近くで練習して、カレイ釣りのおじさんに「兄ちゃん、竿振り回して何つるんだ」ってバカにされたあの日。

 ジョイント部分にテーピングを忘れて、ジョイント部分が割れ1人途方に暮れた川面…。

 釣り場に向かう途中、信号待ちをしていると無意識にシャドーキャスティングをしていたり、夜窓に向かってやっぱりシャドーキャスティングをしてたり。

 サイモン・ゴーズワースさんの「スペイキャスティング」を夜更けまで真剣に読み過ぎ、寝不足になり、夢にまでスペイキャストがでてきたこと。

 故郷の師匠とメールでやりとりしながら、練習したこと。きっと1人でやってもここまで飛ぶようにはならなかったと思う。みんなでワイワイやりながら楽しみながらやってきたことがよかったのかなと思います。

 でも、まだまだです。コンスタントにフルラインが出るまでにはなってません。今日はたまたま調子がよかっただけかもしれません。もっと腕磨きます。

 魚の方はというと、川に濁りが入っていて、今日はまったくダメ。濁りがとれたら、きっとチャンスがきそうです!

 それまで、海でカラフト狙います!今年は釣れるかなぁ~。

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2007年8月 4日 (土)

シブイ…

 雨乞いかなって、雨が降り、イイ雨だったと思ったんですが…渇水解消までにはいたらなかったようです…。ちょっと残念…

 夕方、川へ。ほんとにすこ~しだけ水量が増えていました。渇水であることには変わりありませんでした。

 「う~む。今日もシブそうだ…」などど1人唸りながら川面へ。タックルは、#5のシングルハンドロッド。いつもはダブルハンドの#6でスペイで釣り下る場所なんですが…水が少ないんで…、今日はシングルで。

 クリヤーな水の中にいいサイズの魚が結構見えました。今日はサイトフィッシングでいこうと心に決め、あんまりウェーディングはせず、そろ~り、そろ~りと歩き回って魚を探して、見つけたら静かにキャスト…。

 いやいや、魚はいるけどシブイシブイ。ウェットにニンフにドライに一通り魚の前を流すけど、まったく反応なし。

 「俺、今食欲ないの。そっとしておいて」

 「夏ばて気味です…あんたと遊びたくないの」

 「今、私夏休みです」

 「流しそうめんでもやってもらわな、フライなんか喰わんぞい」

 などと魚が思っているかどうかは知りませんが、べたっと底に張り付いて、頑固一徹、じーっとなさっていらっしゃる…。

 やる気があって、私と戯れてくれる、夏でもサービス精神旺盛なお魚さんを捜して、そろ~り、そろ~りと川面を歩き回ること、数時間…

 いたんです。底の方でなんか食ってるお魚が。確かに口をパクパクやっている…

 「夏ばてしないように食べなきゃ食べなきゃ」

 「そうなんだよ。夏ばてしないように食べなさい。好き嫌いしないでね。」

 この魚とそんな会話をしながら、私の必殺のウェットを十分沈めて、夏ばて防止キャンペーン中のこのお魚の顔の前でスウィングさせると、

 「ゆら~」と近寄ってきて

 「ごくん」っていう感じでフライを食った

 「偉いぞ君。好き嫌いしないで偉い!夏だけど、水が少なくても食欲旺盛なのは偉い」

など意味不明なことをブツブツ呟きながらのファイト。シブイ中での一匹はやっぱり嬉しい。

Img_5199  なかなかのファイトのニジマス。40㎝くらいかな。ひれピンの、夏ニジマス。

 午後7時をまわる頃から、やっと魚の動きが活発になってきました。でもライズを繰り返すような状況ではありませんでした。やっぱり底の方で、あっちいきこっちいきしてるので、シンキングリーダーを使ってフライを沈めてみると、2匹釣れました。(暗くなっていたので、写真に納めることができませんでした。直ぐにリリース)

Img_5205_2  今日のヒットフライ。

 上はツイストピーコック。杉浦雄三さんのパターン。絶対的な信頼感があります。

 下は、ウィングもハックルもテールもレオン。昨日巻いたヤツです。

 サイトフィッシングは迫力満点。ドロッパーのツイストピーコックに魚が気づいて「うん…?」っていう顔をしてから、「あっ」って感じでリードのレオンばっかりウェットに食いつきました。

 爽やかな夏の夕方です。もう少し雨がほしいなあ…。雨乞いその2、必要か…!?

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2007年8月 2日 (木)

雨乞い…

 渇水です…だぁ~い渇水…。

 そんなわけで、雨乞い…。といっても髪振り乱して、儀式を行ったわけでわはありません。「雨ふらんかなぁ…」って空を見上げてだけですが、イイ雨降ってますよ。

Img_5132  雨音、聴きながらタイイング。

 コック・デ・レオンのサドルハックルをなで回して、心静かに巻く雨の夜。

 いいですな~。レオン。実際問題、心静かになんてならんのです。

 うわ~ここんところ、何に使おう…

 いいなあ、このダンダラ…

 心ときめく、夏の雨の夜… 

 レオンのサドルはホントに魔性の羽根です。

Img_5116  ニューイングランドスタイルのストリーマー。

 サドルパッチに10枚くらいついている部分を思い切って使いました。

Img_5130  スペイ風に。

 レオンのスペイハックルぽいところをハックリング。

Img_5127  最後は、ディースタイル。

 アーガスのウィングとレオンのハックル。最高でございます。

 水が増えた川に、キャストしてでっかい魚を釣るぞ~。

 

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