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2008年2月 3日 (日)

ファジーなフライ

 今月号のFLYFISHER誌、備前さんのハッピータイヤーズに書いてあったボディーの作り方を参考に巻いてみました。

 う~む、なるほどと唸りながらのタイイング。いつもながら、目からウロコのテクニックに心ふるえます。こういったちょっとした工夫が釣れるフライへと結びつくんだろうなぁ…。

 いいなあと思ったらやってみないと気がすまないタチなので、早速やってみた。

P1020338

 ソフトハックル系フライ。エルモンヒラタカゲロウのイマージャー。私の大好きなカゲロウ…メスのボディーはあわ~いグリーン…。お腹の卵が透けてこの色に。

 島崎さんの水生昆虫アルバムによると、水中で羽化したイマージャーは羽根を体にぴたっとくっつけたまま、ギラギラ輝きながら水面に向かうそうです。

 そんなのを表現したかったので、ヘアーウィングっぽくポーラーベアのファーを結びました。風呂でユラユラさせると、イイ感じです。

 お腹の緑もイイ感じにスケスケ。

 久しぶりに手応えのあるフライができたかなぁ…。

 魚にとってもやっぱりメスの方がおいしいんだろうか…?

 何度かこのカゲロウのスーパーハッチに遭遇したことがあります。あたり一面ライズだらけ…。ボディーが緑色のイマージャーをキャストするともう狂ったように釣れてくる。

 ここで私はちょいと考えた…オスの色は地味なタンカラー。メスとは色が違う。タンカラーのフライだったらどうなるんだろう…。

 「我ながらいい実験を思いつくもんだ」などと、ひとり暗闇迫る川面でブキミナ笑みを浮かべながらフレックスライトをひねり、釣れ釣れのあわ~い緑をしたイマージャーから、フックサイズもハックルも同じ、ただ色をタン系に変えただけのフライをボックスからつまみだし、ティペットに結び、ライズの嵐の中に同じようにキャストしたのでした…。

 結果はですね、ま~ったく何もなし!見向きもしない…。

 それで、あわ~い緑のフライに替えるとまた狂喜乱舞の宴…。

 結果として私はこの実験から「メスばっかり喰うコトってあるんだなぁ…。」と結論づけたのであります。まあね、このときがたまたまだったのかもしれません。でもね、こんなことに遭遇したのが2,3回あるなぁ。

 やっぱり卵はうまいのか…。

 シシャモも子持ちの方が断然美味い…。

 ニシンも卵入りのメスを焼いて食べるのは春の贅沢…。

 う~む。永遠の謎…。

 とにかくですね、こんなことがあるもんだから、私のボックスにはあわ~い緑のフライが大量に入ってるわけです。エルモンのハッチがなくてもグリーン系のフライは効く。これは断言できますね。

P1020342

 妻が作ってくれた消しゴムハンコと。

 リクエストにこたえて作ってくれた、フライフィッシャー。私を幾分細くしてデザインしてもらいました。

 http://starstamps.cocolog-nifty.com/blog/

 妻のブログもよろしくお願いします。

 

 

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コメント

おはようございます!
6時前に目が覚めて、PCの前にいます。(することが無くて・・・汗)
フライの探求心が旺盛で羨ましいです。
エルモン、フックサイズは♯16~18位がビンゴでしょうか?エメラルドグリーンのボディはすぐ目に付きますよね。でもH爺にはサイズ的に限界に近く、着水したフライを目で追うのが大変です。
奥様のブログ拝見いたしました。僕も大昔削っていたような記憶があります。ハンコになった消しゴムって使うの?
手先が器用そうなのでハンコよりタイイングの方が向いていると思います。(笑)

投稿: H爺 | 2008年2月 3日 (日) 06時38分

H爺さん
 こんにちは。早起きは3文の特です!
 このフライは107SPの#10に巻いています。イマージャーであれば#10、12くらいでいいかなと思っています。
 妻のブログのよろしくお願いいたします。

投稿: 管理者 | 2008年2月 3日 (日) 15時24分

こんばんは
奥様のサイト様拝見しました
手先起用ですね。。。
タイイングより難しいのでは???
#10のフライの横の並ぶフライフイッシャーハンコは
#???にしても上手すぎです

投稿: mochi | 2008年2月 7日 (木) 21時56分

mochiさん
 こんばんは。妻のブログもよろしくお願いいたします。いつも背中合わせで、私はタイイング、妻は消しゴムハンコを彫っています。趣味の部屋は消しゴムと羽根が散らばっています(笑)。
 もうすぐでアメマスのシーズンですね。アメマスフライ巻かなきゃと思っていますが、巻きたいフライがいろいろあって錯乱状態です!

投稿: 管理者 | 2008年2月 7日 (木) 22時58分

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