« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

2008年5月28日 (水)

でっかいフライと小さいフライ

 今週末、近場でニジマスと今年も“イトウ巡礼”をはじめようと目論んでいます。

 そんなこんなで、イトウ用フライといつも使っている川用フライのタイイングをしております。どっちつかずで、あっち巻きこっち巻き…。

 それにしても、何だかしらんが寒い…週末のニジマスもボトムをねらわんといかん…ということでちょいと沈み系フライも必要…。う~ん、何から巻こ…。
P1030310 (上)イトウ用フライ ケムンパスシリーズ改 トゲウオ君
   TMC9394 #4

(下)この時期必殺ブヨ ソフトハックル
   TMC760SP #12

 このでっかいフライと小さいフライを同時に巻いております…。トゲウオ君が一匹できたら、ブヨ一匹…あきっぽい性格上、同じフライを何本も巻くのは苦手です…。

 トゲウオ君の方は今年の新作。ダンベルアイを使って頭から沈んでいきます。キールスタイルで泳ぐのでボトムねらいに。
 ラビットゾンカーは、よく動くようにスキンの部分をカミソリで極限までうす~くけずってみました。なんかイイ感じ。ちなみにスキンとボディーとはソフトボディーでくっつけてあります。

 釣れそうな予感はするんですが…新作ができたときはいつも感じるこの予感…でも、あんまり釣れないのが現実…。

 いい週末になればいいなぁ…。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2008年5月26日 (月)

最強タッグ

 いい季節になってきましたね。
 虫もハッチしだして、車の窓が汚れる季節になりました。魚さんたちも元気になってきたかなぁ…。

 今週末はどっかに釣りに行こ…。

 ドロッパーシステム最強のタッグを量産。
 P1030306ナンバーワンとツイストピーコック。
 

 この2本の信頼感は抜群。ツイストピーコックはディープウオータートゥイチングでおなじみの杉浦雄三さんのパターンです。釣れますね~。ヒゲナガラーバのイミテーション。

 ヒゲナガラーバのイミテーションとしてもちろん効きますが、なんていうんだろう、イミテーションの能力以上にほんとに表現できない力があるフライです。使ってみるとよくわかると思います。

 両フライともちょいとアレンジを加えてマイナーチェンジ。

 ナンバーワンのテールには先日紹介した、ジンジャーにタイドされたレオンの羽根。透きとおるような輝きがやっぱりたまりません。

 ツイストピーコックのハックルにもレオンのヘンサドル。黒光りで魚を誘ってくださいな!

 ドロッパーにツイストピーコック、リードにナンバーワン。最近、安定してきたスペイキャストで深い底を重たいシンクティップで狙っちゃおうという魂胆でいます。が…うまくいくのやら…。

P1030307

 魂込めて巻いたフライの皆様。いよいよ活躍の季節ですぞ!よろしく頼みます。

P1030309

 川に行こ…。

 あっ…もう6月だ…。
 イトウ巡礼がはじまる…。イトウさんフライもぼちぼちとりかかるかな…。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2008年5月20日 (火)

阿寒湖

 CNDのスタッフの皆さんが付きっきりでクリニックしてくれた復習をかねて実釣へ。自分の課題をブツブツ言いながら釣りを開始する。

 リフトはゆっくり…
 スイープも一連の動作でゆっくりと…
 力を抜いてシュート…
 しゅるしゅる~

 楽しいですねぇ~、釣りは。いいですねぇスペイ…などなど、のんびりとキャスティングを繰り返しました。

Photo_2

 実は、この機会に阿寒湖で釣りをしようと思って、湖用フライを先週せっせかと巻いていたのですよ。ワカサギドライからはじまり、リトリーブ用のフライを生産しとりました。

P1020932 

 ワカサギドライなんて二匹完成するのに2日間もかかっちゃいました…。
P1020934

 いい透けっぷりでしょ…。魚がかかったときに、フリーフックになるようにしたり…そんなの考えすぎるから時間がかかるんだろ…って自分に少なからずイライラ…。でも、そんな工夫をこらすのが好きなんだな…。なかなか魚は釣れんけど…。
P1020933

 夕方も早朝も結果はゼロ…ユスリカのハッチが見られてライズもちらほら…。でも、なかなか釣れません。やっぱり止水は苦手…だけど、阿寒湖の金色アメマスに一度逢ってしまうとやめられなくなりますね。もう一回くらいいってみようかな…。

Photo_4


 このロケーション。いうことなし!
 今度はモンカゲの季節に…。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年5月19日 (月)

フライフィッシングフェスタ

 ず~っと楽しみにしていたフライフィッシングフェスタに行ってきました。遠足を楽しみにしている子どものように待ちこがれていました。久しぶりに妻と一緒にのんびりと…。

 会場はお祭りモード。み~んなフライが好きな人たちの集まりなもんだから、雰囲気がたまらないのです!

 たくさんの人達と再会。H爺さんドリーバーデンさん、昨年イトウに釣りでお会いしたKさん、そして故郷のオールドスペイキャスターさん。皆さんにお会いすると、す~っと心が和んでいきました。

 会場を見わたすと、著名な方々がたくさん…。一緒に写真撮らせてもらったり、話を聞かせてもらったり、ココロトキメク時間でした。杉坂隆久さんにはサインもらったり、ラインシステムについて聞いてみたり、みなさんほんとに気さくに話をしてくれて嬉しかったなぁ!

P1020930

 

 そんな中でも野寺さんのスペイキャスティングのデモ。感動でした!スペイキャスティングは野寺さんのDVDと本から初めた私にとっては憧れの人。目の前でわかりやすく理論を説明してくれました。
 「百聞は一見にしかず」とはまさにこのこと。「なるほど」と「ははあ~」の連発。それから根津さんのロングキャスティングには目玉が飛び出しそうになりました…
 「すげ~」口をぼは~と開けっ放し状態…。

P1020925

 野寺さんが最後に言っていた言葉が印象的でした。
 「今まで1000人以上のスペイキャスティングを見てきたけど、誰一人として同じスタイルの人はいない」
 きちんとした基本を身につけて、自分なりのスタイルを身につけていきたいなぁと考えています。

 その後、ラッキーなことにCNDのスタッフの皆様にクリニックをしてもらいました。私の課題は、

 ①リフトが速い(リフトが速いとロッドティップが暴れてしまう)
 ②リフトとスイープが一連の動作になっていない
  (要するにリフトが終わったら一瞬止まっているということですね。)
 ③スイープが速い(アンカーがうまく入らない)
 ④重心移動をうまくつかう
 ⑤シュートするときに、左手が右脇の下に向かってしまう

など、なんですが、これを丁寧に親切に教えて頂きました。そしてやっぱり「力を抜くこと」が大切だと改めて実感したわけです。

 スペイのフィーリングが変わってきたような…練習しなきゃ…。

 この日の夕方と翌日の早朝は阿寒湖で釣り…。
 スペイの復習をしながらの釣りとなりましたが…結果は…?

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2008年5月10日 (土)

回帰線

 3月くらいから、体調がかんばしくない。体が言うことをきかないような、そんな感じ。
 ここ2,3年、かなりあくせくしていた疲れが出たみたい…。いつも心のどこかで仕事をひきずっていたような気がしています。仕事の合間をぬって釣りに行っても、やっぱり仕事のことが頭から離れず気になってもいたな…。

 医者からも気分転換をしたり、休むときには休まければダメだと言われた。

 今考えれば、自分らしさを失っていたのではないかと反省しきり…。楽しく釣りをしたり、自然のリズムを感じて生活したり…そんなことから遠ざかっていたように思います。

 自分自身を取り戻し、心身のケアをしないと、いい仕事なんてできるわけがない…。

 先日、こんな状況の自分に妻がこんなことを言っていた。
 「あなたには、原点に還れる川があるじゃない」

 心にずしっと響くものがありました。とたんに、じわ~っと故郷の川の風景が浮び、心に川が流れ始めました。

 「River Runs Through It」
 人生に苦しいことがあっても、悲しいことがあっても、川はそこに流れ続けている…。心に川が、故郷の川が流れている…
 River Runs Through Itの意味というかフィーリングというか、じんわりと心にフィットし、しみいってきました。

 自分を取り戻さなくては…故郷の川に行こう…

 尾崎豊の歌を口ずさみながら川へ…

 心すれちがう 悲しい 生き様に ため息 もらしていた
 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
 正しいものが 何なのか それが この胸にわかるまで

 
 風に吹かれて 歩き続けて
 かすかな明日の光に 触れようとしている
 風に吹かれて 歩き続けて
 心を重ねた遠い空
 情熱を明日の糧に 不器用な心を抱きしめてた
 風に吹かれて 歩き続けて
 立ちつくす人の間を 失いそうな心を
 風に吹かれて 歩き続けて
 信じて見つめた 遠い空

P1020905
 
 

 故郷の川に抱かれて、少し気分が和らいだ一日。

 あまりに寒くて魚には一匹も会えなかったけれど、川が教えてくれた自分自身の生き方を、川はやっぱりもう一度優しく教えてくれた。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2008年5月 6日 (火)

シルクフロス

P1020892

 美しいシルクを入手。
 しかも格安、驚くべき安さで…グラデーションが美しくてため息が…。とりあえず箱に入れてもう一度ため息…。

 サーモンフライ関係の洋書に日本のシルクが素晴らしいと書いてありました(書いてあったような気がする…そんな風な英語だったような気がする…英語力ゼロの私の解釈なので、限りなくあやしいが…)

 それにしてもこの光沢、鮮やかな色、よりがないので巻きやすい…あ~今度はシルク狂。見ているだけでシアワセ…。

 何巻こうかな…。とりあえず今日はウェットで。

P1020894

 ボディーに黄色のフロスを使いました。シルクフロスは水に入るとすこ~し黒っぽくなるので、黄色のフロスの下巻きの上に透明な輝きをもつパールティンセルでコーティング。リブはオーロラスレッズ。最後にヘッドセメントでうす~くコーティング。

 何とかして綺麗なシルクの輝きをだしたかったわけなんです。キラメキ重視のボディー。水に入ると黄色の下地が透けて見えるそんな魂胆。

P1020895

 こちらは、スカイブルーのシルクで。

 いい色だ…一人ニヤニヤのふたたび妖しいシルクな夜。

 ヘンフェザントのウィング。ボディーの前方はダビング材をピックアップ、そしてぱらっとパートリッジを巻く…私の定番ウェット。

 ボディーの前半のダビング材は柔らかいハックルがよく動くようにするためです。せっかくのハックルが水流によってボディーにへばりついてしまうと効果が半減してしまうような気がします。あくまで私見ですが…。

P1020896

 ヘンフェザントとのクイル。シルク。今度はこれだな…。

 そうだ、シルクは全部で24色。全色使ってソフトハックル巻いてみよ。

| | コメント (14) | トラックバック (1)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »