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2008年8月

2008年8月31日 (日)

イブニング暗闇の狂騒

 今週は、いい雨降って、減水気味だった川も、増水しただろう期待をもって、またもや「暗闇直前イブニング30分一本勝負」にいってきたのであります。

 いつものポイントへ着いた頃には、すでに夕闇が迫っておりました。しかし、しかし、ここからがお魚のお食事タイム。水量は、まったく増えていませんでした…。でも、いいあんばいにコカゲロウやヒラタカゲロウ(かな?)がハッチしておりました。

 お~今日もいいかもね!期待に胸が張り裂けそうになります。はやる気持ちをおさえつつ、いつもの流れへ第一投…。

 ぐ~ん 

 すぐにウェットがひったくられました。P1030793
 瀬から出てきた30㎝くらいのニジマス。

 活性が高いみたいで、引きが強い!最高のファイターです。

 ここから、狂騒がはじまりました。30㎝~40㎝アップまでずいぶん釣りました~。かかる魚は全部ぴかぴか、メタボなやつばっかり!ウェットをひったくるようなアタリ連発!

P1030809  今日の当たりフライはこれです。

 左はいつものシルバーマーチブラウン風ウェット。最近ホントに絶好調!ちなみに写真のフライは数匹の魚を誘ってくれた使用済みのフライです。

 こいつをドロッパーに。

 


 右は、今日もおそらくコカゲロウがハッチしていることを予想して巻いていったソフトハックル。レオンのファイバーをテールとしてぱらっと取り付けて、ハックルは、やっぱりレオンのヘンウィングについているショルダーをぱらっと…。

 この2本が大活躍してくれました。

 も~たまらん…

 もう辺りは真っ暗なんですが、目が慣れてくると、ラインの動きと流れの様子は見えてきます。

 そのうち、大きめの虫が飛び出しました。ガガンボやヒゲナガもちらほら。

 ここで、思い切ってドロッパーに大きめの、山親爺(ヒグマ)のヘアで巻いたスペイフライ風のウェットに変えました。リードには、シルバーマーチブラウン風ウェットを。
P1030812  でっかいドロッパーで誘っておいて、小さめのリードで喰わせるという魂胆…。

 うまくいくときは、なんでもうまくいくもので、流心でスウィングさせたとたんどしんときました。

P1030803 50㎝には届きませんが、いいサイズでした。

 ドラグ鳴りっぱなし!

 魚の活性が相当高かったみたいです。

 その後も、40アップを何尾かかけて、バラして、リリースして…。

 短時間でこんなに楽しかったの久々です。

 暗くなった川面で、フレックスライトを灯して、ニヤニヤしている風景は、はたから見ると相当妖しく映ってるんだろうなぁ…。しかも、釣れるもんだから、テンション上がっちゃって、「よっしゃー」とか、「バレた~」とか、結構大声を発していることに気づきました…。

 まずいまずい、今年は大人の釣りをするんだった…風が吹いていれば「風が止むまで待ちましょう」っていうんだった。心穏やかに、静かなることを学ぶんだった…。

 でもねぇ…この高活性の、釣れ釣れの時に、心穏やかに釣りができる人いるんだろうか…。いるんだろうなぁ…そういう人が…そういうフライフィッシャーになろう…まだまだ、修行が足りません…。

P1030796 「心静かにとか、どうでもいいから、食事の邪魔しないでよ!」  

 魚はそういって、水の中にもっどていきました。

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2008年8月26日 (火)

スペイキャスティング競技会

P1030790  朱鞠内湖で行われたスペイキャスティング大会に行って来ました。

 キャスティング大会なんてものを見るのは初めて。ワクワク、ドキドキ。

 有名な方々のスペイを見れるだけでも、嬉しい!いろいろ勉強してこようと思いました。

 このような大会の雰囲気を味わうのもなかなかにいいものです。みなさんこの日のために、一生懸命練習してきたんだろうなぁ…。会場に漂う緊張感から伝わってきました。

P1030786  人それぞれのキャスティングスタイル。

 十人十色のキャスト。でも、基本はどれも同じ。やっぱり基本が大切なんだなぁと、あらためて実感したわけですね。

 横風になったり、向かい風になったりの厳しい風の中でも、飛ばしちゃうんだから、すごいのである。

 う~ん。練習しよ…。やっぱりスペイは楽しいや!見てるだけでもゾクゾクしてきちゃう。スペイキャストで遠くへ飛ばす、スペイキャストで魚を釣りたい…み~んな思いは同じだから、いい雰囲気ができてくるじゃないかなぁって感じました。

 いやいや、それにしても寒かった…ホントに8月かよって思うくらい…ガタガタ震えがくるくらい…。

 朱鞠内湖に来るといつも寒いよう気がします…。学生の頃、何度か釣りに出かけたときにも、ものすごく寒かった思い出が…。ちょっと昔を思い出す場所でした。そういや、この場所で初めてミノーでギンギラギンのサクラマスを釣ったよなぁ…。ノスタルジックに浸る場所。

P1030788 懐かしい皆さんとも再開できました。みなさん元気に釣っているようで何より何より!

 それから、また新しい出会いもありで、釣り人の輪が広がっていく喜びに浸るのでした。

 そうだそうだ、昼食に振る舞われた、ソバがうまかった~!
 寒いけど、冷たいソバが激ウマでした!また、食べにこよ。

 とてもいい経験ができたなと感じる、夏の終わりの1日でした。

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2008年8月22日 (金)

リベンジ

 先日、3Xをぶっちぎっていったニジマスにリベンジすべく、暗闇間近イブニング30分一本勝負へと行ってきました。

 すっかり空も風も秋の雰囲気…山の緑や草花も秋の準備に入ったような雰囲気ただよう川面。嫌いじゃないんです、夏の終わりの初秋の雰囲気…なんとなく、自然に緊張感があるんですよね。厳しい季節に向けて、みんな一生懸命生きている…。

 風が結構冷たく、水温は16℃。新しい相棒SIMMSのジャケットが必要でした。

 先日、怪物をブレイクしたポイントへ。水量が減っていて、魚の反応もなし。とりあえずいつも通りに底ねらい。シンキングリーダーにビーズヘッド2つのツイストピーコックをドロッパーに、リードにはナンバーワンやシルバーマーチブラウン風ウェットそれからソフトハックルなどなどを試すが、な~んもなし。

 今日はだめかなぁ~。川面を吹き抜ける秋風とともに、あきらめの気持ちが、押し寄せてきました。

 ところが…であるのですね。

 夕闇迫る18:30くらい…コカゲロウがパラパラとハッチしだしました。それにともなって、川面があわただしくなってきました。チビちゃん達がライズを繰り返します。

  コカゲロウかフタバコカゲロウかよくわからない…コカゲロウは水面羽化でフローティングニンフ、フタバコカゲロウは水中羽化だからイマージャー…。

 リーダーをシンキングからノーマルにチェンジ。ダンも喰ってるし、イマージャーやフローティングニンフも喰ってるようなライズなので、まぁ、どっちでもいいかと開き直る!

P1030770 それで、フライをドロッパーにシルバーマーチブラウン風ウェット(右)、リードにソフトハックル(左)。

 水面に漂うダンをドロッパーで、水面へと浮上するイマージャーもしくはフローティングニンフをソフトハックルでイメージ。

 右のシルバーマーチブラウン風ウェットは最近絶好調!タイイングはそのうち詳しくアップします。左のソフトハックルはコカゲロウが飛んでるときには効果絶大!ヘアーズイヤーをボディーに、リブをフラッシャーブーで、ハックルはコック・デ・レオンのヘンハックルをぱらっと。

 システムチェンジが終わった頃にはコカゲロウのスーパーハッチに!そこいら中でライズ!

 ライズをウェットでとるのが気持ちいい!ライズめがけてキャストするとすぐにかかる。入れ食い状態に。

P1030752  水中のニジマスはやっぱりきれいですね。

 ドロッパーのシルバーマーチブラウン風ウェットをくわえました。

 ソフトハックルにも30㎝前後のニジマスがかかってきます。

 久しぶりの数釣り。ちっこくても野生のファイター!楽しい!

 そうこうしているうちに、辺りはほぼ暗闇に…。
 

 それは、突然に訪れました。
 流心をナチュラルドリフトさせて、流心とたるみの境目でスウィングをかけると…

 グワボ~ン!

 来ました~!!!!

 先日の失敗があるので、慎重に慎重に…ヘッドシェイクされても焦らず焦らず…。
 この間は、焦ってロッドを倒しすぎたのがティペットブレイクにつながったものと考えていたので、今回は我が愛竿ウィンストンボロンⅡxを信じて、ロッドで魚のファイトをためる。

 グウ~ン とロッドに魚の重さがかかる。

 うん、大丈夫!最高!気持ちいい!!

 何度か、ドラグを鳴らされるものの、無事ネットイン。

 やった~!暗闇の中、あやしく川面でにたにたしてしまいました。
P1030756  50㎝超えました~。

 この間の勇者ではないと思います。

 でも、すばらしいファイターでした。ウェットをくわえた瞬間がたまらなかったです!

 先日の敗北から少し学習したかなぁ…な~んて自己満足にひたりました。

 しかし、写真が下手…。もっと迫力あるニジマスだったんですよ…太くて輝いていて…。早くリリースしてあげたいし、いい写真も撮りたいし…辺りは暗いのでよくわからないし…結局この写真が一番いいのです…(泣)

 秋の川でのビッグゲーム…やっぱりイブニング…いいですねぇ~。 

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2008年8月17日 (日)

強敵との遭遇

 金曜の雨で少しばかりか水量が増えたことを期待して、イブニングへ。

 でもねぇ…お盆時期で、相当プレッシャーがかかっているんだろうなぁ…
 期待と不安がごっちゃごちゃになりながらポイントへ。

 カラフトマスが来て、気がついてみれば、お盆がすぎて、感じる風は秋風…。見上げる空も秋の空…、トンボも飛んでました。
P1030644

 秋を感じながらの釣り…。
 先日いい思いをしたポイントへ。水量はたいして増えていない。いつものようにスローシンクのシンキングリーダーとタングステンビーズを2つ持ったツイストピーコックをドロッパーに、リードは最近好調のシルバーマーチブラウン風ウェット。

 一投目から、チビちゃんがヒット。
 そしてそして、二投目…。

 グン、グンという強いアタリ…

 ロッドを立てると、大ジャンプ!

 でけぇ~!!!テールウォーク、そしてヘッドアンドテールで頭を振ってフライをはずそうとしている。リードのウェットをくわえている。バーブレスのフック油断は禁物…。

 こいつは逃げ方知ってるな…。それでもウィンストンのボロンⅡはぐっと魚のパワーをためてくれる。何とかいけるか…。

 すーっとよってきた、その時、ヘッドシェイクしたかと思えば、お前カラフトマスかよ!って思うくらいに突っ走る。

 ヤバイ…と思った瞬間…

 パチィ~ン

 やられた…3Xのティペット、ぶち切られた…。

 完全に負けました。あなたの勝ちです。あなたは歴戦の勇者だね。今まで何人の釣り人と闘ったの?何回リリースされたの?針のはずし方よく覚えたね。あんたはすごいよ…。

 天を仰ぐと秋の空…

 絶大な悔しさが押し寄せてくる…

 でも、爽快な気持ちもある。

 ドラゴンボールの孫悟空になった気分「おめぇ、強えなぁ!オラ、ワクワクしてきたぞ!」こんなモンスターがいる川で釣りができる喜びをかみしめようと思いました。キャッチ&リリースがもたらした怪物。そんなヤツと勝負できる幸せ!今回は完敗。

 あんたもっとでっかくなれよ、そしてもっと賢くなれよ!
 俺はもっと上手くなるぞ!
 また、勝負しよう!今度は負けないぞ~。もっと修行つまなきゃ。

 それにしてもニジマスに3Xを切られるのは初めて…4Xを故郷の川で切られてから4Xはほとんど使わず、それ以来3Xを切られたことはない…。すんごいパワーでした。今、思い出してもゾクゾクしてきます。クレージーを自認するようになってから最高のパワーだったかも…。すげぇ~ヤツがいるもんだ。怪物を生み出す懐の深い川と釣り人のルールが定着すれば、こんな魚がもっともっと増えるだろうなぁ。何だか、うれしくなりましたよ。

 今日は久しぶりに真っ暗になるまで、やってみました。日が沈むと虫が出てきて、瀬から魚が出てきました。

P1030647 辺りが真っ暗になり始めた頃に、瀬から出てきたニジマス。40㎝あるかないかくらいかな 。

 コンディションがよく、ドラグがぎゅんぎゅん鳴きました。

 イブニングはいいですね。魚の食事の邪魔をして悪いけど、やっぱり面白い。
 

 最近、シルクフロスを下巻きにして、パールティンセルをかぶせたボディーのシルバーマーチ風ウェットが力を出してくれています。

 大量生産決定!

 秋風吹けば、そろそろ本流かな…海のサケも気になる…あ~イトウにも逢いに行かなきゃ…。

 でも、あのモンスターにもう一度会いたいな。

 

 

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2008年8月14日 (木)

カラフトマス通信No.3[新たな出会いと弾丸ライナー]

 今日は、以前から計画をねっていた、トーシローさんツララさんとのカラフトマスねらい。お二人とも楽しみにしてくれていたようで、私としても何とかカラフトのファイトを味わってもらいたかったんですね。ここ数日はドキドキでした…だって、ぜんぜん魚影が見えず、せっかくきてもらって釣れないのもなぁ…なんて、一人心配していたわけですね。

 でも、昨日の海の状態から今日は行けるぞという自信が…(←内心、昨日はよかったけど今日は…なんてコトにならんだろうかと、若干の不安も交錯しておりましたが…)

 まぁ、一応、現地ガイドとしては、お二人に釣っていただき、そして、自分も楽しんじゃおうという我ながら安易な考えのもと、待ち合わせ場所へ…。

 初めての出会いだけれど、初めてではないような…フライフィッシャーならではの不思議な感覚…新しい人の繋がり、和ができる喜びは何度感じても、いいもんです。

 いつもの釣り場は、さすがに混み合っていました。フライフィッシャーは我々3人だけ。混み合った場所はさけ、とっておきの回遊ポイントへご案内。

 今日もカラフトマスは岸から数mのブレイクを回遊している様子。それも昨日よりも数が多いような気がする…。

 すぐにトーシローさんにヒット!
P1030640  シングルハンドで見事なキャスティング!

 よかった、よかった…エセガイドは内心ホッとしました…。

 この時期を予定していてホントによかった…。

 ツララさんのファイティング!
P1030632 ロッドの曲がり!いいですねぇ~。

 ファイトを存分に堪能してください。  

P1030641 さてさて、エセガイドの私はというと、今日はタックルを変更。

 いつものG・Loomis #10/11ロッドには休憩をいただき、いまだ、魂が入っていない、TFOディアクリークシリーズ#8/9に。何とか魂を入れたい思いもありましたが、昨日の疲れからか体がだるい…魚がたくさんいるのが見えている中で釣りをすると、ず~っと緊張しっぱなしの状態…体の変なところに力も入っているんでしょうね…なぜか、体のあちこちが筋肉痛…。
 ちょっと軽めのロッドでもやってみようと思い立ったわけです。いつもはスペイで使っているロッドですが、オーバーヘッドもしっかりこなしてくれるオールラウンダーのロッドです。

 シューティングヘッドも気持ちよく飛んでくれるので、ストレスを感じず釣りができました。

 今日も来ましたよ~!
P1030625  ドラグが悲鳴あげまくり。

 TFO入魂完了!

 魚をかけたとき、ぐっとためを作ってファイトができるロッドです。非常に気持ちよく魚の動きが手元に伝わってきます。

 こちらはメス。
P1030630  尻ビレのあたりに傷があります。アザラシかなにかにかじられたのかな。
 長い旅をしてきた証拠ですね。

 今日もねらい通り、岸近くのブレイク付近でかかりました。結局私は3匹。

 新しい釣友と過ごした、楽しい時間。いろいろな釣りの話をしたり、笑いあったり。
 そしてそして、カラフトマスありがとう、最高のファイトでした。

 豊饒のオホーツク海に感謝。この海でまた、楽しい思い出ができました。 

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2008年8月13日 (水)

カラフトマス通信No.2[カラフト初日]

 前回のカラフトマス通信No.1をアップしたのが、7月29日。夕方、ちょくちょく海を訪れカラフトマスの回遊を待ち望み…サーフからキャストを繰り返し…むなしく帰路につき…呆然とタックルの塩抜きをしていた日々…。

 今日の朝イチやっとこ釣れましたよ~!
P1030619  ギンギラギンのオス。

 いや~、夏の終わりの風物詩…。今年もきた~!!

 魚はそこそこにいて、岸近く10mくらい先のかけあがり付近を回遊していました。

 20分おきくらいに回ってきます。それを、必殺!岸と平行キャストでねらったのですが…全然反応なし。

 岸近くを回遊している魚体を見ると、セッパリだったり、ちょっと色がついていたりで、フレッシュな群れではないようでした。

 いずれにせよ、岸から近い所に魚が回遊しているのは確か。ロングキャストより手がえしがいいように、20m前後のキャストでカラフトの回遊コースをスーパーインターミディエイトでトレースしていきました。

 そうこうしているうちに、ちょっと沖で群れ発見!岸から30mくらいかな…。リールからランニングをちょいと引っ張り出して、群れめがけてキャスト~。

 フライは、群れ付近に着水…
 もじりが、フライを追いかけてくるのが見えて…

 ごぼ~ん!!!!!

 よし、きた~!

 ゆっくりロッドを立てると、ぐい~ん!!!!!!

 これなんだよなぁ!このファイトなんだよ!ドラグが悲鳴をあげ、弾丸ライナーで走り回る!

 夏の終わり~、夏の終わりには、ただあなたに逢いたくな~るの…

 苦節、3週間やっとこ初日です!

 やっぱりこの季節に、カラフトマスがきちんと帰ってくる…季節は裏切りませんね。

 海、川、山ありがとう…。

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2008年8月12日 (火)

雨のチカラ…

 ちょっと早めに故郷へ帰省。
 朝イチねらいで川へ。気温が上がったり下がったり、雨が降ったり止んだり…。夏場の雨は魚の活性をあげるときがありますね。でも、いかんせん気温が急に下がって、水温も下がり気味…こういうときは結構難しい釣りになるなぁ…。

 水量は普通。とりあえず虫っけもあまりなく、エサ釣りの方も多数…う~ん、ハイプレッシャーだろうな…とりあえず底付近をゆっくり流してねらってみる。

 ファストシンクのシンキングリーダーとタングステンビーズを2つヘッドにもったツイストピーコックをドロッパーに、リードはナンバーワンやシルバーマーチブラウン風ウェットを流します。

 小さなヤマメが数匹…ウェットをくわえてくれる…

 う~ん。やっぱり厳しい…

 そんな折り、サッーと雨が降り出しました。すると、虫たちが一斉に動き出しました。ねらいのポイントは…
P1030611  なんども、期待にこたえてくれたポイント。

 対岸のゆるい流れと手間の強い流れの境目がねらいどころ。

 対岸にキャストしてゆっくりポイントまでフライを沈めます。

 ゆるい流れと強い流れの境目で3Dスウィング…。


 ご~ん。

 ねらい通り!「よ~し、よ~し」と一人ねらい通りの一匹に満足して魚を寄せます。そんなに大きくはないけれど、瀬の中に入っている魚のファイトは強い!

P1030607  ムフフ…

 ネイティブのニジマス。

 綺麗な一匹です。

 故郷の川で育った、野生。
 受け継がれるビッグレインボーの遺伝子。
 この川にはやっぱり、心癒される。これで故郷の川にも帰省…魚にも挨拶できたし。満足、満足。
 また、でっかくなったときに勝負!

 雨が魚の活性を変えた瞬間に巡り会った気がします。まさに恵みの雨。川の雰囲気までがらっと変わりました。

P1030613  雨の中での強い味方。右のSIMMSのクラシックガイドジャケットです。ずっと欲しくついにオークションで購入。この快適さすごい!全くムレなし!

 ジャケットを脱いだとき「すげ~」って思わず言っちゃいました(笑)

 ウェーダーもついに購入。
 Dan Baileys ブレッサブルウェーダー。これもまた全くムレなし!快適、快適!

 

 

 このウェーダーの胸元がちょっとお洒落なんですね。
P1030615  機能的にポケットがついています。

 携帯とか、車のキーとか、重宝しそうです。

 新しい道具たちの活躍。快適な釣り。

 故郷の川。

 なんとも言えない、いい時間でした。

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2008年8月 3日 (日)

嗚呼…沈黙…

 今日は大潮…そろそろカラフトマスもいい頃合い…。
 ということで、今日は、H爺さんと初めてお会いするカチョウさんと3人でサーフからカラフトマスを狙いました。

 昨日あたりはポツポツと釣れ始めたようですが、依然としてねらいのポイントには、カラフトマスがあまり岸よりしていない模様…。

 サーフからのフルキャスト…朝日に向かって…キャスト~!
 気持ちはいいのでありますが…
 

 沈黙なのです…

 な~あんにも起こらないのであります…

 背びれも、尾びれもな~んも見えず…魚影なし…気配なし…沈黙のみ。

 カラフトマスはあきらめ川へ…。蒸し暑い夏の渓。もやなんか出ちゃってて、なんか釣れそうなのである。
P1030597  釣れそうですよねぇ…。

 木の下あたりなんか、魚がついてそう…。

 いつものようにスローシンクのシンキングリーダーを使ったウェット。それからルースニング。はたまた、ドライ。そんでもってアウトリガー。

 沈み石の付近。倒木の影。瀬。ちょっとした流れのたるみ…。

 丁寧に流せど、流せど…釣れない…。

 ここは出るでしょ。と思われる倒木の下。なんともいい感じにウェットフライがスウィングしたところで「ガッツン」ときた…。

 よっしょきた~。

 と、思ったのもつかの間…あ~あ。ウグイ様です…。ヒレピンでしたよ~…。とっても太っていて素晴らしい魚体でしたよ~…。(写真とっておけば良かったかな…)

 川も沈黙なのであります…。

 そんな中、瀬から出てきてくれた、ピッカピカのニジマス。
P1030598 小さいけど今日のベストフィッシュ。

 

 ついでに表情のアップ。
P1030601 リードフライの「ナンバーワン」にきましたよ。

 もう2匹手のひらくらいのニジマスを釣りました。この川で生まれた野生のレインボーです。

 きちんと世代交代がなされている証拠ですね。

 3人で釣り下るも…沈黙…。
 こんな日もありますね…だから釣りは面白いんだろうな…。

 夏の渓のできたての空気を腹一杯吸ってきました。

 う~ん。カラフト初日はいつかなぁ…。
 そんなこと考えながら、海で使ったタックルの塩抜きしています。

 

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