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2008年12月

2008年12月29日 (月)

回想2008

 はやいものであと3日で2008年も終わり。

 今年一年を振り返ってみると、釣りの幅が広がったなと思います。そして、ブログを通してたくさんの釣り人と知り合うことができました。一緒に釣りに行くこともできました。

 釣り人と釣り人の出逢いが、より楽しい釣りへと導いてくれたように思います。

08330 思えば3月、まだ雪の残る大河で一匹のニジマスとの出逢いから今シーズンの釣りが始まりました。

 正直嬉しかった一匹。これからほんとに楽しいシーズンが待ち受けているとはこの魚と逢ったときには思いもしませんでした。

 

 今年のキーワードは「出逢い」。
 昔からのつき合いのようにたくさんのみなさんと知り合えたことは僕にとって大きな人生の宝であり、支えとなっています。ほんとに皆さんと出会ってから1年経っていないんですね…。

P1020910  阿寒のフライフィッシングフェスタ。楽しかったなぁ。

 尊敬する釣り師の皆さんに会えたこと、釣り好きがつくるあの雰囲気がたまらなくよかったなぁ。

 P1030317

 6月は2年ぶりにイトウに逢えた。

  寒さに負けそうになったり、強風に打ちのめされそうになっても、まわりには知り合いの釣り人がいて、そして初めてあった皆さんも、旧知の知人のように一緒に釣ってくれました。  
 不思議な連帯感の中でイトウに逢えた。
P1030378  そして、自己記録の80㎝アップに逢えたこと。イトウ釣りにはたくさんの思い出があります。

P1030591  夏場は近場の川でイブニング。モンスターレインボーに3Xをぶっちぎられたあの日。50㎝アップとのファイトはどれもこれも最高でした。ドラグの逆転音はやっぱり気持ちいい!!

P1010490  そういえば、自宅近くの徒歩5分の川へ妻と釣りにいったけ。ドライでヤマメが遊んでくれた。

 ハルサキヤマガラシの金色の河原を歩く…。

 小さなバッグとラニヤード。#4ロッドと長靴でぱしゃぱしゃ水遊び。こんな釣りもいいもんでした。

P1030630 真夏、なかなか帰ってこないカラフトマス…。季節が変になってるんじゃないかと痛烈に思いました。でも、お盆時期にはちゃんと帰ってきてくれました。今年も弾丸ライナーを堪能できました。
 来年もやっぱりこの時期は楽しみなんですね。

 カラフトの時期が終わると季節は秋。

Img_3647 今年初めて道東へアメマスに逢いに行きました。50㎝を超えるアメマスがたくさん遡上していました。まだまだこんな川があることに感動し、その力強いファイトに全身筋肉痛…。

P1040211  ピンクの斑点アメマス。

 あまりの美しさに声も出ず。

 勝手に「サンセットピンクスポッテドチャー」と命名。

 完全にアメマスにはまりました。

 そんなこんなで北の幻は、幻のまま…。

P1030790
 スペイキャスト大会にも行ってきました。

 めちゃくちゃ寒かった~。

 でも、繰り出されるキャストはすごかった!ラインがカッ飛んでいきます。びっくりびっくり…。

P1050571  今年お会いできた皆さん本当にありがとうございました。そして、ブログを通してつながってくれているみなさんにも心から感謝します。

 釣り人の輪ができていく喜びを心から感じられる一年でした。

 みなさんよいお年をお迎え下さい。

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2008年12月27日 (土)

羽根羽根倶楽部ロゴ

 年末ですね。年末の休日はのんびり気分…。

 先日、マテリアルのカテゴリーを立ち上げたときの話ですが、羽根キチ集団を作ったらおもしろいかな~なんて書きました。

 そこにHeronさんが「羽根羽根倶楽部」という名称をつけてくれたのでした。う~ん、いい名前だな、なんてずーっと心の中に「羽根羽根倶楽部」がぐるぐるぐるぐるしていたんですね。

 年賀状作りも一段落…その勢いで「羽根羽根倶楽部」のロゴみたいなのを作ってみました。
P1050863  アーガスのセカンダリーの写真を撮って、よくわからない写真処理のソフトを使って、あ~だ、こ~だして白黒っぽくして、「羽根羽根倶楽部」を英語にしてみたり、英語力ゼロのくせして変な単語並べてみたりしてみました。

 こんなのどうでしょう?

 アイロンでTシャツとかにくっつけることができるヤツありますよね。あれに印刷して、倶楽部のTシャツとかポロシャツとかトレーナーとか作ってみたら楽しいかも…。

 な~んて、羽根バカ一人ニヤニヤしながら作りました。

 こんなバックプリントが入った服ってどうですかね?釣り場で同じシャツ着ている人見かけたらすぐ羽根キチだってわかりますよね!

 というか着て歩きたいのは私だけかも…。一緒に着てくれる羽根キチのみなさん大募集です!

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2008年12月26日 (金)

吹雪のあとのスペイな夜

 結構吹雪きました…。

 こんな夜は、ぼへ~っとタイイングブックを眺めるにつきます。
P1050851  あくまで眺めるんですよ…読めませんから英語…。

 クラシカルなスペイフライやディーフライが満載のこの本が大好きなんです。

 そこら中、ポストイットだらけ…巻いてみたいフライにポストイット貼ってるんです。

 ぼへ~っと眺めていると巻きたくなってきたのでタイイング。

P1050849  この本の片隅に載っていたフライ。

 黄色と黒のボディー。赤のボディーフェザーはスペイハックルで。

 この色合いに惹かれて巻きました。

 春の大河で使お。

 こんなフライに鉄頭が食らいついてくれると最高なんですが…。

P1050833  もう一つ。

 こちらも久しぶりにシルクガットなんぞを取り出して、ディーフライを巻きました。

 久しぶりだとやっぱりまとまらんのです…。

 唸りながらウィングを取り付けました。

 上から見ると…

P1050840  こんな感じ…。

 う~ん。やっぱりまだまだ修行が足りないのです…。

 洋書を何とか読んでみるか…。

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2008年12月23日 (火)

カラスで徒然

P1050808  カ~ラ~ス~なぜなくの~。

 クロウクイルとしてウェットのウィングによく使われますね。

 クイルはよく拾ってきますが左右そろえるのがなかなか大変。トンビとよくケンカしているので、タタカイの周辺にいけば、結構な確率でカラスのクイルを拾うことができます。もちろんトンビのクイルも…ここまできたら完全にキチガイです(笑)。このコンプリートは、その辺から拾ってきたものではありません(笑)

  黒は時として爆発的な威力を発揮してくれることがあります。

P1050809  カラスはクイルだけじゃなくてボディーフェザーもなかなかにいいんです!

 黒光り、メタリックに近い輝きを持っています。

 今日は、カラスと共に徒然なるタイイング。

P1050819  まずは、セカンダリークイルを使って。

 夏向きですね。テールとハックルはオレンジにタイドされた、コック・デ・レオン。

 カラスのセカンダリークイルは結束も強く比較的扱いやすいと思います。

 ただ黒じゃなくてぼや~っと光ってます。これがイイ感じ。
P1050825  こちらがボディーハックルを使ったソフトハックル。

 ボディーフェザーも黒光り。

 柔らかすぎず適度な張りがあるので、なかななかに頼りになりそうなフライなのです。

 カラスは使い勝手が非常にいいです。夏場の必殺ブヨフライにも使えそうです。

 

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2008年12月21日 (日)

フラットウィングストリーマー

 今月号の雑誌「Fly Fisher」に掲載されていた、備前さんのハッピータイヤーズ。何とも面白そうなストリーマーのタイイング。

 フラットウィングのストリーマー。

 「うわっ!面白そう!やってみよ!!」こう思ったらやって見ないと気が鎮まらないタチ…。タイイングバカの根性丸出しです。

 まず、ホームセンターから「セメダインスーパーXゴールド」なる、いかにも夢のような接着剤を買ってくる。パッケージには、

 多用途・高機能 

 と本当に“超”のところが赤で大きく書かれてありました。これは素晴らしいボンドに違いないとこの段階でワクワク度全開!

P1050805 EPファイバーを取り寄せてみました。

 EPファイバーもおもしろいマテリアルですね。もうすでに使われている皆さんもいることと思いますが私は初めて。

 水切れがすごくよくて、柔らかすぎず、型くずれしない、しかもよく動きしなやか。

 これは、いいと満足満足。取り寄せたかいがありました。

 「Fly Fisher」を広げつつ、ついにフラットウィングストリーマーのタイイングをスタート!これが、また面白い!色んな羽根を使って心おもむくままにタイイングできるのです。私の大好きな徒然なるままに…。

P1050711  右から三本はブラックレースとタイドされたコック・デ・レオンのコラボ。

 左端は、コック・デ・レオンとアーガスフェザントのお姫様のボディーフェザーのコラボ。

 どんな動きをするのか興味津々で左端のフライと一緒にお風呂に入ってみました。(←ここらへんが、バカさ加減全開です…)

 これがまぁ、抜群のバランスと動き…さすが備前さんのフライ。これは北の幻釣りに一石を投じるフライになるのではと確信しているのです。あとは、腕次第か…?

 小さめにもう一本。
P1050799  ドジョウをイメージしてみました。

 いつも通っている川のイブニング。足下でドジョウがチョロチョロしていて、ニジマスをネットでランディングするとドジョウも一緒にネットイン。こんだけドジョウがいたらきっと、おっきなニジマスさんが喰っているかも…と真夏の暗闇の中で感じたことを思い出して巻きました。

 なるべく細身にニョロッとした感じにしました。
P1050798  来シーズン試してみようこのフライ。

 名前は「どぜう君」にしよう。

 真夏のイブニング。いつもの流れにす~っと流してユラユラ…流しきったところでゆっくりリトリーブ…そうするときっと…

 ゴン

 ぎゅわ~ん

 来シーズンの楽しみが増えました!

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2008年12月20日 (土)

ブラックレース

 今シーズンの納竿を本日決意しました!
 ってほんとかよ…と早くも疑心暗鬼…だって、今日は雨がパラついていて結構あったかいんです。もしかしたこんなあったかくてちょっと水量が増えたときに鉄頭鱒が…なんて考えたら、ココロは川面へと向かいそうになるんです…。

 揺れるココロを鎮めるには、マテリアルいじりが一番と思い、ホワイティングのブラックレースをナデナデ…。
P1050771  う~ん。いいですなぁ…。などと、一人あやしい笑みを浮かべながら、フライの構想を練るのです…。この瞑想のような時間がまたなんともココロ落ち着く時間なのでありますよ。

 黒で縁取りされた各色のブラックレース。

 何でこんなに綺麗な黒縁が出るんだろうか、ホワイティングファームに問い合わせてみたいのです。

 タイイングバカ、羽根キチガイの私としては、死ぬまでに一度でいいからこのホワイティングファームに行ってみたいのです。羽根キチの社会科見学。羽根キチの皆様いかがでしょう?こんなツアー!

 まぁ、夢はさておき、どんなフライを巻こうかと瞑想…。

 ブラックレースのファイバーは、固すぎず柔らかすぎずといったところ。とにもかくにも黒の縁取りとのカラーコンビネーションが抜群。コレを生かさない手はない。水の中に入ると黒縁がフライをきちっとアピールしてくれるように思うんです。

 そんでもって、こんなフライ。徒然なるままに巻いた2本です。ちょっとした変わり玉。タイイングしているうちにこんなフライに行き着きました。
P1050792  瞑想中にふと思いついたのが、大きめのソフトハックル…。

 大河でアピールできるソフトハックルを巻きたい…と前々から思っていたのです。P1050786
 ゆらめきとワンポイントのカラーで魚を誘うフライ。イメージはそんな感じ。

 ボディーフェザーはコック・デ・レオンヘンケープからスペイハックルみたいな柔らかいところを巻いて、水流を受け止めてくれるようにスロートハックルとしてブラックレースを使いました。
 ウィングはアムファースフェザントのテールを6本ほど。思いつきで巻き止めました…アピールを高めるのがねらいなんですが…。ウィングというウィングではありませんね…。

 何ともどんな部類に入るフライ何だかよくわかりませんが、徒然なるままに巻いた結果がこれでした。
P1050794  上から見るとこんな感じです。

 思いつきで巻き止めたアムファースフェザントが目立ちます。

 これで釣れたら楽しいなぁ…。

 いろんな色のブラックレースでこのパターン巻いてみよ。

 ちなみにフックはダイイチの2050#7のスペイフックです。

 マテリアルからインスピレーションをもらってのタイイング…いいひとときです。
P1030358  

 ホワイティングファームのキャップ。

 マテリアルバカ一直線!

 

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2008年12月14日 (日)

ゴールデンオリオール

P1050753  ゴールドというかイエローというか、オリーブというか…。

 魚が大好きなカラーが満載のマテリアルなのです。

 ボディーフェザーは柔らかく、ウェットフライのスロートにぴったり。

 もちろんソフトハックルのハックルにも抜群の効果を発揮してくれそう。

P1050750  ウェットのスロートに。

 カラスのボディーフェザーを巻いてから、ゴールデンオリオールのボディーフェザーを巻いてみました。

 黒いハックルを背景に黄色のハックルが揺れるそんなイメージ。

 ボディーはゴールドフロス、ウィングはブラックピーコック。
 黒金の釣れ釣れカラーバリエーションを目論んだわけですが…。
P1050745  下から見るとこんな感じです。

 黒ハックルに黄色が映えます。

 魚を呼んできてねぇ~。

 カラスもゴールデンオリオールのボディーフェザーも柔らかく水にからんでくれそうです。

 ソフトハックルも巻きたくなりましたので…
P1050761  ちょっともじゃもじゃ系のソフトハックル。

 ボディーの前方にハーズイヤをダビングしてピックアップ。

 柔らかいゴールデンオリオールのボディーフェザーがシャンクにペタッとならないようにします。

 こうするとハックルのゆらぎがよくなるような気がするのです。

 黄色っぽく、微妙にゴールドに輝き、見ようによってはオリーブにも見えるのです。このマテリアルはほんとに最高ですね!

 

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2008年12月11日 (木)

憧れのDL4

P1050690 いつも通っているショップのショーケース。

 緑の輝くブランク…。

 たまにケースから出して振らせてもらう…。

 たまらないミディアムアクション そして、繊細さ…。

 何とも言えない雰囲気を醸し出すロッド…。

 このロッドでウェットの釣りをしたい…自然にそんな気持ちがわいてきた。ショップを訪ねるたびにこのロッドについて店長と話し込む。

 そして、数ヶ月にわたり考えたあげく購入を決意。

 Winston DL4 #6。

 完全無欠の一生モノ。生涯使い続けるであろうことは間違いない。

 ちょっと早めのクリスマスプレゼント

 このロッドを持つとどうやって使おうか、イメージまでわいてきます。魂入れは、来シーズン。楽しみですねぇ!魂入れの儀式を行う場所とねらう魚、使うフライまで現段階で決まっているのですね。(←アホである)
P1050677
 DL4はなんだか大人の雰囲気。

 ゆっくりとのんびりした釣りを演出してくれそう。

 魚一匹との出会いが、さらに大切な思い出になりそうな予感。

 う~ん。毎日ロッドチューブから取り出しては緑のブランクを眺め、ひとりにやけているクレージーフライフィシャーです。

 やばいぞ、このロッドに似合うリールがほしくなってきました。やっぱりブランクカラーに、あう緑色のリールがいいなぁ…。

 ヴォッセラー…ティトン…。

 何回サンタさん呼べばいいんだか…。

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2008年12月10日 (水)

鉄頭鱒

 ここんところ、体調不安定…。気が滅入る…。

 気分転換をかねて一本ずつタイイング。

 この時期、よく行く大河には鉄頭鱒が上がってくるのです。いや、あがってきているはずなんです…いやいや、あがってきていると思うな…たぶん。

 初雪がパラッと降って、それが溶けて河川に流入する、ちょいと増水気味のナイスなコンディションの大河での、数年前の今頃のお話。

 プールから瀬へと変化する流れにフライを送り込むと、ガク~ンというアタリとともにラインがバッキングまであっさり持って行かれました。リールは悲鳴というか断末魔のような叫び声(?)ロッドはバットから満月…。

 なんじゃい!!!!!!!!!!

 と思った瞬間、フックがひん曲がってサヨナラ…。

 そんな、遭遇が私にはここ数年3回あるんです。でもいずれもサヨナラしてるんです。

 そんでもって鉄頭鱒フライを巻きました。
P1050695  洋書を読んで…じゃなくて眺めて、鉄頭鱒フライを物色…。

 行き着く所はやっぱり、ヘアウィングフライ。

 グリーンバットスカンクをイメージしながらのタイイング。

 冷たい水の中、魚の興味を引き付けるにはよく動くこと…なんて考えて、マテリアルは柔らか系。
P1050696  ウィングはアイスランディックシープ。

 よく動き、プロポーションの崩れも少ないマテリアル。

 スロートはカラスのボディーフェザーやゴールデンフェザントのタイドパープル。

 カラスの羽根はなかなかですよ。すごい黒光り。メタリックです。
P1050691  ブラックとパープルを基本カラーに3本。

 今日はここいらが限界。

 さて、鉄頭鱒はいるのかな?

 宝くじとどっちが確率高いんだろうか…?な~んて疑心暗鬼になっちゃう。

 でも、疑心暗鬼はダメですね。

 そこに必ずいるはずだと想いを込めて、そして無心で釣りをしたい…。(ん…?矛盾してないか?)

 寒風吹きすさぶ川面、冷たい水をさかのぼっている弾丸ライナーが必ずいるはず。

 逢いたいな…勝負したいな…。

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