« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月29日 (火)

フライフィッシングフェスタ 2010

 今年もいって来ました。灼熱の阿寒フライフィッシングフェスタ。

 いや~お祭りですよね、やっぱり!

 フライフィッシャーが創り出す雰囲気がよかったですよ~!

 う~ん。あまりに楽しみすぎて写真を撮るのを忘れておりましたので、今回はあんまり写真はありません…。

 出店ブースをプラプラ。

 「ディープウォータートゥイッチング」でおなじみTEALの杉浦雄三さんと初対面!初会話!!

 うれしいですね~。憧れの人との出逢いですからね~。

 深場にフライを送り込むテクニックやシステムについていろいろお話を伺いました。フィッシングシャツにはサインも入れてもらって有頂天!!

P1120393
 2日目のキャスティングデモでは、本流での釣りを解りやすく解説してくれました。

 特に、深場へフライを送り込むメンディングの方法については、目からウロコ。また1つなるほどと感じられるイメージをゲット。早速実践してみようと思いました。

 最近注目のキャプチュードのロッドを試投させてもらいました。気になるのは#5/6の11フィート。

 試投がてら杉山さんが直々にシューティングスペイを教えてくれました。

 それにしても気持ちよくラインが飛んでいきました。いいロッドでした。

 手首を返すだけのキャストを教えてもらい、またもや目からウロコがこぼれ落ちます。このキャストを覚えたら、バックに障害物があっても、木が覆い被さっていても、どんな場所でも釣りができちゃうな~。杉山さんの優しい解説がとても嬉しかったです。

 P1120384
 こちらの美しいフライは、安田龍司さんのフライ。

 タイイングを勉強させていただきました。このシリーズのフライはすごく釣れそうです。オリーブやブラックにカラーバリエーションを広げると万能フライになりそうです。

 早速、ティールのフランクフェザー各色を取り寄せ中です。

 ドリーバーデンさんでは、貴重なマテリアルを入手。ゴールデンイーグルのマラブーとグレーヘロンのコンプリートを入手。この2つのマテリアルはムフフです!

 マテリアルキチガイとしては、笑いが止まらな~いのですね!!そのうち詳しくアップします。

 そして、何といっても久しぶりに会う釣友との再会。これがなんといっても一番ですね。

 尽きることのない、釣り話。近況報告。

 そしてそして、釣友が紹介してくれる新しい人達との出逢いもたくさんありました。また、釣り人の輪が広がっていくヨロコビを心の底から感じました。

 暑い暑い2日間でしたが、心も熱い熱い2日間。

 フライフィッシングの楽しみを満喫した2日間となりました。

 さ~て、釣りの方はというと…。

 阿寒まで行って釣りをしないで帰るわけにはいきません。
 湖はあまりかんばしくないようなので、川で釣りをすることに。ここでもまた、たくさんの出逢いがありました。

 報告はまた、後日…。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年6月20日 (日)

ブラッド・ピット的ファイティング

P1120318_2 
 いや~大変でした…。

 このレッドバンドに引きずり回されました…。

 ブラッド・ピット出演、ロバート・レッドフォード監督の「リバー ランズ スルー イット」を見たことはありますか?

 おそらく、フライフィッシャーの方なら一度は見たことがある映画だと思います。まだ、見ていない方は是非見てください!

 ちなみに原著もいいですよ↓
P1120352
 モンタナ州の川辺に住む、家族の物語。

 父親の影響でフライフィッシングを始める兄弟がいて、その弟役がブラッド・ピット。彼はフライフィッシングの名手として成長していきます。

 映画の中にとても心に残るフレーズがあります。兄が実家をでて、しばらくぶりに帰郷し弟と釣りに行くシーンがあるんですけど、ここで弟のキャスティングや技術を見て、

 「しばらく見ない間に、弟はアーティストになっていた」

 と呟くんです!

 くぅ~!かっちょいい~っていつもしびれるシーンなんですね。

 まぁ、何回見たか解らない映画なんですが、フライフィッシングと家族愛、モンタナの美しい自然が見事に表現されている素晴らしい映画です。

 その映画のラストシーンなんですよ!今回は!

 ラストは、ブラッド・ピットが巨大なニジマスを釣り上げるんですが、それまでのファイティングがまたしびれるのです。(見ている方はもう解りますよね最後のシーン…)

 ブラピは激流の対岸に淀みを見つけて、そこにでかい魚がいることを予感します。もしそこでっかいヤツがかかったら激流を自分も流れていかないと取り込めないことを予知しているわけです。タバコやマッチ(濡れたらいけないもの)は帽子の中に放り込み、クリークをはずして、親爺から教わったリズムでキャストを始めます。

 そして…、予感的中でとんでもないのがフライに出てくるわけです。

 そこからが、しびれる!

 巨大なニジマスは激流の中に突っ込んでいきます。ブラピもそれに負けじとロッドを高くかかげ、つっぱしりを止めようとします。

 リールが逆転し、水しぶきがあがります。このシーンもいいんだなぁ!!

 それでもニジマスは下流へと激流を突っ走り、ブラピもそれに合わせて下流へと移動していくんですが、途中、激流に流されながらもロッドを離さずファイトを続けるんです。

 水中に飲み込まれたブラピ…見えるのは彼の持っている満月になったロッド…。

 全身びしょぬれになりながら、巨大なニジマスをキャッチします。

 これをみて兄は「完全な美」だと表現するんですね。かっこいい~!!

 で、このシーンみたいな状況が私に訪れたわけですね。なが~い前置きですいません。

 この日釣り人も多く、ウェットを流すも反応はなし…。

 ふと対岸のたるみで水しぶきが上がるのが見えました。

 ライズかな…。

 疑心暗鬼でリーダーをドライシステムに交換。フライはビッグドライ。対岸のポイントに届くところまで流心をウェーディング。

 慎重に第1投。

 でかい影が浮上…でも喰わない…。

 第2投…巨大な真っ赤なレッドバンドが浮上し、ガボッ!

 よっしゃ~

 かかった~

 そこからが大変!我が愛竿ウィンストンDL4#6が満月。リールはガルバンなめらかなブレーキで魚の動きに反応してくれます。

 そしてやばいことに下流の激流に突っ込まれる…ヤバイヤバイ…ティペットが切れる~!!

 追いかけなきゃ…

 魚と共に激流を下ります。

 それでも走り続ける魚…。

 ついに足の立たない流れへと…。

 流されました…。ブラピのようなイケメンが流されれば少しか絵になったと思うのですが、今、現実に流されているのは、ただのキチガイおじさんフライフィッシャー…。

 でも、流されながら、

 「これって、リバー ランズ スルー イットの最後の場面じゃん!」などと感じる自分がいるんですね。

 がばがば水を飲み…それでも流され続け…

 「ロッドだけは離さんぞ!」

 「これは、ヤツとの勝負じゃ~!」

 「ここでバラしたらキチガイの名がすたる!!」

  気合いと根性、川を泳いで浅瀬に誘導成功!

 また、インスタネットに入らん…。強引にネットに突っ込んでランディング成功!

 横たわった魚を見て、

 「やったー」と小さくガッツポーズ!!

 ジャスト60㎝!!

P1120316

 ウェーダーの中は、完全水没…びっちゃびちゃ。

 「う~ん、しかし、いい勝負だったねぇ。これは、ブラピ的なファイトだったねぇ…」

 な~んて、びしょぬれのおじさんフライフィッシャーは、ひとり悦にひたっておりました。

 しか~し、悲劇が…。

 ケータイに水が入って、再起不能に…。
P1120355
 そのまま、ドコモショップに直行…。
 運良く、保険に入っていて、5000円でまったく同じ携帯が届くことに…一安心。

 ずぶぬれになり、ケータイも壊れたけど、何かいい気分…そんな釣りでした。

 

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

「言うことなし!」のイブニング

 タイイング会の前日、遠方からいわなっちょさんが来てくれました。タイイング会への参加も兼ねての釣行となりました。

 釣行といってもイブニングの数時間。ゴールデンタイムを満喫しようという魂胆。

 川の状況は若干の濁りと増水。前回来たときに増水によって狙いにくかったポイントがあって、今回はそこを中心に狙おうとロッドはライトダブルハンドの#5/6ダイワロッホモア13フィート。

 このロッドの長さを利用して、対岸のたるみと流心の境目を狙う作戦。冬の間に入手したロッド。魂入れも兼ねて使ってみることに。

 このロッドはすごい。

 個人的には名竿だと思います。魚のアタリはもちろん、ウェットを流していると流れの様子まで手に伝わってきます。

 表層からは確認しにくい、深みの流れの変化や巻き返し、見えない流れが手にとるように感じ取ることができました。

 「こりゃ〜すごいロッドだねぇ〜」

 まさに手の延長といえるようなロッド。

 そんなこんなで、ウェットフライを縦方向に送り込みしっかり沈めて3Dスウィングをかけると…。

P1120265_2 
 狙い通り、「ゴ〜ン」というアタリが!入魂完了の銀ぴかの一匹。

 魚をかけてからもまたいい感触のロッド。ゆっくりとじわっと魚のファイトをためてくれる感じ。安心してやりとりができました。

P1120269

 もっとでっかくなったら勝負しようと願いを込めてリリース。レッドバンドをきらっと光らせて水に戻っていきました。

 しばらくお目当てのポイントにフライを送り込んでいくと…。

 今シーズンが始まって、一番の重たいズシッとしたアタリがきました。
P1120272
 魚のパワーをロッドでためるも、バッキングまでラインを持ってかれました!久しぶりの感触。

 こいつはでかい。

 インスタネットに入らん…。
P1120274
 へっぴり腰のファイティング。

 ランディングは頼れる相棒、いわなっちょさんにお願いして、なんとかランディング。

 「言うことなし!」の58センチ。

P1120284_2

P1120286_2
 見事なレッドバンドでした。   
P1120277

 単独釣行が多いので、魚を持った写真をここぞとばかりにいわなっちょさんに撮影してもらいました。

 言うことなし!

 作戦が的中!!

 してやったり!!!

 この川のポテンシャルにあらためて感動したイブニングとなりました。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2010年6月14日 (月)

タイイング会無事終了

 6月12日(土)に無事、第一回タイイング会が終了いたしました。

 クラブのメンバーはもとより、足を運んでいたいただいた皆さんありがとうございました。

 やっぱり、クラブのモットーでもありますが、「楽しいことはみんなでやればもっと楽しくなる」まさにその通りになりました。

 みんなでワイワイ、ガヤガヤ。

 クラシックなロイヤルコーチマンの斬新的な巻き方を紹介してくれた西洋毛鉤さん、タイイングの失敗談を交えながらタイヤー目線でウェットフライを巻いてくれたH爺さん、そして私の羽根バカ丸出しのイトウ用イントルーダフライなどなど、みんなで楽しい時間を過ごしました。

 普段はなかなか目にすることができない、みなさんのタイイングテクニックを共有することでやはり新たな発見や楽しさを感じることができました。

 我々はプロじゃないので、ゆっくりのんびりと質問などを交えながら、雑談もしながら、タイイングを進めました。

 P1120312

 これからも、タイイング会を続けていこうと思いますので、足を運んで頂ければ幸いです。

 今回、会場を提供していただき、ご家族までお手伝いをいただいたグリッター店長さん本当にありがとうございました。

 今後とも、Club“Water Walker”をよろしくお願いいたします。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年6月12日 (土)

イトウに逢えなかった後の出逢い

 早々に、北の幻をあきらめて昼くらいに帰宅。ちょっと休憩。

 天気もいいし、先日購入したロッドに魂も入れたいし…と思い立ち、いつもの川へ行くことにしました。

 6月の初夏の空気は爽やかで気持ちがいいですね。セミの声なんかも聞こえてきてもう真夏の雰囲気。

 川は先日来たときよりも濁り気味。

 まぁ、なんとかなるべ。

 入魂したいロッドは、「EUFLEX GS Wet #6」ずーっと欲しかったロッドでした。ところがですよ今年のティムコのカタログをパラパラやっていたら、あれ、載ってない…。

 すかさずショップに電話。 

 私:「ユーフレックスのウェットってもしかして廃盤なんですか?」

 店員さん:「そうなんです、廃盤なんです」

 私:「どっかに残ってないですか…」

 祈るような気持ちで探してもらったところ、一本だけ在庫が!ホントにホントに最後の一本。すかさず購入してしまったわけですね。

 すご~くいいアクション。ゆったりとロッドが曲がってくれる、まさにウェット向きのアクション。こんなアクションが個人的には大好きなんです。

 そんなこんなで、このロッドをつないで、準備を始めると、川から親子ルアーマンが上がってきました。

 ちびっ子ルアーマンに「釣れたかい?」ときくと、

 「うん!釣れたよ!!」

 嬉々とした表情が6月の太陽のように爽やか。「よかったね」と私が答えると…

 「おじさんは、何で釣るの?」

 「おじさん」と言われて、きょろきょろする私…。でも、その場に「おじさん」と呼ばれるべき人物は私しかいないのです…。

 おじさん…とは、自分のことだよな…。認識するまでにしばし時間がかってしまいました。

 そうだよなぁ…このちびっ子ルアーマンから見りゃ、私は「おじさん」だよなぁ…。私にはまだ姪も甥もいないので、ちびっ子から「おじさん」と言われるのは初めての経験かも…。

 川で逢う釣り人も私より年上の方が多いし「にいちゃん」と呼ばれることが圧倒的に多かった…。

 う~ん。「おじさんかぁ…」一抹の寂しさを感じながら、ちびっ子の質問に答える。

 「フライで釣るんだよ」

 「フライっておもしろいのおじさん

 「面白いよ~。やってみな~」

 「うん、やってみる!」

 未来のフライフィッシャー誕生である。かたわらでお父さんが、ちょいと苦笑いしておりましたが(笑)

 親子そろって川で魚を釣るのってなんかいいなぁ。子どもと同じ時間と魚を釣るというヨロコビを共有するのってとてもいいことだと思うんだよなぁ。
 あの子の目は曇りなくキラキラ輝いていたから、釣りを通してきっといろんなことを学んでいるんだと感じました。ちびっ子釣り師がふえてくれるといいなぁ。

 でも、「おじさん」が釣る魚もとっておいてねちびっ子諸君!

 イトウが釣れない「おじさんフライフィッシャー」は、新しいご機嫌なロッドを手にして川に立ち、キャスティングを開始。

 すぐにゴ~ンとヒット。

 「お~。いい感じ~に曲がるね~。こりゃ気持ちいいロッドだぁ!」と余裕ぶっこいていたら、バレる…。

 でも、「おじさんフライフィッシャー」はめげずに頑張る。そして、ついに入魂完了!!
P1120260
 流心とゆるい流れの境目から出てきた一匹。ナイスファイトでした。

 イブニングはいつものポイントへ移動。

 ここでも、また出逢いが待っていました。

 若きパパルアーマン。奥様と小さなお子さんを連れて、花見にきたちょっとした時間を見つけて川に立っておりました。

 「釣れますか~」と声をかけると、

 「結構釣れますよ~」

 釣り人同士、初対面でも旧知の友人のように接することができるヨロコビ。これって、やっぱり釣りの特権。

 若きパパルアーマンは、グッドサイズを釣り上げては、奥さんと子どもに見せている。

 むちゃくちゃ、カッコイイじゃない!!

 遠巻きに、ほのぼのとした3人の様子を見ていると思わず、顔がほころんじゃいました。自分の釣りなんかどうでもいいかな~って感じちゃうくらい、いい光景でした。

 でも、「おじさんフライフィッシャー」は、しっかりと釣りをするのです。フライはこれ。
P1120263
 ヒグマのファンシーフライ。

 今回も当たりました!!

 ひとしきり魚のファイトを楽しんで、パパルアーマンとお話し。完全に釣りの邪魔をしていたかも、ごめんなさい。

 奥様との約束の時間が来て、一緒に川から上がる。

 車の中で、奥様とまだまだ小さいお子様がいらっしゃいました。

 「パパね。釣り上手だよ」って話しかけると、小さな小さな顔を満面の笑みに。

 やったね。もうひとり未来の釣り師確定!!

 でもね、やっぱり「おじさん」が釣る魚は残しておくんだよ。

 こんな、ほのぼのした午後。なんか、いい時間が流れていました。

 釣り師ならではの時間。

 帰り道、イトウが釣れなかったときのリアリスト的な感情はほとんど湧き出ず、6月の空の下、いい出逢いがあったことに感謝している自分がいました。

 夕日がね、とっても爽やかに感じる、一日の終わりでしたよ。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

2010 イトウ巡礼①~はじまりは…~

 今年も始まりましたイトウ巡礼。

 6月の黄金期。なんとかイトウに逢いたい…。高鳴る鼓動と膨らむ期待…。いつものことながら、北の大河へ向かう車中は、ロマンチスト。

P1120253
 まだ、夜が明けきらない国道を北へ。

 でっかい、朝日が昇って、期待がますます大きく膨らんでいきます。

 今年はどんな詩を詠うんだ、イトウ狂。

 夢が叶う詩か…?

 挫折の詩か…?

 川に、風に、有無をいわせぬ大いなる自然に跳ね返される畏敬の詩か…?

 熱い熱いイトウのシーズンが開幕。

 北の湿原の6月はとても穏やかでした。澄み切った青空と心地よい風が川面を抜けていきます。

 川の中にはトゲウオと思われる小魚の群れがちょろちょろ。岸際では、モジリが…。

 「やっぱり、岸際だね…」

 ぽつりと自分に言い聞かせるように呟き、ティペットにはヒグマのヘアで巻いたイントルーダ「エゾスペシャル」

 「今年も、でっかいイトウに逢わせてください!」

 願いと祈りを込めて第一投。弱いアゲインストの風に乗ってシューティングヘッドが飛んでいき、今年も始まった修行?

 いつものことなのだが、魚からのコンタクトはなかなか訪れない…。

 フライをチェンジ。
P1120257

 オフシーズンから構想を練ってきた巨大フライ。手のひらサイズの15㎝。

 でっかいフライを泳がせて、イトウに見つけてもらいやすくする作戦。

 55㎜のウォディントンシャンクに巻いたイントルーダスタイル。バランスを保って泳ぐようになるまで試行錯誤を繰り返してやっとこ完成しました。

 しかしねぇ…こんなでっかいフライで釣るにはちょっとした覚悟が必要…。それなりのサイズの魚じゃないと喰わないでしょ、これ…。

 そんな自分への不安を取り除くためにドデカフライを収めるボックスには…
P1120256
 な~んて、自分への励ましの言葉を大書きしておきました(笑)

 巨大フライをキャストするも、やはり魚からの返信はありません。

 でも時折、岸際でボイルが起こる…。

 な~んか嫌な予感…。ボイルの正体はイトウなのかな…疑心暗鬼…。

 イトウなら何らかのコンタクトが返ってきてもおかしくないんだけど…。これまでの経験上、岸際にやる気のあるイトウがハンティングをしているとしたら何かしらの反応があるはず…。

 な~んて、考えていたら、突然水面がガボガボ~ン…とざわめいた…。

 あ~あ。群れだよ…こりゃボラだよ…。

 水面を騒がせていたのはおそらくボラ…。

 ダメだこりゃ…。

 潮周りも、はっきりいってよくない…。

 今日はや~めた。

 すぱっと割り切ることに。また、チャンスはあるさ。

 今回は、何も起こらずに終了。

 P1120254

 こんな打ちのめされた日もあるから、また来ちゃうんだよね。やっぱりイトウは夢の魚。まだまだ、夢を追う日々が続きそうです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2010年6月 5日 (土)

やっと開幕!

 午後から気温が上がるとの天気予報。
 そろそろ川の状態も上がってきているんじゃないかと期待を込めて、昼からのんびり川へ向かいました。
P1120160
 バックミラーには久しぶりの青空が映ります。

 突然のようにやってきた初夏。爽やかな緑のにおいが立ちこめていました。

 いつもの川はササ濁り。水量も増水…。

 う~ん、厳しいか…と思いながらもせっかく足を運んだので、「今年もよろしくお願いします」と川に一礼してウェーディング。

 増水気味の川。でもゆるい流れの水温は10℃くらい。流れのたるみを丁寧に狙おう…作戦を立てて、久しぶりのキャスティング。

 フライは、ドロッパーにいつものツイストピーコック。リードには備前さんに教えてもらったオポッサムのフライ。
P1100470
 流れのゆるいところを狙って、縦にフライを送り込みます。深場を狙うイメージで。

 3投目くらい。

 今年初のアタリが来ました!

 久しぶりに感じる躍動する生命感!

 「かぁ~これだぁ~。」なんて余裕ぶっこいて感触を味わっていたら、簡単にバレてしまいました…。

 あ~あ。かなりショック…。

 「まぁね、最初だからね…」などとつぶやき自分を励ましながら釣り下る…。

 しかし、しかし、今日は、何か解らないがバレが連続するのです。4ヒット、4バラシ…流れが速いのでフライを喰いきれていないのか…はたまた、アワセが悪いのか…。

 悪循環…。今日は魚の顔を見れずかなぁ…ちょっと弱気…。

 でも、魚の感触を味わえたからいいか~なんて開き直り、ポイント移動。

 ところがこれが幸い。ここから怒濤のヒットが続きました。

 ぜ~んぶ40㎝くらいの銀ピカ。

P1120168
 今年の初のお魚。

 ウェットをひったくるようなアタリでした。
 初夏の強い流れを暴れまくるファイト。
 ロッドが綺麗な弧を描いて。
 見上げれば青い空、緑の木々。
 青空にとけ込んでいくような、ロッドのカーブ…。
 この瞬間を待ちこがれていました。
 魚の躍動感。
 何もかにもを忘れることができる一瞬。魚との対話の時間がたまらないですね。

P1120175
 こちらは、ドラッグを泣かせた強者。
 どっかーんと出てきて一気に下流へ走られました。
 猛烈な突っ走りでラインをもっていた指が摩擦でやけどしました(笑)

P1120176
 立派な尾びれ。
 ササ濁りの増水にもめげない、力強さ。
 雪代が魚体をしっかり成長させているように感じました。

 今日のアタリフライはこれ。
P1120178
 オポッサムのフライ。
 水に濡れるとぬらっとした生命感が醸し出されます。
 ボディーに巻いた下地がチラチラ見えて何ともいい感じになりました。

 やっと開幕しました!これから、楽しい季節が続きます。

 北の幻巡礼もいよいよスタートします。

 6月の黄金期。どんな魚に逢えるかな…楽しみ楽しみ。

《Club“Water Walker”からのお知らせ》
6月12日(土)にタイイング会開催します。今日釣れ釣れだったフライも巻こうかな…。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 ○場 所:北海道旭川市東7条1丁目4-6 
                  
OFFICE-HI GLITTERさん
 ○時 間:13:00~
 ○参加費:無料
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

| | コメント (15) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »