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2010年8月

2010年8月23日 (月)

朱鞠内湖スペイキャスティングフェスタ

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 朱鞠内湖での熱いスペイキャスティング大会!!

 ちょいとおじゃましてきました。

 今回は、フリーマーケットも同時開催ということだったので、Club“Water Walker”も参加させて頂きました。

 「スペイキャスティングも熱いけど、タイイングも熱いんだよ~」

 と、アピールしたかったわけでして。

 「スペイキャスティングも面白いけど、タイイングも面白いんだよ~」

 と、叫びたかったわけでして。

 「タイイングクラブ立ち上げて、みんなでワイワイやってま~す」

 と、アピールすると共に、

 「楽しいことは、みんなでやればもっと楽しくなる」

 クラブのモットーを釣り人の輪として広げていきたかったのです。

 マテリアル一式、バイスとタイイング道具、そしてフライボックスを並べて、さてさて、皆さんにどれくらい伝わるものなのか…。

 疑心暗鬼でちょっと不安もあったことも確か…。

 でも、やってみなけりゃわからない!

 クラブの看板をセッティングしたら、あとは肝を据えてやってみるのみ!!

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 こじんまりとしたブースになりました。お手伝いいただいたメンバーのカミフの千春さんありがとうございました。

 さてさて、不安の方はといいますと…。

 実は、あっという間に、消えてなくなりました!!

 何と何とクラブの看板を見てくれて

 「あれっ!私メンバーです!」

 という方が2名も!!TさんとKさん。初めてお会いできて感激でした!!

 それから、お隣のブースは阿寒フライフィッシングフェスタでお会いし、ブログをリンクしていただた、Big Forestのみなさんで、やしさんと再会。

 Big Forestのみなさん、メンバーのみなさんと早速マテリアル話、タイイング話で盛り上がっちゃいました!

 不安なんて跡形もなく秋空に吸い込まれていきました(笑)。

 不安が吹っ飛べば、

 今度は「よし!やっちゃる!!」

 と、気合いが入ります(←超単純思考)

 ヒグマのヘアを使って、必殺フライをタイイングをすると、な~んと!な~んと!!
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 あちらこちらから、たくさんの方々が集まってくれて(嬉泣) 

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 こんなに真剣にタイイングを見て頂き、ちょ~嬉しい!!
(↑と言いつつも、緊張で手が震えて上手くタイイングができないのでした…あ~あ。修行が足りんのです…)


 ちょっとずつ調子に乗ってきて、しゃべりながらのタイイング。笑い声があがったり、笑顔になってもらえると、この上ないヨロコビです。

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いや~、来て良かった…(涙)

 喜んでもらえて良かった…(号泣)

 クラブ立ち上げて良かったなぁ…。

 少しずつでも、タイイングの楽しさ、自分がタイイングしたフライで釣るヨロコビを広げていけたらいいなぁとあらためて感じました。

 そしてそして、同じ「釣り」という趣味を持つ人々が集い、楽しみを共有できること、これって最高で最強じゃない!!

 それからも、止まることを知らない、タイイング話、マテリアル話、そして釣り談義。

 いや~、いい時間が流れていきました。

 こんな、ほんわかした時間…いいなぁ…。

 話は変わって、キャスティングはというと、凄腕の皆さんばかりで、あまりの飛びっぷりにびっくり。

 一昨年もお手伝いがてら見学させてもらいましたが、どんどんレベルが上がっている感じがします。

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 杉坂さん。

 見てください。このロッドのしなり!!

 蝶ネクタイにエプロン姿で50m越え…。すげ~。

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 野寺さん。

 力みのないキャスティング。やっぱりすげ~。

 しばし、キャスティングに夢中。やっぱり、練習もしなきゃね。

 一昨年、阿寒フェスタで個人指導をして頂いた根津さんにも再会。いつものように和やかに受け入れてくれます。

 そして、前からずっと欲しかったCNDのキャップ。根津さんの汗がにじんだ、きっと苦労を共にされたであろうキャップ。

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 あつかましくもマテリアルとの交換をお願いしたのですが、なんとなんと快く受け入れてくださいまして、しかも野寺さんと根津さんのサインまで入れて頂き、このキャップは我が家の家宝となりました。
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 毎朝、手を合わせてから出勤することにします。

 このキャップをかぶってスペイキャストしたら、なんか飛びそう…。

 そんなこんなで、一日があっという間。

 やっぱり、釣り人が創る雰囲気は最高です。そこにいるだけで心の癒しになりました。

 あ~、いい一日でした!

  

 

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2010年8月12日 (木)

久しぶりの魚の感触

 激暑の日々から少しばかり開放され、なんとな~く夏の終わりを感じさせる今日この頃です。

 夏の終わりに逢いたくなる、海の弾丸ライナー「カラフトマス」戦線はまったく異常なし!

 「異常なし」ということは、「な~んもいない」ということです…。

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 ホントに、まったく気配なし…。なんだかなぁ…。

 森山直太朗「夏の終わり」を口ずさみながら、砂浜をひとり寂しく、魚の群れを求めてトコトコ…。

  ♪夏の終わり~ 夏の終わり~には
      ただ、あなたに逢いたくな~るの
          いつかと 同じ風 吹き抜けるから~

 逢いたい時にあなたは来ない…。

 どこいったぁ~。カラフト~。はよ帰ってこい~。

 ここのところ久しく魚の感触を味わってない…。週末になると雨が降って川のコンディションが釣りどころではなくなる。

 「台風も来るようだし、また雨降って川が濁ったらまた釣りにならんなぁ…」

  ロッドを伝わってくる魚の躍動する生命感を、心の底から欲しているのです。これ以上になると、手足のしびれ、思考停止、倦怠感などの禁断症状が現れる恐れもあるので、精神衛生上まったくよくないのでありますな。

 そんでもって、イブニング短時間一本勝負に行くことに。

 3匹のニジマスが遊んでくれました。

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 いずれも瀬の中から、ビッグドライでどっぱ~ん!!

 ぐ~んとロッドに伝わる魚の躍動!!

 最高ですな!!

 これですなやっぱり。

 これで、私の精神は正常に保たれるのですね。

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 いつも活躍してくれる、ビッグドライ。

 何匹も魚をかけたので、ボディーがぼろぼろになってきました。

 ボディーは、ムースヘアを使ってよ~く浮くようにちょいとあれやこれやの細工をしています。

 これくらい、フライもぼろぼろになるといい味が出てくるものですね。

 帰りはウェットで釣り下り。

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 こちらも、使い古していい感じになってきた、シルバーマーチ風ウェット。

 残念ながら、ウェットでのアタリはなしでした。

 使い古されたフライをティペットに結ぶとき、不思議とこれまでにかかった魚を鮮明に思い出すことができます。

 これがまた少しばかりのノスタルジックを運んできてくれて、川面を渡る「夏の終わりの風」とぴったりマッチ。

 川からの帰り道。

 胸一杯に吸い込んだ空気は秋の味がほのかに感じられた気がしました。

 ♪夏の終わり~ 夏の終わり~には
      ただ、あなたに逢いたくな~るの
          いつかと 同じ風 吹き抜けるから~

 

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2010年8月 4日 (水)

シアトル放浪~Looking for America②~

 帰国までの残りは、シアトルブラブラ探検ツアー。
 

 オプションツアーではなく自分たちのつたない英語で行きたいところにいってみる。

 イエローキャブに乗ったり、路線バスにのったり、テクテク歩いたりの大冒険。

 まずは、アウトドアショップ巡りへ。

 あこがれのブランドFILSON本店に行ってきました。

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 落ち着いた雰囲気のお店。オイルジャケットのにおいが心地よく広がる店内。気さくな店員さん。

 トラディショナルな雰囲気。いいねぇ。日本ではなかなか目にすることができないグッズが多数。
 何か記念にと思ってストラップベストとシャツを購入。
 ストラップベストはちょっとしたイブニングの時にでも使おうと思っています。これを使って釣りをしたら、きっとシアトルの旅のことを思い出せて、ちょっとトラディショナルな気持ちでロッドをふれるかな。なんて考えています。

 次はちょっと中心街から離れた郊外のバラードへ。ここのお目当てはKAVU。

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 なんとセール中で日本では考えられないくらいの値段で買い物ができました。輸入してやるぞってくらいの勢いで買ってきました。
 ここの店員さんもとても明るくきさく。なんかこういい雰囲気なんだよなぁ、どこへ行っても。
 
 バラード地区は昔ながらアメリカの香りがするようなところでした。港があって、古いフォードの車が走っていたり、これこそ「映画の中のアメリカ」

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 周辺をゆっくり散策して中心街のダウンタウンへ戻りました。
 

 行きはイエローキャブで行ったのですが、帰りは冒険して路線バスで帰ってきました。

 バス停でバスを待っているとナイスガイが話しかけてくれました。なかなか何を話してくれているのか理解に苦しみましたが、こんな現地の人との関わりを持てるのも大冒険をしたご褒美なのかな。

 ダウンタウンでは、なんとフライフィッシングショップを発見!

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 マテリアルキチガイの私としてはアメリカならではのコンプリートなんぞをゲットしたかったのですが、アメリカのマテリアルはシンセティックが多いのですね。

 貴重なマテリアルがあったら税関とケンカしてでももって来たかったのですがちょっと残念。
 でもアメリカらしいビッグフライを数本購入してきました。
 店長とつたない英語で会話をしたのですが、ここはフライフィッシャーの強み、何とか会話が成立するのです。

 語らずともわかりあえる釣りキチ同士。
 

 「フライフィッシャーはワールドワイドでつながっているね」
 

 釣りキチ同士のつながりこれもまたサイキョウ。

 極めつけは、どこで夕食を食べようかとふらふらしていると「Steelhead Dinner」というお店を発見!

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 看板にはフライがかたどられ、店内にもたくさんのスティールヘッドフライが飾られている店でした。

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 釣りキチにとってはたまらないのですね。
 

 オリジナルカクテルには、グリーンバッドスカンクやジェネラルプラクティショナーなどフライの名前が付けられていました。
 

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 お店の壁にはこんな刺激的な写真も…

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 カウンターで妻と食事をしたのですが、カウンターのお兄ちゃんがまたナイスガイ。
 まぁ例によってほとんど何を言っているのかわからないのですが、どうやら彼もフライフィッシャーらしく話が何となくわかるのです。
 

 う~ん。釣り人同士は何でこんなにわかりあえるんだ。フライフィッシングはホントに不思議な遊びです。
 

 帰り際、がっちりと握手して、

 「You are Friend」

 と言ってくれたのが嬉しかったなぁ。

 また、フライフィッシングをやっていてよかったなと思う瞬間でした。

 いろいろな想いが交錯したシアトルをの旅。
 アメリカの雰囲気を感じられる旅でした。

 きっとね、いい面しかみていないような気もするのは事実。

 貧富の差、戦争、他国との関係。見えない部分もきっとたくさんある。けれど、アメリカの人たちはとても親切で優しくナイスな人が多い。 

 国レベルの関係も考えなくちゃいけないのは確かだけれど、人と人レベルの関係はすごく居心地がよかった。たった3日間の滞在で何がわかったの?って聞かれたらそれまでだけれど、確実に自分の中でアメリカを感じ、触れ、観ることで、自分の内面に大きな変化がありました。

 「行ってみなけりゃわからない」

 「実際触れ合ってみないとわからない」

 そんなことってたくさんあるんだなやっぱり。

 一期一会の出会いを大切に…

 想いを共有することを大切に…

 自分の心に素直になって、感じるがままに…

 アメリカはそんなことを教えてくれた。

 人として、何かが大きく変わったな…。きっと具体的には説明もできないけれど…。今、胸の中にあるこの気持ちを大切にしていきたいと思っています。

 シアトルの空は今日も抜けるようなブルーかな…

 初めてしかも一度しか行ったことのない街に、何故か郷愁を感じる暑い日本の夏です。

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