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2010年10月

2010年10月25日 (月)

ありがとうございました。

 「日刊!!イトウフライ」を11号まで書き続けてきました。

 気分屋の私がここまで、続けてこられたのも、皆様のアクセスや心温まるコメントの数々があったおかげモチベーションを保ち続けることができました。本当に感謝しております。

 先日のイトウ96㎝は連載中のフライにヒットしたわけではありませんでしたが、これからも夢がたっぷりしみこんだこのフライたちと、メーターオーバーのイトウを狙っていきたいと思っています。

 さてさて、話は変わって次の企画ですが…。

 次の企画なんて大それたことをいってますが、果たして成し遂げることができるのかどうかはなはだ疑問ではありますが、一応いろいろと考えております。

 企画倒れに終わる可能性もありますが(笑)

 《構想》

 ①日刊!!スペイフライ

 ②日刊!!コック・デ・レオン

 ③日刊!!○○フライ ステップ・バイ・ステップ

 ④日刊!!フェザント(キジバカがお伝えするキジを使ったフライたち)

 なんかねぇ…よくある「週刊○○」みたいになってきましたが…。

 こんな企画を考えるのも、楽しいものですね。

 みなさんからの企画も募集しますので、リクエストしていただけたら嬉しいです。

 写真もなにもない、ただの戯れ言の更新で申し訳ありません。

 コメントなどお待ちしてま~す!!

 っていうか、私の修行中のたいしたことないフライでこんなことしてていいのかな…?

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2010年10月22日 (金)

日刊!!イトウフライ 最終号

 「日刊!!イトウフライ」は本日11本目をもって最終号とさせて頂きます。

 一応、最終号と言っておきますが、また始まるかもしれませんので、その時はまたよろしくお願いいたします。

 とりあえずラストはこの一本!

P1120837

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドパープル
     (オーバー)カシミアゴートヘア パープル
ボディー:フラットブレードピーコック
リブ:スーパーストロングスレッドをダビングループ センヨーズレーザーダブパープル
スロート:センヨーズレーザータブブラックとパープル 
      ギニアフォール ダイドパープル
ウィング:アイスランディックシープ ダイドブラック

 紫も信頼度が高いカラーです。ブラックとの相性がいいのも好きなんです。

 シルエットがきちっとするように感じます。

 ボディーのセンヨーズレーザーダブがあやしく光っています。期待の持てるフライになってくれました。

 そんなこんなで、ダラダラと11本まで来てしまった「日刊!!イトウフライ」これまでお付き合い頂きありがとうございました。

 さて今年のイトウ巡礼秋の陣はどうなることか。釣果の方は順次ブログで報告します、もちろんどのフライで釣れたのかも報告するつもりでいます。

 っていうか、まずはイトウに逢うことですよね。報告がなければ釣れていないと思ってください(笑)

 フライを少しずつ巻きためてきて、少しですがフライへの自信が高まりつつあります。これで少しか勝負になるかなと。

 これまで、フライにはいろいろとこだわりをもって、巻いてきたつもりです。

 バランスやカラー。風呂でスイミングテストをしたこと多数。妻の冷たい視線も多数。

 それらを乗り越えて、ここ数年の試行錯誤を繰り返した、このイントルーダスタイルフライたちにはそれなりの自信があります。

 すべては、イトウに逢うために…できれば“夢”のメーター越えに…。

 イチロー選手がこんなことを言ってます。

 「夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」

 「そのことはまだ、目標というよりは夢ですが、これがだんだん近づいてくると、目標に変わってきます」

 メーター越えの“夢”

 これが少しずつ“目標”になるように楽しみながら頑張ろう。

 フライに、タックル、システムにすべてに試行錯誤して、いつの日か必ず…。

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 これでもかってくらい願いを込めた、フライたちと、北の大河へ行ってきます!!

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2010年10月21日 (木)

日刊!!イトウフライ 10号

 ついに来てしまいました10号です!!

 毎日ウォディントンシャンクとにらめっこです。

 よくいいアイデアが浮かぶ風呂では、何かいいカラーバリエーションなないか、魚を誘う一手がないか…。トイレでも…。最近はフライのコトばかりです(笑)

 あっ!仕事もちゃんとしてますからね。ご安心を。(←誰も心配してないか…)

 記念すべき10本目!いっちゃいますよ!!

P1120831

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドブラック
     (オーバー)カシミアゴートヘア ダイドブラック
ボディー:フラットブレードゴールド
リブ:ゴールドワイヤをダビングループ センヨーズレーザーダブブラック
スロート:センヨーズレーザータブブラック コックフェザントダイドブラックランプフェザー
ウィング:アイスランディックシープ ダイドブラックとオレンジ

 これも釣りたい欲求丸出しのカラーとなりました。

 ルアーやってたころ、黒赤とか黒金とかのミノーがすごく釣れたことを思い出してそのカラーリングでやってみました。

 ショップに足を運んだときは、ルアーコーナーにも足を運んでミノーのカラーバリエーションを観て勉強してきます。

 妻の洋服ショッピングにつき合うときも、服のカラーバリエーションを観てきます。

 何をするにもすぐフライに結びつけようとする、キチガイです(笑)。

 どーも、思考回路が最終的にフライフィッシングに結びつくようにできてるんですね。キチガイだから仕方ないのです!いいんです、これで私は、ムフフ。

 黒とオレンジの組み合わせは、最高のタッグだと思っています。

 真っ黒のフライでも、ダースベイダーみたいでこれはこれで雰囲気あるんですが、オレンジを入れると、ぱきっとした雰囲気が出てきます。

 魚のカラー認識はどうなっているのかはよくわかりませんが、何となくワンポイント違った色を入れるといいような気がするんです。自己暗示に近いかもしれませんが。

 まぁ、自分が信頼できるフライを川に送り込みたい…やれることの最善を尽くしておきたい…その一心です。

 あとは魚がフライを見つけてくれて、食いついてくれるかどうか…。それは自然の気分次第。

 結果はいかに?

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2010年10月20日 (水)

日刊!!イトウフライ 9号

 本日もやってまいりました。日刊イトウフライのお時間です。

 いままでお付き合いいただきありがとうございます。

 それでは9本目いってみましょう!!

P1120836

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドオリーブ
     (オーバー)カシミアゴートヘア ダイドオリーブ
ボディー:フラットブレードブラックオリーブ
リブ:ゴールドワイヤをダビングループ センヨーズレーザーダブオリーブとポーラーファー
スロート:センヨーズレーザータブオリーブ コックフェザントダイドオリーブランプフェザー
ウィング:アイスランディックシープ ダイドグリーンとオリーブ

 釣りたい根性丸出しのカラーリングです。

 いままで釣ったイトウを思い返すと、オリーブのフライをくわえていることが圧倒的に多いような気がします。まぁ、オリーブベースのフライを使っていることが多いので必然かもしれませんが…。

 でも、オリーブはよく釣れるカラーです。絶対にボックスからははずせません。

 ウィングはご覧の通り、本の題字が透けて見えるくらい薄目です。最近はボリュームを少し抑えて巻くようにしています。

 そうすると、水中での動きがよくなると感じています。

 薄すぎてもアピール度が落ち、厚すぎると動きが悪くなる…ちょうどよいバランスを見つけるコトってとても大切ですよね。

 このフライは先発で行ってもらおうかな?

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2010年10月19日 (火)

イトウ巡礼②~イトウバム~

 「日刊!!イトウフライ」連載中ですが、ちょいと失礼します。

 先ほどイトウ巡礼から帰ってきました。今シーズン2度目の巡礼となります。今回は、いわなっちょさんと以前から計画し、休日を合わせて1泊2日のイトウバム的巡礼となりました。

 この日が楽しみで、いろいろと準備をしてきました。「日刊!!イトウフライ」もその一環でした。

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 とりあえず、ただいま「日刊!!イトウフライ」で紹介中のフライたち。

 夢と希望をたっぷりしみ込ませて巻いたフライたちです。これをフライボックスに詰め込んで川に向かいました。

 しかし…今季一番の寒気が押し寄せてくるという天気予報…。

 その通り、北の大河は強風(狂風?)が吹き、晴れたり曇ったり、雨が降ってきたり、おまけに雹まで降ってくる始末…。海上には竜巻みたいなおっかない雰囲気満点の巨大な雲…。不安定な天候…。

 「しかし、いつ来てもここは厳しいねぇ…。」

 過酷な状況を乗り切らないとイトウには逢えないんだなきっと…。そう思い直し、不屈の精神、いやいや釣りバカ根性を発揮してキャストを開始したのでした。

 夢を詰め込んだフライたち。ボックスから取り出してティペットに結ぶ瞬間は祈るような希望と本当にこれで釣れるのか…という不安が入り交じる不思議な気持ち。

 でも、自分がこだわってタイイングしたフライ。マテリアルの吟味、バランスのとりかた、今持てるテクニックを全部投入して巻いたフライ。自分のフライに自信がなかったら絶対に釣れない。これでもかってくらい夢だけはしみ込んでいる。

 きっと、イトウに逢わせてくれる…1投1投に願いを込めてひたすらキャストを繰り返します。

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 風に翻弄されるように、ポイントを転々と移動します。風の影響が少しでも少ない所へ…。まぁ、そんな場所は皆無に等しいのですが…。

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 それでも、今回はいわなっちょさんがいてくれる。これが何とも心強いのです。一人なら風と不安定な天候にやられ、やる気が萎えて完全に帰宅してました。

 2人で釣り話をしたり、お湯を沸かして川辺でお茶したり、イトウが釣れなくても楽しい時間が過ぎていきます。

 ちょっと天候が安定すると、日本じゃないみたいな光景が広がります。

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 空のブルーのグラデーション。

 自然が織りなす美しさ。

 「なんかヘンリーズフォークみたい…」

 2人で話しておりました。

 見上げれば、白鳥の編隊飛行。自然は冬の準備を着々と進めているのですね。季節は確実に移ろっています。

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 休憩しながらのんびりと…イトウバム。

 そして、ファーストヒットはいわなっちょさんに!

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 70㎝にせまるコンディション抜群の一匹。

 う~ん。いいねぇ。やっと手にした一匹。会心の一匹です。

 イトウ釣りって不思議なもので、友人が釣ったイトウはなぜだか自分で釣ったことのように嬉しくなります。それだけ、この釣りが過酷だということなんでしょうか?

 過酷な状況を共に乗り越えて得た喜び。これを共有できる喜びが重なっていきます。

 この後、すぐにいわなっちょさんはもう一匹追加。

 う~ん。熱い情熱を持っていると自然はしっかり応えてくれるものですね。私はやっぱり少しずつ意気消沈していってしまうのです…。これがだめなんだよなぁ…。でも、魚を見ると果然やる気が復活!キャストを繰り返しますが、風が強くなり1日目は終了。

 1日目は、ネット係として頑張った私です。

 夜は、温泉に入って、地元の海産物を食べて、宿でしゃべって笑いまくって、疲れ果てて、よい子のように9時には就寝。2日目に備えるのでした。

 2日目。やっぱり寒くて風が強い…。前日に2匹のイトウと逢うことができたポイントへ。

 準備の遅い私…のたくたして、さてキャストするかと思った瞬間。

 「来ました~」

 という、いわなっちょさんのお声…。

 「マジで!」

 ネットマンは川辺を走り、イトウをネットイン。いわなっちょさん3匹目。こちらもコンディション抜群の70㎝弱。写真を撮る前に元気に川に帰っていきました。

 「お~今日は行けるんじゃないか」

 と気持ちを込めてキャスティングを開始。

 ところが、数投したら…。

 「また、来ました~」

 という、またもやいわなっちょさんからのお声…

 「マジで、マジで!!」

 また、ネットマンは川辺を走って、ぜーぜーいいながらランディング。やっぱり70㎝弱の銀ピカイトウ。

 う~む。4匹目。しかも、この2匹は昨晩差し上げた、ヒグマのフライでのヒット。

 なぜだ、なぜ私のフライはくわんのだ…。疑心暗鬼…そしてまた、弱気の虫が出始めて、「まぁ、いわなっちょさんが4匹も釣ったからいいか」的な思考になってくる。

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(↑うつむきかげん…。でもちょっと絵になるでしょ【笑】) 

 だめだ、だめだ。これじゃあ、いかんのだ!

 情熱なのだ!イトウに対する情熱なのだ!!

 「これまでいろいろ準備してきただろう?」と自分に言い聞かせる。

 とりあえず、リセットするために休憩。

 お湯を沸かして、カップ麺を食べる。

 それにしても、川辺で食べるカップ麺はなぜにこれほどにうまいのだ!ありがとう日清食品!とカップヌードルに敬意を表しつつ、やる気が戻ってくる単純な自分にあきれる(笑)

 「最後にドラマが起こるかもしれませんよ~」

 なんて、いわなっちょさん。 

 よし、最後の一勝負!!気合いを入れる。

 なぜに私のフライにイトウは食らいつかないのか…。ない頭をひねって考えてみる。

 おそらく食い気はある。シューティングヘッドのシンクレートもいわなっちょさんのとほぼ同じ。おそらくリーダーとティペットもほぼ同じだろう(←ただの勘)。フライも私が巻いたフライで喰ってきているので、バランスなど問題ないはず…。(←自分のフライに自信を取り戻しつつある)リトリーブの速さだってほとんど同じ。ラインバスケットだって全く同じ!(←関係ないか)

 じゃ、いわなっちょさんとの違いはなんだ…。

 考える…考える…考える…う~むむむむむむむむむむむむむむむ…。

 ぱっとひらめく!!

 サイズか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 ここまで、私は大きめの25㎜ウォディントンシャンクに巻いたフライを使い続けていました。そういや、いわなっちょさんの使っているフライは20㎜…。

 これだぁ!!!

 これしかない!!!!!

 自分でも訳のわからない自信とナゾの納得感が沸いてきて、フライをチェンジ。

P1120905 
《レシピ》
フック:オーナーSSW#6
シャンク:ウォディントンシャンク20㎜
テール:(アンダー)ヒグマ (オーバー)カシミアゴートヘア ダイドブラック
タグ:シェニール チャートリュース
ボディー:スッペクルドクリスタルシェニール
リブ:ゴールドオーバルティンセル
ソラックス:クリスタルダブ
スロートハックル:コックフェザント ダイドブラック ランプフェザー

(↑おっ、今日も結局「日刊!!イトウフライ」になっちゃった。号外ということで)

 釣れないときにはサイズを変えるってよく考えると大事なことだった。そして、実績の高いブラック系にしました。

 フライを変えて、数投目…。

 ホントにドラマが起こっちゃいました!

 「ぐわ~ん」って感じでずっしりと重たい手応え。釣り人の本能でアワセをくれている自分がいました。

 フッキングした瞬間、デカイという感覚がはっきりと伝わってきました。

P1120874

 ここからが闘いでした。イトウ特有の首振りがロッドを通して伝わってきました。そして、半端じゃなく重い…。

 「なんじゃこりゃ!?」

 魚が動くたびに、じぃ~じぃ~とドラグがうなって、なかなか寄ってきません。

 そして、今度はこれまで体験したことのないような下流への突っ走り。ドラッグがぎゃんぎゃん泣きわめき!しかも、こちら側の岸際を突っ走られました。

 「やばい!外れるか!?」

 ラインがアシにひっかりそうになったので、全力疾走でイトウを追いかけました。なんとか突っ走りを止めたら、次は水中での激しいローリング。

P1120877

 突っ走り途とローリングを乗り越えたので、フックは外れない所にしっかりフッキングしているだろうことを確信。ちょっと落ち着いてファイトができました。

 リールファイトに持ち込めばペースは完全にこちらへ。一番、外れやすいのは余分なラインをリールに巻き取るとき。これを乗り越えれば、腹を据えて勝負できます。

 ゆら~っと魚体が浮き上がってきたとき、ぞわっとしました。

 「デカイ!太い!!(メーターに)いったか?」 

 武者震いのような感覚。でも、今日はいわなっちょさんがいてくれてランディングを手伝ってくれる安心感。

 この日のために購入したデカネット。しかしネットに入るか…?それくらいでかく見えました。

 「これは、谷地坊主流取り込み法か?」

 との考えもよぎりましたが、軍手もないし、イトウに与えるダメージが大きいのでネットランディングへ。

 息を合わせて、緊張のランディング。

 無事、ネットイン。

P1120881

 「やったー!!」

 ネットインの瞬間、叫んでしまいました。

 実際にランディングしたイトウはホントにでかかった。メジャーをあてると96㎝。

 夢まであと4㎝。

 大満足の一匹。

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 こんなに重たい魚、はじめて持ちました。

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 若干、手が震えてまして…いや、手だけじゃない…体全体が…震えてました。

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 魚を見て、おっかないと思ったのも初めて…。

 完璧な魚体。

 湿原の王者。威風堂々。

 やった!粘ってよかった!!いわなっちょさんありがとう。きっと一人だったら絶対に逢えていないイトウ。感謝です。

 イトウの重さとともに、ずっしりとうれしさがこみ上げてきました。

 「あと4㎝大きくなったら、また勝負しようね」

 リリースすると王者は何事もなかったかのように、褐色の水へゆっくりと戻っていきました。

 見上げると青空が。

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 蒼天の神様が一瞬微笑んでくれました。

 そして、忘れてはならない儀式。釣り師の儀式。

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 釣りキチ同士、語らずとも分かり合える気持ちと気持ち。

 釣りキチ同士の絆は最強だ。

 これだ、これが釣りの喜びだ!

 大いなる歓喜を求めて、イトウ狂の詩を歌い続けます。

 

 

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2010年10月18日 (月)

日刊!!イトウフライ 8号

 さぁて、8日目です。ここまで続いているのは自分でも不思議なくらいです。

 今年のイトウへの意気込みはちょいと違いますよ~。な~んて言ってますが移り気な性格なので大自然に跳ね返されるとすぐ弱気になります(笑)

 それじゃ、8本目です。なんか柑橘系に仕上がりました。

P1120830

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドイエロー
     (オーバー)カシミアゴートヘア ダイドオレンジ
ボディー:フラットブレードオレンジ
リブ:スーパーストロングスレッドにセンヨーズレーザーダブイエローとピンクをミックス
スロート:ギニアフォール ダイドイエロー
ウィング:アイスランディックシープ ダイドイエローとオレンジ

 なんかグレープフルーツのにおいが漂ってきそうな感じになりました。

 明るめのカラーもボックスに入れておいて損はないですね。

 ちょい濁りが入ったとき、天気がいい日の水がクリアな時に効くことが多いです。このカラーは万能選手的な雰囲気を持たせたいと考えて巻きました。

 イエローベースのフライに助けられたことがあります。
 

 どのフライを流しても何の反応もなかった後に、イエローを流すとどっかんとヒットしたことがあります。

 あのとき、イエローの何がよかったのか、今考えても未だによくわかりません。

 よくわからないことを考え、解明に近づけながらフライに息吹を吹き込んでいきたいと思っています。

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2010年10月17日 (日)

日刊!!イトウフライ 7号

 ついに、1週間続きました。

 皆さんからいただいたコメントやツイッターでの励ましのお言葉を力にここまで来ることができました。ありがとうございます。

 でも、まだもう少し、しつこく「日刊!!イトウフライ」を続けようと思いますので、お時間がありましたらお付き合い頂ければ幸いです。

 さて、7本目はこちら。

P1120825

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドイエロー
     (オーバー)カシミアゴートヘア ダイドブラウン
ボディー:ホロティンセル ゴールド
リブ:ゴールドワイヤをダビングループにしてヒグマファー、ポーラーベアダビングブラウン
ギル:センヨーズレーザーダブ オレンジ
スロート:コック・デ・レオン ヘン ハックル
ウィング:アイスランディックシープ ダイドブラックとチャートリュース

 チリの落盤事故救出作戦を観ながら巻きました。33人無事帰還できてよかったです。

 そんなわけで、このフライは「エスペランサ(希望)」と名付けました。

 なんか響きがいいんですよね「エスペランサ」。

 でっかいイトウへの「希望」を込めて巻いたフライです。

 ギルとしてオレンジをちょっと配置。小魚のギル(えら)のカラーが魚の補食トリガーのひとつになっているのはないかと考えています。本当のところは魚に聞いてみないと解りませんが…。

 でも、魚の視点でいろいろと考えを巡らせてフライを巻くのはとても楽しいです。多くは人間の身勝手な考えだとは思いますが、想いを巡らせることは大事だと思っています。

 ウィングはベースはブラックなんですが、アクセントとしてチャートリュースを入れました。小魚の側線を意識して、イトウの側線を刺激できないかと目論みました。

 さてさて、勝手な人間の考えは自然に通用するのでしょうか?

 

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2010年10月16日 (土)

日刊!!イトウフライ 6号

 ついに6日目…。さていつまで続くのか…?

 今日はこれです!

P1120821

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドブラック
     (オーバー)スードゥーヘア ブラック
ボディー:フラットブレードゴールド
センターテール:ギニアフォールダイドレッド センヨーズレーザーダブピンク
スロート:センヨーズレーザータブブラック ピーコックハール ダイドピンク
ウィング:ヤクヘア ダイドブラック

 ピーコックハールは、一度ブリーチした後に染めているので、とても発色がきれい。フリューが細かいので揺らめきが繊細になるのかなと勝手に想像しています。

 黒とピンクの組み合わせって、結構効くと思うのは私だけでしょうか?

 ボディー中央のセンヨーズレーザーダブにも注目。

 ボディーのどこかにワンポイントを入れると魚の目を引くように思います。ちょっとした系統の違うカラーを入れるといいと思いますよ〜。

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2010年10月15日 (金)

日刊!!イトウフライ 5号

 息切れ寸前の5日目です…。今日はちょいと地味なフライを紹介します。

 地味でも、いろいろコダワリが詰まっているのですが…。

 「ヒグマイントルーダー」

P1120819

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドブラウン
     (オーバー)スペイハックル
ボディー:フラットブレードブラック
ミドルハックル:コックフェザントランプフェザー ダイドブラック
スロート:ブルイヤードフェザント
ウィング:ヒグマヘア ヤクヘア ダイドイエロー

 ボリュームを極力抑えて巻きました。ウィングのヒグマもボリュームたっぷりに見えますが、実はスッカスカ。

 細いシルエットとテールのスペイハックル、スロートのブルーイヤードフェザントの揺らめきで魚を誘う腹づもり…。まぁ、うまく行くかどうかは全くの未知数ですが、結構気合いを入れて巻きました。

 さてさて、魚を誘ってくれるかどうか…。

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2010年10月14日 (木)

日刊!!イトウフライ 4号

 それでは、4日目いってみましょう!!

P1120817

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドレッド
     (オーバー)カシミアゴート ダイドレッド
ボディー:(アンダー)フラットブレードパープル
      (オーバー)センヨーズレーザーダブ オレンジとピンクをミックス
スロート:センヨーズレーザータブ オレンジとピンクをミックス
ウィング:アイスランディックシープ ダイドレッド イエロー オレンジ

 う~ん。なんとな~く、夜のオネーチャンみたいな雰囲気になったので、いささか安直ですが「ナイトレディー」と名付けることにします。

 オレンジ、レッド系は時に爆発的な効果を発揮してれることがあるのでボックスには絶対に欠かせません。

 イトウ用ももちろんですが、この手のカラーはニジマスにも効きます。大河でビッグレインボーを狙うときにも使えるかなと思っています。

 でっかい魚さん、夜のネオンに惹かれるように、「ナイトレディー」に食いついて!!

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2010年10月13日 (水)

日刊!!イトウフライ 3号

 さて、今日は…。

P1120815

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドオリーブ
     (オーバー)カシミアゴート ダイドオリーブ
ボディー:(アンダー)フラットブレードコパー 
      (オーバー)センヨーズレーザーダブ オリーブとイエローをミックス
スロート:センヨーズレーザータブ オリーブとイエローをミックス
ウィング:アイスランディックシープ ダイドチャートリュース
      ヤクヘア ダイドオリーブ
アイ:ジャングルコック

 万能のオリーブ基調のフライ。なぜか釣れるこのカラー。

 アイ周辺にセンヨーズレーザーダブを厚めに巻いてヘッドを形成。太陽光を受けて魚を誘ってもらう魂胆。

 自分なりに、釣れそうな雰囲気がある一本です。 

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2010年10月12日 (火)

日刊!!イトウフライ 2号

 さぁてと、今日もアップしますよ~。イトウフライ。

P1120807_2

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ポーラーベア ダイドブルー 
     (オーバー)カシミアゴート ダイドブルー
ボディー:(アンダー)ラガータン フラットブレード チャートリュース
      (オーバー)センヨーズレーザーダブ 
             ブルーとパープル、ポーラーベアファーをミックス
スロート:センヨーズレーザータブ ブルーとパープル
ウィング:アイスランディックシープ パープル ブルー イエロー

 イトウが小魚を追っているとき、ブルーを基調としたフライが活躍してくれます。そんな状況をイメージして巻きました。

 かつて、サンマが入ってきたときがありました。それはそれはすごいボイルの連発でした。

 あのときブルーがベースのフライがあったら…と今でも悔しい思い出が残っています。

 それ以来、ボックスには必ず一本はブルー基調のフライが入っています。

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2010年10月11日 (月)

日刊!!イトウフライ 創刊号

 いよいよ、秋から初冬のイトウ巡礼がスタートしようとしています。

 巡礼のスタートは来週を予定しています。

 「イトウに逢わせてください!」と願いを込めてフライをタイイングしています。

 ひとりであ~でもない、こ~でもない、あの色はあんときよかったから巻いとこ、あの色もあんな状況のときとかったから巻いとこ、こんな状況も予想できるからこんなのも巻いとこ…。

 あ~、とりとめがない。まとまりがない。

 イントルーダスタイルを基本として、あれやこれやとタイイングしていますので、今日から巡礼のスタートの日まで「日刊!!イトウフライ」を毎日更新していきます!

 って、「日刊」なんて大丈夫か?」と自問自答しています。なにせ気分でタイイングしたりブログを更新する人間ですから私…。

 でも、イトウへの強い想いを自分自身にも知らしめるため、強い決意を持ってイトウ用フライをタイイングして、公開していこういう魂胆でいますので、よろしくお願いいたします。

 記念すべき創刊号はこちらのフライ。

P1120811

フック:オーナーSSW#4
シャンク:ウォディントンシャンク25㎜
テール:(アンダー)ヒグマ (オーバー)カシミアゴート ダイドブラウン
ボディー:(アンダー)ラガータン ミニゴールドフラットブレード 
      (オーバー)ヒグマヘア ゴールドワイヤをダビングループにしてヘアをリブ
スロート:センヨーズレーザータブ オレンジ
ウィング:ヒグマ
ハックル:コック・デ・レオン ダイドジンジャー 

 今年、絶好調のヒグマのヘアをふんだんに使った一本。

 水に入るとアンダーボディーのゴールドがヒグマの金色の光と相まって、なんかいい感じになる予定。

 センヨーズレーザータブも注目のマテリアル。紫外線を受けるといい感じで光るらしい…。さて、威力のほどは…。

 こんな感じで、毎日一本ずつ巻きためているイトウフライを紹介していきますので、お時間があれば、ブログに遊びに来てください。

 フライの感想など、お気軽にコメントして頂けると嬉しいですので、よろしくお願いいたします。

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2010年10月 9日 (土)

オホーツク秋の釣り風景

 こんばんは。久しぶりのブログアップになりました。

 いやいや、当たり前のことですがなんやかんや忙しくて、ここのところフライも巻いていないし、釣りにも行ってませんでした…。

 一部の皆様からは、「ブログアップしていないけど生きてるの?」的なメールも頂いたりしておりまして、こんなことを言って頂けるだけで嬉しいわけでして、ちょっと「北の国から」の純君的な口調になってしまっているわけで…。(←そんなこと、ど~でもいい…。)

 私は、いたって元気でございます。頭の中には常にフライフィッシングのことがグルグル回っていますのでご安心ください。(←って、誰も心配していないか…)

 さてさて、今週は仕事を1つやっつけて、3連休となりました。仕事頑張ったから海の神様が魚を釣らせてくれるんじゃなかろうかと、まったくの他力本願にて、海に出撃してきました。

 ねらいは、この時期ですから「サケ」ですね。

 ここにきて、サケ大漁との噂。あっちこっちで魚が沸いている。どこそこで○○本。

 といった、情報が飛び交っております。

 一気にサケが押し寄せてきているビッグチャンス!

 いつものポイントに向かったのでした。

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 おそらく最強の釣法であろうウキルアーのおじさんたち(←自分もおじさんだろ…。いや、今日はおじさんたちから「兄ちゃん」って呼ばれたもん!)。

 実は先週、所用の帰り道、超激戦地(←フライを振れるような場所ではありません…あの状況でフライを振ったらたぶん殺されると思います…)にて友だちにウキルアーとやらを借りて初めてウキルアーでサケを一匹釣った(←釣りに行ってるじゃん!)のですが、これを考えた人はすごいなぁと思いましたね。

 ウキ、まぁフライで言ったらマーカーですな。その下にルアーがくっついていて、タコベイトっていうのかな、なんかフライみたいなヒラヒラしたのがくっついていて、そしてさらにエサまでつけちゃんうんだから、すべての釣りのいいところをドッキングしたみたいな釣りでございました。

 「百聞は一見にしかず」とよく言いますが、この初体験によって、「ウキルアー最強論」が私のなかで芽を出しつつあります。

 でも、今日はもちろんフライでございます。フライで釣れるスペースがありましたし、スペースがなかったらスペースがある場所に行けばいいわけですね。

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 しばらくぶりにG・LoomisのGLXを使用。

 大海原へフルキャスト!

 調子こいてフルラインを出しましたが、そこまで飛ばす必要は全くなし…。だってすぐそこにサケの群れが…。

 いくぶん、ブナがはいっているようで海水中では茶色っぽく見えました。今年実践投入したTALEXの偏光グラスはすごい!

 偏光グラスをかけなくても、水中の魚が見える私のバカ目にTALEX。

 「見えすぎちゃって困るの~」

 隣のおじさんにも群れが来たよ~って教えてあげました。

 「兄ちゃん。よく見えるな~。そのメガネいいのか?」

 「最高です!」

 「オレのは100均のだからなぁ~。ただ(レンズが)黒いだけじゃだめか~」

 『ダメだと思います…(心のつぶやき)』

 と、群れが回ってくる様子は手に取るようにわかるのですが…。

 全然、喰い気なし…。

 まったく、口を使わない…。

 フライの色をとっかえひっかえしても、な~んも反応なし…。

 午後から夕方暗くなる寸前まで頑張ったけど、ボウズ…。

 他力本願の海神様に頼みっぱなしがよくなかったのか…。

 こんな日もあるさ…。

 でも、まぁいいや。一期一会の出逢い、ウキルアーのおじさんたちと楽しい話もできたしね!

 久しぶりにダブハン全力キャストも気持ちよかったし!

 夕焼けに染まる空とオホーツクの秋の釣り風景が、な~んか、「いい感じ~」だったしね。

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 さ~て、秋の釣りステージの始まり。

 どんな魚と釣り人と出逢えるかな…楽しみ楽しみ。

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