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2010年12月

2010年12月31日 (金)

2010回顧録

 今年もついに大晦日。

 2010年は私にとって思い出の多い年になったような気がします。

 あとわずかで終わってしまう2010年を振り返ってみようと思います。

【Club “Water Walker”の立ち上げ】

 今年3月に日本一しきいの低いフライタイイングを中心としたクラブ“Water Walker”を立ち上げることができました。

 「タイイングだってもっと盛り上がってもいいんじゃないか?」

 そんな想いで一念発起!

 Photo

 西洋毛鉤さんが賛同してくださり、クラブを設立することができました。

 寒い2月の冬。とあるカフェで西洋毛鉤さんと2人でクラブの方向性やあり方を熱く語り合った日が昨日のことのように思い出されます。

 想いを形にするのはとてもエネルギーが必要だと感じましたが、同じ想いを持つ仲間がいると心強く、一歩を踏み出す勇気が沸きました。

 「はじめはね、我々2人からスタートしたっていいんじゃない?」

 そんな雰囲気の中ブログで告知をしたところ、思わぬ反響がかえってきてびっくり!

 北は北海道、南は四国まで日本全国に40名ものみなさんが参加してくれています。これほど嬉しいことはありません。
 

 同じ想いを持った人々が集まり、その想いが重なることで巨大な力が生まれる…

 そんなことを肌で感じることができました。

 旭川と北見で2回のタイイング会を開催することができました。会場を提供していただいた旭川市のグリッターさん、北見市のFierd Walkersさんありがとうございました。
また、足を運んでいただいた皆さんにも感謝しています。

P1120312 【記念すべき第1回タイイング会in旭川】

P1120748_2  【第2回タイイング会in北見】

 そうそう、朱鞠内湖のスペイキャスティングフェスタにもお邪魔してきました。ここでは、クラブメンバーの方との出会いもありました。

P1120709_2  たくさんの方にタイイングを見ていただき感謝。タイヤーの私は緊張で手が震えていましたが…(笑)

Photo_2

 Club“Water Walker”はこれからもタイイングの楽しさを伝えていけるよう活動していきたいと思います。メンバーの皆さんには、事務局の不行き届きでご迷惑をおかけしていることと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

 新メンバーもどしどし募集中ですので、どうぞお気軽に参加してください。お待ちしております!

【忘れられない釣行 忘れられない魚】

 今年も最高の魚たちとの出会いと、最高の釣友との釣行。

 忘れられない思い出ばかり。

 まずは、この2匹。

P1120277  ライトダブルハンドの有効性に気づかされた1匹。ロングロッドで流芯のむこう側のたるみを狙って会心の一匹。

 シンキングリーダーを使って、ディープレンジを狙う釣りのイメージがつかめてきたように感じています。

P1120316_3 川に流され、泳いでやっとこランディングしたビッグドライに出てきた60㎝。

 携帯がぶっ壊れたけど、イメージはリバーランズスルーイットのブラピ。

 灼熱の阿寒フライフィッシングフェスタでは、ティムコの社長さんにランディングしていただいた一匹。

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 今年活躍してくれたヒグマのフライ。これは、なぜかわからないがよく釣れました。

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 そして、忘れてはいけないのは、今年最高の一匹となった、イトウ。96㎝。

 いわなっちょさんとのイトウバム。2日がかりでやっと逢えたイトウ。でかかった。

P1120885  夢だけはいっぱいしみこんだフライを携えて北に向かいました。

P1120842_2 今、振り返るとやっぱり魚の数だけ思い出がありますね。

 そして、釣行の数だけ釣友の笑顔が思い浮かびます。

【タイイング&マテリアルのビッグバン!!】

 タイイングもマテリアルも大爆発のこの一年。

 クレージーフライフィッシャーの真骨頂(?)タイイング&マテリアル好きにますます拍車がかかってきました。もう、バカ全開!

 「これが生き様だから、いいんだも~ん」

 と勝手に開き直っています。

P1100916  そういや、念願のクジャクのコンプリートも入手したけっけな。これはいい買い物でした。

P1110863  このごっちゃごちゃのタイイングデスクから、徒然なるままにフライタイイング。極上の時間を与えてくれる、私の大切な空間。

 一応ですが、これだけぐちゃぐちゃでもどこに何があるかは把握しています。(…と思っています)

P1110865 そんなこんなで、フライボックスにフライを詰め込んで川に行きました。

 タイイングがますます楽しくなった1年だったと感じています。自分のキチガイバロメーターも完全に上がってきてはいますが…。

 2010年…

 一気に釣人のリンクが広がった年。

 同じ想いを共有する喜びを感じることができた年。

 また、来年も心に残る釣りがしたい…本当にいい1年でした。

 釣友に…

 川に…

 海に…

 大自然に…

 そして、出会えた魚たちに…

 心から感謝します。

 また来年もよろしくお願いします。

 よいお年をお迎えください。

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2010年12月27日 (月)

10Xロングとの格闘

 2010年もあと5日となりました。速いですねぇ~1年経つの。

 なぜか分らないけれど、年も押し迫ってくると毎年のように発症する症候群があるのですね。

 よい言い方をすれば「手の込んだフライを巻きたくなる」症候群。

 まぁ、簡単に言ってしまえば「しちめんどくさいフライを巻きたくなる」症候群。

 なんで、毎年この時期に…?と思うのですが、自分なりに解釈してみると今年1年でどれくらい自分のタイイングは進歩したのか?課題は何かを確かめるためなのかなぁ?と感じています。

 そんでもって、やっぱり大好きなキャリー・スティーブンスのニューイングランドスタイルストリーマーを巻いてみようと思っちゃうわけです。

 久しぶりに、なが~い10Xロングシャンクのフックを引っ張り出しました。

P1130018  こういう特殊なフックが手元にあるとなぜか幸せを感じてしまいます。完全にビョーキです。

 このフックはとある量販店の中古品コーナーで見つけて、破格激安で大量購入したもの。

 キャリー・スティーブンスのキャリー・スティーブンスによるキャリー・スティーブンスのためのフック。

 リンカーンの名言をパクってしまって申し訳ありませんが、それくらいこのフックを手にするとコーフン状態に陥るのです。

 P1130020 まさにキャリー・スティーブンスストリーマーを巻くために生まれてきた、特化したフック。

 いいじゃな~い!!

 心が震えませんか?(←私だけか…?)

 P1130027

 ほらほら、シャンクが6センチもあるんですよ~。

 この長~い、シャンクにどんなドレッシングを施そうか…考えるのが快楽。

 どんな、ウィングをのっけようか…いろんなカラーのハックルケープを取り出したり、コンプリートをあ~でもない、こ~でもないいじくり回すのが、これまた悦楽。

 完全に、ビョーキ化。

 床一面にマテリアルをふっちらかして、ひとり悦の境地へ…。

 悦の境地に入り込み、ぼーっとしてきたところで、目についたのがブラッドフェザント。

 尾っぽの付け根にわずかに生えている、まさに血のようなレッドのフェザーを思い切って使うことに。

 「今日しかいない!こいつを使うのは今しかない!!」

 まさに、血が沸き返るような強い想いで、コンプリートの中から、ワンペアくらいしかとれないエッジが絶妙なレッドをしたフェザーをチョイス。

Dvc00074_1 こんな感じ。

 ウィングのレシピは…

 1番内側がブラッドフェザントの真骨頂。まさにブラッド(血)色のフェザー。こいつは、このコンプリートからワンペアしかとれません。

 2番目はこれまた、ブラッドフェザントのウィング付近に生えている淡~いオリーブのフェザー。

 3番目というか、チークはクリムゾンロゼーラ。

 むはは。ぜ~んぶ天然色だもんね!(←1人で勝手に盛り上がってます)

 ダイドしたフェザーを間に挟もうと思ったんですが、せっかくのブラッドフェザントの天然色を生かしたくて、今回はダイドフェザーはなし!

 あっ!オーバーウィングのクレストはダイドだった…。

 ウィングが決まったところで本格的にタイイングを開始。

 長~い、シャンクにシルクフロスを巻いていく。

 段差ができないように…慎重に慎重に。

 しっかし、長いなぁ…。巻けども巻けどもなかなかゴールがこない。

 シルクフロスは、長いことつまんでいると、かさかさ指の皮膚にひっかかり、ささくれ立ってくる…。

 あ~もう。

 「よし、手袋はいてやろ」

 イメージした手袋は、選挙のときに車に箱乗りして、ひらひら手を振っているおねぇちゃんがはいている白くて薄いやつ。

 「そんなもん我が家にあるか!」

 「よし!ここは軍手だ!!軍手の底力は計り知れない!!!」

 となかば逆上してただ白いというところしか一致点が見つからない軍手を取り出したのです。

 しか~し…全然だめですね…。軍手…。

 生地が厚すぎて指先の感覚がまったくわからない…。

 軍手はやっぱり「谷地坊主流取り込み法」のときが出番だな…と納得。

 軍手をあきらめて、ささくれだった指先に軽くやすりなどかけ、手をしっぽりと水に濡らして再び10Xロング6センチシャンクと格闘を再開。

 写真撮っておけばよかったのですが、あまりに集中していたためか、すっかり忘れました。

 とりあえず、納得できる感じでシルクフロスを巻き上げることができました。

 そんで、完成したのがこちら。(←なんか料理番組みたいになってきたぞ)

P1130034  なんとなく、クリスマスカラーになった気もしますが…。

 1日がかりで、格闘した結果です。

P1130040  ヘッドにヒカリモノを巻いておしゃれに。

 P1130047 ブラッドフェザントの赤です。

 自然が創り上げた赤です。

 ほれぼれしちゃう赤です。

 世界中のあっちゃこっちゃから我が家に集まったきたコンプリートから羽根を取り出して、1本のフックに巻き付けていく…。

 「なんて贅沢なんだぁ。あ~幸せ…」

 開高健大兄も

 「毛鉤には世界が巻かれている」

 とおっしゃっていましたが、まさにその通り。

 年の瀬の慌ただしい中で過ごす、極上の時間。

 いいですなぁ~。

 

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2010年12月10日 (金)

無いと「あずましくない」道具

 「あずましくない」

 いきなり、北海道弁からのスタートです。

 道産子の私、けっこう「あずましくない」という言葉を使うんです。ちなみに、反対語は「あずましい」です。

 「あずましい」とは…

 落ち着いた状態というのか、なんか居心地がいいというか、しっくりきている状態を表す言葉です。

 北海道以外では使いませんよね…きっと…。

 高校時代の修学旅行は関西方面へ。

 京都の旅館でのことなんですが、私の体は結構でかいほう。ところがこの旅館の布団が短く布団に入っても足が出っ張る。こんな状態で私は、

 「あずましくない…あずましくない…あずましくない…あ~、あずましくない」

 と連呼しておりました。

 「あずましくない」が旅館の方の耳に入ったようで、真顔で

 「あの~、あずましくないって、どういうことでしょう?」

 と聞かれました。

 この瞬間、「あずましい」は北海道弁であることをしっかりと認識したのでした…。

 それでもって、無いと「あずましくない」道具の話なんです。

 いつも車のキーに取り付けてあって、旅行にも必ず連れて行く、ヴィクトリノックスのミニチャンプDX。

Dvc00051

 落っことしたり、酷使したりで、表面の赤いプラスチックカバーが割れてぼろぼろでした。

 そろそろ買い換えかなぁ…なんて思いながら、ヴィクトリノックスがずらっと並んだショーケースを眺めていたんですね。

 「なにか、お探しですか?」

 と店員さん。

 「いやいや、今使っているミニチャンプがぼろぼろになってきたもんで…そろそろ買い換えかななんて思ってまして…」

 と伝えると、

 「オーバーホールに出せば、すぐ直りますよ」

 とのこと。

 「お~そんなことをやってくれるのか!ヴィクトリノックス!!」

 と半ば興奮気味に感動した次第で、すぐにオーバーホールに出しました。

 そうしたら、わずかな期間と数百円で直ってきました。

Dvc00052_2  裏面がぴかぴかになって帰ってきました。

 “逆むけ”を切ったり、ちょとしたものを削ったりなどなど、いつも持ち歩いて使っている道具なんで、わずかな期間といえどもないとやっぱり落ち着かない。すなわち「あずましくない」のですね。

 ヴィクトリノックス札幌ファクトリー店の店員さんがとても丁寧に対応してくれました。買い換えることだってできたのに、オーバーホールを進めてくれました。やっぱり、いつもの道具には愛着があります。一緒に過ごす時間が多いほど想いも詰まっています。そんなことを理解してくれている店員さんなんだと思います。本当にありがとうございました。

 そして、いつも立ち寄るフライショップでたまたま、刃物研ぎのプロの方がいらっしゃって、ナイフを研いでいただきました。

Dvc00053_4  さすがは、プロフェッショナル。

 「しゃわしゃわしゃわしゃわしゃわ」と砥石と刃が当たる音が心地よく聞こえて…。

 できあがってきたのは、カミソリのような切れ味。

 うーん。これでまた、自分だけのヴィクトリノックスになったような気がして嬉しくなりました。

 そして、我がヴィクトリノックスはいつもの車のキーに取り付けて、いつもの「あずましい」状態へと戻ったのでした。

 あ~やっぱりこれがあると

 「あずましい」

  

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2010年12月 1日 (水)

20years ago ~拝啓20年前の僕へ~

  ここに一本の古ぼけたフライがある。

P1120936

 実はこれ、20年前の僕が巻いたみたいなんです。
 「みたい」なんて言うのは、自分が巻いた記憶がまったくないからなんです。

 20年前のフライがなぜ出てきたのか…まずは、ここから書いていこうと思います。

 先日、母校の小学校が100周年を迎えました。100周年記念の式典や祝賀会が開催されたので行ってきました。恩師や旧友と会えるという楽しみもありましたが、もう一つ楽しみなことがあったんです。

 そのもう一つの楽しみとは…。

 僕が在学中、母校は80周年を迎えました。その時に全校で思い出の品や作文などをタイムカプセルに入れて校庭に埋めました。
 

 そのタイムカプセルは100周年の時に開けることになっていたのです。

 そしてついにその時が来たという訳なんですね。
 
 タイムカプセルの中に何を入れたのかまったく覚えていなくて…

 「何をいれたっけなぁ~」
 
 って、ちょっとわくわくしていたわけです。

 そして、僕が入れていたものはこれでした。

P1120921

 古ぼけた小さな封筒。

P1120923

 「これは、ぼくがはじめて毛バリで魚を釣った時の毛バリです」
 

 と書いてありました。

 そ~っと中をあけると、このフライが出てきたんです。

 ドライともウェットとも違う、何がなんだかわからないフライ。
 どうやってタイイングしたかも定かでありません。
 おそらくロイヤルコーチマンの真似をしたんだろうな。
 
 当時、すでに釣りにはまっていました。のべ竿に餌のミミズをつけて釣っていました。

 釣りを教えてくれたのは伯父。
 親父は釣りをしなかったけれど、一緒に釣っているうちに、釣りをするようになりました。
 

 このころ、親父と僕には通い積めていた秘密のポイントがありました。大きな木が川をせき止めて、深い淵を作っていました。この場所にはたくさんの魚がいました。

 こんな幼少時代を過ごしたものだから必然的にルアーやフライに興味も出てくるわけです。

【これまで歩んできたキチガイへの道程は“クレージーフライフィッシャーへの道”にまとめてあります。】

 特にフライという釣り方があることを知って衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えています。
 

 そんな衝撃があったから、自分でフライを作ってみようという気持ちになったのかもしれません。
 

 もちろんバイスなどありませんから、自分で作りました。ラジオペンチに針を挟んで、とってをゴムかひもでぐるぐる巻きにして固定。今度は自分の左側に「週間少年ジャンプ」を積み上げて、その間にフックを固定したラジオペンチをはさんでバイスにしたはず。
 
 出てきたフライを見てみると、テールのピンクは何を使ったのかなぞ。
 ピーコックはおそらく小遣いで買える値段だったと思うので買ってきた覚えがおぼろげにある。
 ボディーの赤はシルクで巻くけどそんなものは絶対にもっていない。さてこれははなんだろう。これもなぞ。
 ウィングはそこらへんで拾ってきたカラスの羽かな。
 ハックルは、仏壇にあった毛ばたきから拝借してきたと思われる。

 ロイヤルコーチマンにしたかったのか、ブラックコーチマンにしたかったのか、これもまったくのなぞ。

 でも、たしかにこのフライで魚を釣ったんだなぁ。そんな記憶はちょっとある。

 のべ竿にナイロンラインで編んだお手製のテーパーラインをとりつけて、テンカラのようにしたはず。

 20年前、このフライで釣ったときの喜びは相当なものだったんだろうな。このときからすでにクレージーへの道は始まっていたんだね。

 一緒にでてきた作文の最後に、こんなことが記してありました。

P1120953
 「今年の最高大きいのは33センチメートルとあまり大型はつれなかったです。それとヤマメの20センチがつれた時はうれしかったです。今でも魚たくにとってあります。」

 当時、よほど釣りが楽しかったんだろうな。釣りの文章を書いている文字は興奮が入り交じったような字でした。

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 <拝啓20年前の僕へ>


 20年って長いようであっという間だったよ。
 僕は今、結婚して妻とウサギのゆぱと3人で暮らしていて、とても幸せ。
 仕事も君が夢見ていた職に就くことができたよ。いろいろ苦労はあるけれど、同僚にも恵まれて、自分なりにやってるよ。
 そして、君が大好きだった釣りは今も続いてる。自他共に認めるキチガイになった。
 釣りを通してね、いろんな人とつながることができたんだ。これが今の最高の財産。とてもすばらしい釣り人と釣りを楽しんでいるよ。
 そうそう。今年はね、96センチのイトウに会うことができた。
 君が初めてフライで釣った毛バリを復刻してみたよ。君のフライと一緒に箱に入れて飾っておこうと思う。
 これは、今の僕の宝物。一生大切にするからね。

P1120927 【復刻版 ブラックロイヤルコーチマンスペイ風~Ver. 20years ago~】

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 20年。
 あっという間だった。旧友も別々の道を歩いているけれど、元気だった。昔話に花が咲いた。

 同じ道を歩いてきた旧友同士にしか、わからない想いがある。

 恩師にも会えた。

 地域・近所のお世話になったおじさん、おばさんにも会えた。みんなそれぞれ年をとっていてちょっとびっくりしたけれど。

 やっぱり心のどこかにいつも故郷の風景がある。
 

 友と過ごした時間が思い出となって心に刻まれている。
 

 お世話になった人たちがいる。

 決して自分一人でここまできたんじゃない。両親、親戚、故郷のみなさんに感謝したい。

 そして、僕を釣り人として育ててくれた故郷の川。いつも心の中で清らかに流れています。

 新しいコミュニティーもできてきた。でも、古くからのコミュニティーも大切にしなきゃ。感謝の気持ちを忘れないようにしよう。
 
 そして、もっともっと自分に磨きをかけよう。もっともっとクレージーになろう。
 
 これが、僕の生きる道。自身もって胸張って力強く一歩を踏み出していこうと思う。

 故郷の川が変わらずに流れ続けるように、僕も僕らしく生きていこう。

 ノスタルジックでセピア色の思い出が僕に勇気と元気をくれました。

P1120961

 River Runs Through It
    ~故郷の川はいつも心の中に流れ続ける~

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