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2011年4月24日 (日)

“RAY BERGMAN”な夜

P1140560 届くのを待ってた“RAY BERGMAN”著「TROUT」

 心躍る、ウェットフライの数々がカラーイラストで掲載されております。

P1140567 例によって、巻末には全てのフライのレシピが掲載されていて、アメリかな雰囲気がびんびん伝わってくるのですね。

 カラーバリエーションがどことなくクラシックで

 なんとなく田舎の雰囲気が感じられて

 でも、釣れる要素が詰まっていて

 ページをめくるたびに驚きや感動があって

 なるほどって思って

 そうすると、無性にバイスに向かいたくなって

 気がつくと、バイスにはちょっとクラシックなフックを止めていて

 そんなわくわくな気持ちを抱きながら、タイイングする春の夜。

 “the武田組”の「全力疾走」を聞きながら、

 「全速力の本物たちから放たれたフライ達は、川への魚たちへのラブソングなんだよ」

 な~んてね。

 そんな、全速力の夜が明けた朝。昨日巻いたフライたちをもう一度見直しにタイイング部屋に行く。

 デスクは、昨晩の熱気をおびたまま(←ただ、ぐっちゃぐちゃのまま【笑】)

P1140525 P1140527 夜に巻いたフライは、明朝もう一度見直すことにしています。時をおいて納得できるフライしか実釣には連れて行かないことにしています。

 これ、自分なりのポリシー。

 熱に浮かされて巻いたフライはどこかに欠陥がある可能性があるんですね。
 一度、頭を冷静にして翌朝もう一度見直してみて、いい感じ~と納得できればフライボックスへ。

  さてさて、“RAY BERGMAN”な夜のはじまりは、「TROUT」をめくっていて、ビビッと来たこのフライ。

P1140562

 「Lord Baltimore」

 写真バージョンはこちら。

P1140569 「いい雰囲気ですなぁ~ 」

 ブラックとオレンジ。釣れる要素がたっぷりつまった、アメリカンな雰囲気たっぷり。

 な~んか、好きなんですよね。こんな雰囲気のフライ。

 具体的に「何が?」って聞かれたら、答えに困るけど、雰囲気でいいなぁ~って感じるフライありません?

 前世でこのフライでいい思いしてるのかなhappy01。もしくは、このフライで釣られちゃった魚かもcoldsweats01

P1140563 釣れる要素がぎゅっと絞り込まれているフライだなって、タイイングしていると改めて感じます。

 このフライにはタイイングのテクニックも凝縮されていて、テールの取り付け、シルクボディー作り、スロートのハックリング、そしてウィングの取り付けまで、基礎・基本を復習するにはもってこいです。

 大事なバランスもこんなフライを巻くことで見直すことができますね。

 いつの時代にもタイイングに大切なことは変わらずに伝えられているんですね。

P1140539「Victoria Regular」

 先日、ダイドしたイエローのヘンハックルをスロートに。

 思惑通りの発色。

 うむうむ、自分でダイドしたマテリアルを使ってイメージ通りのカラーが出てくるという感触もいいもんですね。

P1140546 RAY BERGMANの笑顔と一緒のフライは「Dr.Breck」

 久しぶりにマリッドウィングを作ってみました。

 肩こるわ~catface

 テールのジャングルコックの取り付けが意外と難しい…。

 リードフライに使って、こいつで鱒を釣るんだ!

 そんでもって、バーグマンみたいに、穏やかな顔で笑うんだ!

P1140553 クラシックなアメリカンスタイルフライにしばらくのめり込みそう。

 さて今日は何巻くかな…。

  

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