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2011年7月

2011年7月31日 (日)

あまり見かけないレオン

 出張5連戦あとの休日。

 メガトン級の疲れにやられております。

 な~んにもやりたくない病、発症中でございます。

 P1150068 ゆぱもお休み中…。

 私の気持ちもこんな感じ…。

 まぁ、ぼーっとしてるのも何だなぁと思い、出張中に届いていたちょっと見ないカラーのレオンサドルをご紹介。

P1150058 写真がぱっとしませんねぇ。

 ぱっと見、パープルぽいんですが、実はこれラベンダーなんですね。

P1150063 あわーい感じがなかなかにいいんですね。

P1150060 久しぶりに、レオンをなでなでしてほくそ笑みました。

 これから、夏場ウェットのテールに使ってやろうという魂胆。

 レオンのいいところを今更ながらに徒然と書いてみようかなpen

 とにかく、このニワトリの輝きっぷりは、やっぱり半端じゃない。

 化繊系のマテリアルの輝きとはやっぱりちょいと違う。

 水に入ったときの透明感あふれる輝きはやっぱりレオンじゃなきゃ出ない。

 と個人的には思ってます。

 それから、ファイバーのハリが絶妙。

 柔らかくもなく、固くもなく。

 よく動きながらもフライの型崩れが置きにくい。

 フラットウィングにしてもなかなかに面白い。

 まぁ、どんなフライにしても可能性を広げてくれるのがレオンです。

 困ったときのレオン。

 神様仏様レオン様。

 そんくらい、信頼を置いているし、汎用性が高いニワトリさん。

 P1150066
 特にテールに使うといい感じですね。

 最近、テールのマテリアルにちょいちょいこだわっているんです。

 ウェットをドリフトして、魚の視野にフライが入ったとき一番最初にアピールするのはテールなんじゃないかと感じてます。

 まぁ、魚に聞いてみないとわからないところなんですが、そんなイメージで釣り下ることが多いので、必然的にテールにはちょいとコダワリが発生するというあんばいなんです。

 タグの存在も同様。

 ワンポイントアクセントを効かせる意味でも、やっぱり大事かなと。

 たかが小さなワンポイントアクセント、しかし、実際に釣りに使ってみると、大きなワンポイントになっていると感じる今日この頃です。

 実釣に使ってみて何となく感じている事なんですが、こんなインスピレーションは個人的には大事にしていきたいと思っている次第です。

 釣りに行って感じたことをフライの改良へとつなげていくことが大事かな。

 実釣の経験からあーでもない、こーでもないしながらフライを変えていくのもやっぱり楽しいんですね。

 釣りに行ったらこのもやもやが晴れるかな…と思いつつも今日はじっくり休養に充てようと思う日曜日。

 徒然なるままのレオン話でした。

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2011年7月28日 (木)

宝物~仲間との絆~

 5連チャンの出張中。

 ちょいと遠方に来ています。

 ここまで来たらタダでは帰らないのがクレージー流。

 仕事終わりは周辺の川でイブニングフィッシングを目論む。ソッコーでスーツからフィッシングスタイルへと着替えて川に向かう。

 初めての川に立つ喜びやワクワク感がこみ上げてきます。

P1150044

 初めての川に立つまでに様々な皆さんにアドバイスを頂きました。

 クラブメンバーのHiroさんには事前に好調なポイントを教えて頂きました。詳しく教えて頂いたので初めてのポイントまでスムーズに到着することができました。

 そして、当日はこちらもクラブメンバーのあっきさんにガイドをして頂きました。

P1150053 仕事終わりにすぐ駆けつけてくれました。

 どこに行っても、誰か仲間がいて一緒に釣りをしてくれる。これがホントに嬉しくて、幸せを感じます。

 やっぱりフライフィッシングは不思議な遊びです。しらないうちにあちこちに友人ができています。

 結局、魚は釣れなかったけどいいイブニングでした。

 いい川が流れていて。

 夏の空気を胸一杯吸って。

 そして、仲間がいる。

 これがフライフィッシングの醍醐味ですね。

 お付き合い頂いたお二人に心から感謝致します。ありがとうございました。

P1150047

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2011年7月23日 (土)

“切れる”日

 久しぶりに青空が広がった休日。

 長雨がたたって、釣りにならなかった日々が続き悶々としておりましたが、今日は最高の釣り日和。

P1150027 午後からのんびり、川に向かいました。

 先週までド茶濁りだった川も回復傾向。

 これは腹をすかせたマスたちがまってるぞ~

 とドキドキわくわく。

 P1150034 川の状態はなかなによい。

 水量も適度に増えていて多くもなく少なくもなく。

 ただ、水温が低い。ウェーディングしていると足がびりびりしてくる。

 P1150031 ちょい沈めでやる気のある魚を探す。

 ノーマルリーダー、ドロッパーにツイストピーコック、リードにヒグマファンシー。

 しかし、流せど流せど反応がなし…。

 渋い!

 とにかく渋い!

 ここのところ天候が安定しなくて、寒くなったり暑くなったり…長雨が続いたり…そんなこんなできっと水温が安定していなんだろうな…。

 水温の変動が大きすぎるのが原因ではなかろうかと一人仮説を立ててつつ釣り下る。

 やる気のある魚がいるであろう事を信じて釣り下る。

P1150033 ドラマが起こったのはココ。

 流れがちょっと変化した小さなポイント。

 核心部にフライが入ったとき、

 コツコツ

 と魚からの反応が!

 ここで合わせずに、すこ~しラインを送り込んでやると…

 ど~ん!

 ジャンプ一発!銀ぴかりんの魚体が宙を舞う!

 「おおぅ~でっかいぞ~」

 と、なにやら奇声を発するまもなく…。

 きぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 激流の中を突っ走られる。

 
 「おおおぅ!止まらんぞ~」

 あれよあれよの間にバッキングまで持って行かれ…。

 何とか止めようとハンドドラグをかけると、ラインと指がすれて、やけど…。

 
 「おおおおぅ。楽しいぞ~」

 何度かやりとりを繰り返し…、ラインを回収したらまたバッキングまで持って行かれ…。

 そして、ヘッドシェイクが明確に伝わって来たとき、すっと軽くなってしまいました。

 2Xのティペットが切れてました。

 くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P1150036 あ~やられたぁ~。

 おそらく今年一番の魚。

 やっぱり強者がいるねぇ~。

 完敗です…。

 こんな魚と相対することができる喜びがあふれて来ます。

 3Xを切られてから2Xを使ってきましたが、これからは1Xかなcoldsweats01

 バラしたショックを引きずりながら、ポイント移動。

 やっぱり渋い…。

 18:00過ぎになるとぽつぽつライズが。

 P1150041 このフラットな流れでディンプルライズが起こる。

 虫っけが全然ない…。

 何喰ってるのかまったく分からない…。

 久しぶりに小さなドライを取り出して、ティペットもさっきまで1Xなんて言ってたくせに5Xまで落とす。

 まぁ~まぁ~。でないでない…。

 ディンプルライズは続くのですが、でないでない…。

 かなりいじめられているようでスレッからし…。

 それでもようやっと#14ブラウンパラシュートにやっとこ「がばっ」とでた!

 
 ゆっくり合わせたつもりなのに、合わせ切れ…。

 あ~今日は“切れる”日。なのだ…。

 こんな日もあるからまた釣りに行きたくなるんだよな。

 P1150037 今日、顔を見せてくれたのはこのちびっ子。

 2Xぶっちぎるくらい大きくなったらまた勝負しようね。

 ふぅ~。太いティペットも細いティペットも切れるときは切れるのだ…。

 おおおぅ…

 いいや。また行こ。

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2011年7月16日 (土)

晴耕雨読ならぬ晴釣雨巻

 ここのところ仕事がバタバタ…。

 やっとこ一息ついた感があるがまだまだ仕事はいっぱい…ふぅ~coldsweats01 

 ブログの更新も滞り気味。グリムスもなんかしおれてきたし(笑)

 この3連休はのんびり釣りに行こうと思っていたのですが、長雨で川は大増水で泥濁り…。7月のさわやかな青空の下でゆっくりロッドを振ろうなんて、目論みは木っ端ミジンコに…。

 この増水が収まったら、腹を空かせた鱒たちが待っているだろうことを予想して、晴耕雨読ならぬ晴釣雨巻へ。

P1150003 笹濁りの川の中へ、流してやります。このけばけばフライ。

 夜のオネェーサン風ヘアウィングフライ。

 ハックルの長さを変えたのはちょっとした意図がありまして。

 イメージしている流れが2カ所あって。2カ所ともちょいと違った流れ。

 流れが変わればフライも変わるって訳で…。まぁ、考え通り上手くいくのかは置いておいて、自分の中での戦略をカタチにしてみたんです。

 早く、増水収まらないかなぁ…。このフライを試したい…。

 先日いい感じのインディアヘンバックが届きました。P1150014_2 ヘンバックはスロートに使い勝手のいいマテリアルです。

 柔らかくてよく動くので、ゆるい流れにはもってこい。流れをイメージして適材適所にマテリアルをどう使うのか…それを考えるのがおもしろいんです。P1150018_2 ナチュラルブラックは、いい感じの黒光り。これは、夏場にもってこい。

 そんでもってこんな一本。P1150012 ちろっと、ウィングにスクイレルテールダイドチャートリュースを入れてみた。

 夏晴れの空の下このフライを流すのが楽しみです。

 あ~釣りに行きたいなぁ…。

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2011年7月 2日 (土)

川と会話するイブニング

 FridayEvening

 いい響ですよね。フライフィッシャーならきっとこの感覚分かってくれると思います。

 金曜日。仕事をあらかた片付ける。

 夏至を過ぎても北国の太陽はなかなか沈みません。

 「この時間ならまだ釣りに間に合う…」

 「今日は、妻も同僚と夕食だし…」
 (↑【注】クレージー家では、早く仕事から帰宅した方が夕食を作るというルールがあります。なので、妻が外食の時は早く帰っても夕食を作らなくてもいいわけなんですね。)

 「川行っちゃう?」自問自答。

 「行きましょう!!」速攻回答。

 いつものポイントにレッツゴー!

P1140981 夕暮れ時の川は、静寂に包まれていました。

 川の状態は、かなりよくなっていました。

 虫が飛んでいましたが、ライズはなし。

 まずは、いつも通りにシンキングリーダーを使ってウェットで探りをいれます。

 ワンスパンを流しますが、まったく反応なし。

 「さて、どないしましょ…」

 川の様子を観察すると虫がちらほら。

 ポイントを休ませるためにちょっと時間を置くと、散発ながらも数カ所でライズが始まりました。

 リーダーをチェンジして、ビッグドライを流す。

 反応なし。

 「おかしいなぁ…」

 「何、喰ってる?」

 川に聞いてみる。小さな茶色のカディスが飛んでいる。

 ビッグドライから#12番のドライにチェンジ。

 反応なし。

 再び川に質問。

 「あの~お魚たちは何を食べていますかねぇ~?」

 「自分で考えなさい」と川が言う。

 「そうですよねぇ~」

 散発ながらもやっぱりライズは続く。

 よ~く観察すると、どうも水面を流れている虫を補食しているようではないことがおぼろげながら見えてくる。

 水面の虫を魚が「あ~ん」ってして食べてるライズとは違う…ような気がする。

 空を見上げれば、小さなカゲロウがハタハタ。

 イマージャーか?

 っとなるとこいつらの出番。

P1140977 ドロッパーにナンバーワン。リードにソフトハックル。

 システムを変えて、3流し目に突入。

 まずは、瀬にフライを放り込むと、小さいニジマスが釣れ出す。

 「ほほ~。やっぱこれか?」

 岸際でゴボンという吸い込むようなライズを発見。

 ちょい上流にキャストして、ライズの場所でフライを浮上させるようにスウィング。

 ゴクン

 まさに「ゴクン」でした。

 ノドをならして魚が思惑通りソフトハックルに食いついた!

 「やったでぇ~」

P1140950_2

 「今日の答えをつかんだね」

 川が囁いてくれた気がしました。

 「ふぅ~。よっしゃ、よっしゃ。」

 川との会話はやっぱり大切ですね。色んなヒントをくれる。でも、決して答えは教えてくれない。答えを導き出すのは釣り人の楽しみ。

 1匹目をリリースして、再び川と会話。

 「今度はどこ?」

 「自分で探しなさい」川が言う。

 リーダーとティペットをチェック。

 ライズはあるけど、喰いが渋い。

 こんなときによく使う作戦。

 ドロッパーとリードの間隔を長くする。

 その答えは…フフ。これは内緒smile

 対岸のちょっとしたよれが気になる。今日はな~んかここが気になる。虫がハッチしやすそうな場所。

 「今日はここでしょ?」

 「さぁね?」川はぶっきらぼう。

 ぴちょん

 気になるよれで、ほんとに小さなライズがあったような気がする。

 「よ~し、ここで勝負だ!」

 そ~っとキャストして、メンディングをかけてフライをナチュラルに送り込む。

 と!

 やっぱり、ゴクン!

 「おりゃ!やっぱりここだったでしょ!」

 ファイトを十分に堪能。P1140962 いやいや、いいイブニングでした。

 川がくれたヒント。

 川に感謝。

 遊んでくれた魚に感謝。

 Nice Friday Evening

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