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2011年10月

2011年10月31日 (月)

ハッカンとアメマスフライ

 ファイターズのCS敗退をいまだに引きずっております…crying

 ファイターズのシーズンは終わってしまいました。今年もいい夢見させてもらいました。ほぼ、全試合テレビなどで応援しました。勝って喜び、負けて精神不安定…。私の生活バイオリズムはファイターズと共にあります。

 ファイターズは家族です。

 だから、いくら負けようと、誰がなんと言おうとファイターズに声援を送り続けるのです。

 選手のみなさん、スタッフのみなさん、そして梨田監督ありがとうございました。

 しかし、し~かし!!

 釣りのシーズンはまだまだ終わっていないのです!

 結氷までイトウ巡礼、大河アメマス、そして鉄頭を狙いますよ~!!

 くよくよしてなんかいられない!

 気持ちを切り替えてタイイングです。

 最近はまっているマテリアルがこちら。

P1150399 ハッカン。

 シルバーフェザントです。

 我らがキャリースティーブンス女史の名鉤グレゴーストのチークに指定されているのはシルバーフェザントのフェザー。

P1150403 パートリッジキャリースティーブンス10Xロングに巻いた、レシピ通り(?)のグレーゴースト。

 そんなこんなで今回はハッカンで徒然なるままにタイイング。

 なにがそんなに楽しいって、ハッカンのセカンダリークイル。

 下地が白。

 ということは、ダイドするときれいな色がでるんですねぇ~これが!

 ブラックバーも何とも言えない渋さを醸し出してくれるのですよ。

P1150412 こ~んな感じです。

 全部クラフト染料で染めました。詳しくはこちら「ダイド~ハックル染め染めの楽しみ~」をご覧頂ければ幸いです。

 色を混ぜてチャートリュースっぽいのを作ったり、ダイド時間の調整と水を加えてビミョーなピンクを作り出したり、思惑通りの色が出ると、ムフフ。

 色とりどりのクイルを作っておいて、アメマスフライのタイイング。

 ゆっくりスウィングさせて、ぐう~んってフライを食べてもらうイメージでフライを組み立ててみました。

P1150423 遡上魚に効果が高いパープルをウィングに。

 ボディーハックルはとある大陸からやってきた真っ黒なヘロン。これが、ゆっくり流れる川でゆらゆら揺れてくれと思うんだが…さてどうなることやら。

P1150424 お次は、適当に色をミックスさせて創り上げた私的チャートリュースに染めたハッカンをウィングに。

 全然意識していなかったけど、アイルトン・セナのヘルメットカラーになってた。

 小さいときからセナが大好きだった。知らず知らずのうちにセナカラーが体にしみ込んでいるのかな。

 セナフライ。

 これで釣れたら最高だなぁ。P1150417_2 こちらは、地味目。

 ハッカンのダイドオリーブ。

 ボディーハックルは、釣れ釣れマテリアルのブルーイヤードフェザント。ヘロンと同じような色だけど動きは全く違います。流れをきちっと捕まえてくれるハックルです。

 緩い流れでもザワザワ揺れ動いて魚を誘ってくれるはず。頼むよ!P1150427_2 これは、もうアメマス狙いもろだし!!って感じの一本。

 ボリュームたっぷりに見えますが、水に入るとシュッとなる。

 なぜにチャートリュースはアメマスに効くのか!?という問題に答えを出しくれるような、くれないようなフライ。

 期待は大!P1150431_2 ハッカン染め染めの、巻き巻き。

 楽しや楽し。

 今週末はアメマス釣りに行こ!

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2011年10月18日 (火)

イトウ巡礼~2011イトウバム~

 大きな仕事をやり遂げて迎えた毎年恒例のイトウバム。

 ここ3週間、自分なりに一生懸命仕事をしてきたつもり。忙しくてへろへろになったけど、イトウバムがあるからがんばろ~と思ってました。

 気づいてみれば、ほぼ2ヶ月釣りに行っていない…。

 いや、行けなかった…?

 いやいや、釣りにならなかった…?

 約2ヶ月ぶりで釣りに行ける喜びに満ちあふれ、北の湿原に向かいました。

 休みを合わせ一緒してくれたのは、いわなっちょさん。昨年のイトウバムにも付き合って頂きました。気が合い頼れる仲間が一緒にいてくれるのはとても心強いし、釣りが一段と楽しくなります。

 今年もスタートしたイトウ巡礼です。

◇◇◆1日目◆◇◇

 天気予報は、不安定な天気を伝えていましたが、ポイントにつくとなんとなんと穏やかな天気。虹までかかって何となくいい雰囲気。

P1150362 北の湿原特有の強風(いや、“狂風”と書いた方がいいかな?)はどこにいったのか?

 小春日和のあたたかな朝でした。

 こんな時って、どうしてなのか分からないけれど魚の気配がない。そんなときはポイント移動。昨年、よい思いをしたポイントへ移動します。

 釣り人の習性で、最終的にはよい思いをしたポイントに自然と足が向きます。

 ちょっと一息入れてブランチブレイク。

P1150367 外で食べる食事はうまいですねぇ。

 あらためて川辺に立てる喜びと楽しさを感じました。

 腹ごしらえが済むと元気がわいてきます。

 しか~し!

 やっぱり、ここは北の湿原。天気がめまぐるしく変わり、横殴りの雨、体ごと吹き飛ばさそうな風…。やっぱりここは狂風地帯。今回も風に悩まされます。

 そうかと思ったら晴れ…。

 ここでは天気予報はまったくあてになりませんね。

P1150377 虹に向かってキャストするいわなっちょさん。

 雨にもマケズ

 風にもマケズ

 ただひたすらにキャストを繰り返しました。

 そしてやっと…。

 「来ました~!!!」

 とのお声はいわなっちょさん。

 ネットマンの私め…

 約120mを全力疾走!

 湿原河川のぬかるみを風のごとく走る!(←笑)

 ぜぇ~ぜぇ~いいながら、普段の運動不足をのろい(←ウソ)いわなっちょさんの元へ。

 無事ランディングに成功!Ca3a0038001_3 いい顔したイトウでした!

 いや~この瞬間のために頑張るんだよねぇ~。

 風の中、雨の中頑張って良かった…と心から思える瞬間です。

 1匹釣れるとモチベーションも上がり、夕方までロッドを降り続けました。P1150372_3 しかし、1日目はいわなっちょさんの一匹のみ。

 2日目へと希望をたくすのでした。

 夜は、「なぜここまでイトウ釣りにひき込まれるのか…?」という論点で話し合いを行い、計ったように9時には眠りに落ちました。

◇◇◆2日目◆◇◇

 とてつもなく、寒い…。

 風…狂風…。

 体感温度、マイナス…。

 コンディションは最悪。

 風に負けないようにヘッドをタイプ3からタイプ4に変更。

 タフコンディションにもかかわらず、数投で魚からのコンタクトが…。

 グン…

 と来たけど、乗らない。久しぶりに感じる生命感にゾクッとする。

 また、数投したら今度は足下で来た。

 す~っと上流へラインが持って行かれてぬけた…。

 この日、反応が良かったのはこのフライ。

P1150382 ジェネラルプラクティショナーブラック、イントルーダスタイル。

 ボディーはヒグマのファー。ボディーハックルはコック・デ・レオンのメタリックブラックギンギラ。スロートハックルはピーコックのボディーフェザー。こちらもメタリックブラックギンギラ。

 そして、とどめのシェルは「タイイング会in岩見沢」でパストラルオーナー様から頂いた岩見沢産のキジ。

 道産素材をふんだんに織り込んだ、北海道スペシャルなフライでイトウを狙ったわけですね。

 反応がよかったので大量生産することに決定!

 でも、釣れてないんですけど…次はこのフライで仕留めます!

 2バラシという痛恨のミスにもマケズ、キャストを繰り返しておりました。アタリが遠のいたのでフライをチェンジ。P1150393_2 こちらも、ヒグマを使った一本であります。詳しいレシピはコチラの“日刊イトウフライ創刊号”をご覧下さい。

 フライをチェンジして一投目。

 じわっ

 と、来ました。

 やっと来ました。

 約2ヶ月ぶりに感じる魚の躍動。

 寒い中粘ってよかった。

 大きくはないけれど、すばらしいファイターでした。P1150390 秋のイトウは強い。

 さて、これからがイトウの本格的なシーズン。

 結氷まで熱い勝負をしたいのです!

 今回もいわなっちょさんには、大変お世話になりました。やっぱり、楽しさ倍増でした。1人だったら会えていないイトウだと思います。

 それから、ツイッターではたくさんの皆様から励ましのツイート、祝福のツイートを頂きました。とても力になりました。釣り人のリンクはいいですね。ありがとうございました。

 イトウ狂の詩。今年も奏でますよ~!!Ca3a0042001

                        (↑Photo by いわなっちょさん)

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