マテリアル

2009年6月28日 (日)

羽根羽根の日

   金曜日のものすごい雨で、川は泥濁り…。
 ああいうのがゲリラ豪雨っていうんですかね。本当にバケツをひっくり返したような勢いと雷…何だか不気味な夜でした…。

 釣りに行けない週末。のんびり過ごしました。本を読んだり、昼寝したり、庭の畑をいじったり。そうそう、我が家の庭に畑を作ってもらいました。タマネギ、ジャガイモ、レタス、トマトなどなどを植えて成長を楽しみにしているんです。
 自然と共にスローな生活…これがまたなかなかにいいんですね。

 こんな休日は羽根いじりももってこい。
 まずは、品薄だったシバーマーチブラウン風ウェットを補充。
P1070902  ボックスにずらっと並べておかないと、なんか落ち着かないフライなんですね。

 次は最近のマイブームなフライ。
P1070911  TMC200R#8に巻いたウェット。
 フックシャンクのカーブがなめらかで、大好きなフックなんです。フック自体も結構重たいのでよく沈んでくれます。
 ウィングにピーコックソード。テレストリアルを意識しているというよりは、水中でのアピール度を意識しました。水に入ったピーコックソードは、なかなかに妖しく輝きます。魚の活性が低いときにも、結果を出してくれています。

 そんなこんなで、やっぱり始まるのが徒然なるままのタイイング。
P1070914  TMC200R#6に。

 ウィングは、カッパーフェザントのメス。
P1070925  キジの仲間のオスの皆さんはそれぞれ個性的な羽根をお持ちですが、お姫様たちもシックな色合いの羽根をお持ちなんです。
 でっかい、パートリッジみたい。全身使えます。
 このカッパーフェザントのメスのセカンダリーが、これ。
P1070916  味のあるスペックルド。
 こういう羽根に出逢ってしまうとドキドキしちゃいます。

 フェザントのお姫様たちもいいですよ~。

P1070920 スロートハックルは、グレーターイエローネイプ。キツツキの仲間です。これがまたすごい鳥さんです。

 背中はオリーブのフェザー。
P1070921 ボディーはブルーダン。
P1070922 そして、頭は金色のフェザーがてんこ盛り。
P1070923  う~む。うなってしまう鳥さんです。大切に使おうと思います。
 キジとキツツキのコラボレーション。しばらくこの組み合わせにはまりそうです。

 やっぱり羽根は面白いのです。
 適材適所に使用して、いい所を存分に引き出して上げたいです。

 羽根羽根な休日。こんな日もまたいいもんです。

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009年6月14日 (日)

雨の日のタイイング

 6月…初夏の太陽をしばらく見ていないような…。
 今日も雨…かなり強い雨…しかも寒い…。

 釣りに行くのはやめにして、フライの補充。お気に入りのフライを大量生産する日にしました。
P1070771  ナンバーワンを大量生産。
 フライボックスの予備が少なくなると不安になるのでいつもホイットレーにずらっと並べておきたいフライなんです。

 今日はのんびり巻き巻き。
P1070782  スロートにノーザンボブホワイトを。

P1070779  コントラストがはっきりした、結束が弱いフェザー。
 スロートハックルにはもってこいです。
 ハックリングするとシマシマ模様が浮き出てきます。

 ウズラの仲間の鳥さん。

 なかなか面白い羽根です。

 6月の長雨…モヤモヤしますが、こんな鳥さんと戯れるにはもってこいかも。羽根バカは鳥さんをナデナデしていれば少しか心が落ち着きます。

 初夏の陽光のなかでどんな活躍をしてくれるのか楽しみなフライになりました。

 さてさて次はキジさんたちと戯れよ…。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年5月 6日 (水)

羆~ヒグマ~

 GWの最終日。
 ポカポカの春の日差しが気持ちいいので…釣りに行ったかというと…
 雪代大増水のため釣りには行けず…。
 でもこの日差しはとても心地よいので何をしたかというと、
P1060642  ヒグマのスキンの天日干し。
 先日、近くのハンターの方に頂いたスキンです。

 「金光りしているところが欲しいんです」と伝えたところ、本当に頂いてしまいました。(コンプリートで頂いたわけではありませんのご心配なく…)

 ムフフ。
 これホントにいいヘアです。
 最高の金光り。水に入るともっと透明感のある金光りになります。

 今日の温かな日差しを利用して、徹底的に乾かしました。
 これからシャンプーをして仕上げようと思います(あっ、リンスもしたほうがいいのかな…)

P1060644  ↑このへんがいいですよね~。
 キラキラ輝くヘアなんです。
P1060649  早速一本タイイング。

 クレストとレオン、そしてヒグマのコラボレーション。

 ピカピカ自然の輝きトリオ。
P1060656  ウィングに金光り部分をパラッと…。

 いいですなぁ~。一人自己満足の世界へ突入。P1060658
 光の透過具合も満足満足。

 ヒゲナガの季節に使おうと思います。

 今度の休日もヒグマのスキンのお手入れをしようと思います。
 まずはシャンプーして、また天日干し。
 天気にな~れ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年4月18日 (土)

ショベラーダック

 がぁ~釣りに行きたい…(←心の叫び…)
 一気に押し寄せてきた春によっていつも通っている川は、雪代が流入し濁流状態…。釣りになりません…。

 そんな日はやっぱりタイイング。今日、面白いマテリアルが届きました。
P1060605
 ショベラーダックのコンプリート。
 というか、もはやこれは剥製ですね。
 この羽根バカブログのカテゴリー「マテリアル」はさながら鳥図鑑と化してきました…。
P1060607  このカモさんのクチバシ。
 しゃもじのようになっております。

 今日はこのショベラーダックをナデナデしておりました。ボディーフェザーとお尻の付近のフェザーを使ってタイイング。
P1060609  ボディーフェザーは淡いベージュ。
 水鳥にしては、油っ気がありません。ファイバーの結束力も強くなく、ほどよいコシがあり、ソフトハックルやウェットのスロートハックルに向いているように感じます。
P1060613  ボディーフェザーをスロートに。ファイバー1本1本がよ~く動いてくれるような感じですね。
 水の中で大いに暴れてくれそうな予感。
 ウィングはユーラシビターンのセカンダリー。結束の弱い部分を使ってます。水に入るとほどよくウィングがばらけて、スロートハックルと共に魚を誘って欲しいと願いを込めました。

P1060610  こちらはお尻付近のフェザー。
 黒と白のダンダラ。
 こちらもぱりっとしたハリのあるファイバーです。
P1060618  大きめのソフトハックルにしました。
 TMC200R#8に。
 ボディーにちょいと細工を。淡い緑のタブをパラッと巻いて、すき間から下巻きしておいたパールティンセルがキラキラと光るようにしました。

 水に入るとこんな感じ。
P1060623  スケスケのボディーからキラキラ光るティンセルがチラチラと…。
 生物的な透明感を目指してみたのですが、実釣ではどんな結果がでるのやら…。

 釣りに行けないもやもやを今日はショベラーダックが癒してくれました。
 1日ナデナデなで回し、眺め回し…。

 日ハムをテレビで応援しながらも、ショベラーダックは膝の上…。タイムリーがでたら、ショベラーダックごとガッツポーズ!

 う~ん!いいねぇ!!快調な日ハム打線!!!今日も勝ちました。
 ファイターズとショベラーダックで過ごす休日。これはこれでいいもんです!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

コック・デ・レオン

 今日あたり、川に行こうかな…と思っておりましたが、冬に逆戻りしたかのような寒さと雪…。すっかりめげてしまい、こんな日はタイイング、タイイング…いつものように徒然なるままのタイイング。川に行きたい気持ちの気晴らしと、来るべきシーズンに向けて。

 さてさて、今日いじり回したマテリアルは、こちらでございます。
P1060576  コック・デ・レオンのヘンケープ。ナチュラルダン。

 私は、コック・デ・レオンに非常に弱い…。
 すぐにココロ惹きつけられてしまいます。(ようするに、ショップやネットで見かけてしまうと、ついつい買っちゃいやすいということです)

 それから、ショップからの電話にも弱い…。「変わった色のレオン入ってるよ~」なんて言われたら、もうだめなのである…。

 マテリアルキチガイの悲しい性が出てしまうのですね…(笑)

P1060578 このヘンケープは一目惚れ。何ともいえないダンカラー。

P1060580  フェザーは淡い。主張しすぎず、でも存在感があるのですね。

 ファイバーは柔らかく、水に入れるとそよぐ感じです。

 ストークも細いので巻きやすい。

 そんで今日、レオン、レオン、レオンと叫びつつも、心穏やかにタイイングを…矛盾、きわまりない表現ですが、そんな感じなんです…。いいマテリアルと過ごす時間は、コーフンと静寂が入り交じったような不思議な気持ちになるんです。これは、マテリアルキチガイの末期症状なんでしょう…きっと…。

P1060581  ウェットのスロートに。

 ちなみにテールもレオンです。

 ウィングにカラスのセカンダリー。
 いつものようにボディーの一部はタブを巻いてピックアウト。レオンのスロートハックルがボディーに張り付かないようにしています。

P1060586  こちらは、ソフトハックル風。TMC200R#8。
 最近このフックが好きなんです。このカーブが何とも言えない曲線美をかもしだしています。ローウォーター気味に巻くとかっこよく決まるフックだと思います。
 ボディーはライラックのような紫のシルクフロスの上からパールティンセルでコーティング。

P1060588  こちらは、モンカゲロウをまともに意識したパターン。

 モンカゲが飛ぶ季節が待ち遠しい…。

 モンカゲロウのライズをリアルなフライでとるのも面白いですが、こんなアバウトなフライで、浮上するニンフをイメージして喰わせたいのです。

 レオンはいいですね~。使い方は無限大!魚を誘う力も無限大!!レオンをナデナデしているとホント、色んなインスピレーションが沸いてきます。

 のんびりいい季節を待ちましょ…。

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年3月 8日 (日)

ユーラシアビターン

P1060521  念願のマテリアル、ユーラシアビターン。
 

 「Rare and Unusual Fly Tying Materials Vol.1」にも掲載されています。
P1060539  うすい茶色ベースに絶妙の黒のコントラスト。

 たまらないカラーリングなんですね。

 スキン全体が、様々な用途に使用できるフェザーてんこもり…。どこをどうやって使おうかワクワク、ドキドキの鳥さんなんです!
P1060523  ボディーとウィングです。

 タイイング意欲をかきたてられます。

 もうね、何巻こう、何巻こうと半狂乱状態におちいっております。
P1060525_2  ネックには、スペイハックルがわんさと生えています。

 スキン全体を眺めまわし、ナデナデすると半狂乱状態から狂乱、錯乱状態へ突入…。

 「と、と、とにかく、セ、セ、セカンダリーのペアを取り出して…」と震える手で、セカンダリーのペアをスキンから取りだしたのです。
P1060529  セカンダリーです。虎柄というかなんというか…。ピーコッククイルにも似ていますが、黒のコントラストが強く、赤みがかった茶色がいいんですね~。

 ファイバーの結束も強く、あつかいやすいです。

 まずは、このセカンダリーを使ってタイイング。

「Rare and Unusual Fly Tying Materials Vol.1」ユーラシアビターンのページに掲載されていたフライを参考に巻いてみました。

P1060543  ダイイチ2050#7のスペイフックに、スペイ風にウェットを巻いてみました。

 ボディーハックルはコックフェザントのランプフェザー。

 スロートにはアーガスの姫君のボディーフェザーを使ってみました。

 完全に自己満足の一本。


 ただただ、ユーラシアビターンを使いたかったわけです。

 春の大河、こんなフライで釣れたら、最高なんじゃないかなぁ…。ひとりアヤシク半狂乱状態で春の大河での釣りを夢見る羽根キチガイ…。

 あ~楽しいですね、羽根いじり。

 そうこうしているうちに、大河の釣りが始まりますね。この時期の胸の高鳴り…う~ん、シーズン初めのこの気持ち。いいものですね!

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2009年2月26日 (木)

久しぶりのタイイング…目玉模様のキジさんと

P1060506  どうも久しぶりの更新です。

 風邪ひいて寝込んだり、仕事で飛び回ったりで、気づけばもう2月が終わりますね。

 そんなこんなで今日は久しぶりにタイイング。

 目玉模様のこのキジさんをナデナデしながら、癒される夜…。P1060500

 グレイピーコックフェザントです。

 目玉模様がエキゾチックです。

 この目玉を利用してサーモンフライなんぞ巻けばまた面白いのですが、今日はテールをウィングにして、いつものシルバーマーチ風ウェットを巻きました。
P1060516  白い水玉のようなスペックルド模様がいいんですね。

 スロートハックルもピーコックフェザントのネックフェザー。

 あますところなく、使い倒せるマテリアルです。

 このシルバーマーチ風ウェットのウィングやスロートをいろいろ変えてアレンジするのがマイブーム。

 今日は調子にのって、「ひとりでキジとたわむれようナイト」を開催。何をしたかというと、ただ、いろんなキジを引っ張り出してナデナデするだけ…(←完全にアホです。)
 そしてナデナデするくらいなら、いろんなキジでソフトハックルでも巻いてみて、それぞれのイイところを再発見しようじゃないかと、ひとりコブシを振り上げてみたりする、キチガイナイトに突入!
P1060519  とりあえず4本巻いてみました。ボディーはみんな同じ。ハックルだけを変えてみる。

 時計回りに一番上から、ヘンフェザント、アーガスフェザントの姫君、グレイピーコックフェザント、アーガスフェザントの王子のネックフェザー。

 どれも個性があって面白いのです。

 う~ん、こんな楽しみ方もいいもんだ。久しぶりのタイイングなので手つきがおぼつかない…やっぱり毎日少しずつ巻かないといけないのですね。

 今度は、パートリッジナイトを開催してみようかな…。

 いやいや、その前にグレイピーコックフェザントの目玉の部分を使ってニューイングランドスタイルストリーマーを巻きたいのです…。構想は頭の中にぼんやり浮いてきているのですが、かちっとしたイメージにならんのです。

 気づけば2月も終わり…あ~シーズンが始まる!大河の季節。ロッドもラインもフライも、あれもこれも準備しなきゃ…何からやればいいんだか…。

 とりあえずフライ巻こ…。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年2月12日 (木)

化学繊維で巻き巻き

 今日は、化学繊維とたわむれていました。

 スードゥーヘアとモルフォファイバー。
P1060475  こちらスードゥーヘア。

 マラブーのようによく動くマテリアルです。

 しかも非常にまとまりがいいので、使いやすいのです。

 いつものことながら様々な色を仕入れてしまうわけですね。

 ただ、黒が無いのです…黒が欲しい…。

P1060467  こちらモルフォファイバー。

 光の加減によって輝き方が違って見えます。

 水に入ると何とも生物的な怪しげな輝きを放つのです。

 本家本元のモルフォチョウ。
P1060468  ペナン旅行で標本を買ってきました。

 本家の羽根も光の加減によって光方が全然違うのです。自然はすごい生物を創りあげているのです。

 ぼへ~っと何時間も見てられますよ。

 自然から学ぶコトってたくさんありますね。自然をよく観察すると色んなインスピレーションがわいていきます。

 それでもって、このスードゥーヘアとモルフォファイバーを使って、安田龍司さんのストリーマーパターンを巻き巻き。

 スードゥーヘアとモルフォファイバーは相性がいいようです。ウィングのスードゥーヘアの中にモルフォファイバーを入れると何とも魚の側線のような感じになるのですね。この輝きで魚を連れてきて欲しい…。
 ねらいはもちろん春の大河のお魚さんたちです。
P1060477 ワカサギみたいな感じに。

 P1060480

 ちょっと派手目に。

 赤金をイメージしてみました。

P1060482  オレンジとチャートリュースのコンビ。

 釣れるかな…。P1060484

 オリーブの背中。

 こんなフライで春の大河をせめてみようと思っています。

 化学繊維もオモシロイ。

 何をやってもオモシロイ。それがフライフィッシングですね。

 

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

レオンといっしょ

P1060380  ピンクのレオンをなでなで。

 レオンをさわっていると幸せを感じ、そしてタイイングしたくなるのですね。

P1060370  ピンク全開で巻いてみる。

 水に入るともう少し流線型になりました。

 アムハーストのテールをちょっとのせるこんなフライが最近のマイブームかな。

P1060381 こんなフライを巻いていると、レオンのヘンウィングが気になりだして…。

 TMC200Rにウェットを巻いてみる。
P1060378  なんか気分はローウォータースタイルに…。

 いつものように徒然なるままにタイイング。

P1060384  最後にはこんなフライ。

 気のおもむくままに、フックにマテリアルを…。

 テール、ウィング、ハックル、みんなぜ~んぶ、レオンで。

 レオンと過ごす冬の夜。なぜか心が熱くなるのは、やっぱりキチガイなんでしょうね(笑)

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年1月18日 (日)

ヨシガモ

P1060357  ヨシガモのネックフェザー。

 ヨシガモのコンプリートから取り出した一部分。

 波紋のような、輪っかのような黒と白の模様が綺麗なんです。

P1060362  一枚取り出すとこんな感じ。

 黒と白ってアピール度が高いカラーリングだと思うんです。

 カモのフェザーは黒と白のコントラストがはっきりしていていいマテリアルですね。

 ヨシカモは波紋状の模様で他のカモとはちょっと違った雰囲気。
P1060352

 このフェザーをウィングに使ったウェットフライ。

 シマシマがはっきりしたウィングになりました。

 水に入って、アピールしてくださいよ~。

 ストークを残してテントのようなウィングにしたのでプロポーションを崩さず泳いで欲しいのです。

 しばらく、カモフェザーウィングのウェットを巻こうかなと思っておりますが…気まぐれなのでどこまで続くやら…。

 カモのコンプリートを引っ張り出してアレコレ画策中です。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年1月15日 (木)

ブラックフランコリンの姫君

 何と今年の初タイイング!
 初タイイングは、一番信頼を置いているフライ「ナンバーワン」をちょいとアレンジして巻きました。

P1060343  スロートハックルに、いつもはマラードフランクを使っているんですが、今回は、ブラックフランコリン姫君のボディーフェザーを使いました。

P1060338  左がオス。右がメスです。

 メスのフェザーも柔らかくてイイ感じ。

 パートリッジに似ていなくもないですが、ちょいとシマシマがはっきりしたフェザーです。

P1060336  こんな感じのシマシマです。

 あわ~い感じのシマシマ。

 ハックリングすると、虫の足のような模様になりました。

柔らかめのファイバーでユラユラ揺れてくれそう。

 ブラックフランコリンはオスもメスも使えるところばかり。

 個性があふれる羽根って感じがします。オスははっきりしたシマシマ、メスはあわ~いシマシマ。

 シマシマを上手く使うと、効果的なフライになるような気がします。シマシマとダンダラが大好きな羽根バカの戯れ言でした。

P1060347  釣れますように…。

 マレーシアで買ってきた、魚のおもちゃ。マグネット式でしっぽが風にゆられてユラユラするんです。

 タイイングデスクの電気の傘にくっつけました。いつも私もみているメンコイヤツらです。

 タイイングデスクがまたにぎやかになってきました。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2008年12月23日 (火)

カラスで徒然

P1050808  カ~ラ~ス~なぜなくの~。

 クロウクイルとしてウェットのウィングによく使われますね。

 クイルはよく拾ってきますが左右そろえるのがなかなか大変。トンビとよくケンカしているので、タタカイの周辺にいけば、結構な確率でカラスのクイルを拾うことができます。もちろんトンビのクイルも…ここまできたら完全にキチガイです(笑)。このコンプリートは、その辺から拾ってきたものではありません(笑)

  黒は時として爆発的な威力を発揮してくれることがあります。

P1050809  カラスはクイルだけじゃなくてボディーフェザーもなかなかにいいんです!

 黒光り、メタリックに近い輝きを持っています。

 今日は、カラスと共に徒然なるタイイング。

P1050819  まずは、セカンダリークイルを使って。

 夏向きですね。テールとハックルはオレンジにタイドされた、コック・デ・レオン。

 カラスのセカンダリークイルは結束も強く比較的扱いやすいと思います。

 ただ黒じゃなくてぼや~っと光ってます。これがイイ感じ。
P1050825  こちらがボディーハックルを使ったソフトハックル。

 ボディーフェザーも黒光り。

 柔らかすぎず適度な張りがあるので、なかななかに頼りになりそうなフライなのです。

 カラスは使い勝手が非常にいいです。夏場の必殺ブヨフライにも使えそうです。

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年12月20日 (土)

ブラックレース

 今シーズンの納竿を本日決意しました!
 ってほんとかよ…と早くも疑心暗鬼…だって、今日は雨がパラついていて結構あったかいんです。もしかしたこんなあったかくてちょっと水量が増えたときに鉄頭鱒が…なんて考えたら、ココロは川面へと向かいそうになるんです…。

 揺れるココロを鎮めるには、マテリアルいじりが一番と思い、ホワイティングのブラックレースをナデナデ…。
P1050771  う~ん。いいですなぁ…。などと、一人あやしい笑みを浮かべながら、フライの構想を練るのです…。この瞑想のような時間がまたなんともココロ落ち着く時間なのでありますよ。

 黒で縁取りされた各色のブラックレース。

 何でこんなに綺麗な黒縁が出るんだろうか、ホワイティングファームに問い合わせてみたいのです。

 タイイングバカ、羽根キチガイの私としては、死ぬまでに一度でいいからこのホワイティングファームに行ってみたいのです。羽根キチの社会科見学。羽根キチの皆様いかがでしょう?こんなツアー!

 まぁ、夢はさておき、どんなフライを巻こうかと瞑想…。

 ブラックレースのファイバーは、固すぎず柔らかすぎずといったところ。とにもかくにも黒の縁取りとのカラーコンビネーションが抜群。コレを生かさない手はない。水の中に入ると黒縁がフライをきちっとアピールしてくれるように思うんです。

 そんでもって、こんなフライ。徒然なるままに巻いた2本です。ちょっとした変わり玉。タイイングしているうちにこんなフライに行き着きました。
P1050792  瞑想中にふと思いついたのが、大きめのソフトハックル…。

 大河でアピールできるソフトハックルを巻きたい…と前々から思っていたのです。P1050786
 ゆらめきとワンポイントのカラーで魚を誘うフライ。イメージはそんな感じ。

 ボディーフェザーはコック・デ・レオンヘンケープからスペイハックルみたいな柔らかいところを巻いて、水流を受け止めてくれるようにスロートハックルとしてブラックレースを使いました。
 ウィングはアムファースフェザントのテールを6本ほど。思いつきで巻き止めました…アピールを高めるのがねらいなんですが…。ウィングというウィングではありませんね…。

 何ともどんな部類に入るフライ何だかよくわかりませんが、徒然なるままに巻いた結果がこれでした。
P1050794  上から見るとこんな感じです。

 思いつきで巻き止めたアムファースフェザントが目立ちます。

 これで釣れたら楽しいなぁ…。

 いろんな色のブラックレースでこのパターン巻いてみよ。

 ちなみにフックはダイイチの2050#7のスペイフックです。

 マテリアルからインスピレーションをもらってのタイイング…いいひとときです。
P1030358  

 ホワイティングファームのキャップ。

 マテリアルバカ一直線!

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年12月14日 (日)

ゴールデンオリオール

P1050753  ゴールドというかイエローというか、オリーブというか…。

 魚が大好きなカラーが満載のマテリアルなのです。

 ボディーフェザーは柔らかく、ウェットフライのスロートにぴったり。

 もちろんソフトハックルのハックルにも抜群の効果を発揮してくれそう。

P1050750  ウェットのスロートに。

 カラスのボディーフェザーを巻いてから、ゴールデンオリオールのボディーフェザーを巻いてみました。

 黒いハックルを背景に黄色のハックルが揺れるそんなイメージ。

 ボディーはゴールドフロス、ウィングはブラックピーコック。
 黒金の釣れ釣れカラーバリエーションを目論んだわけですが…。
P1050745  下から見るとこんな感じです。

 黒ハックルに黄色が映えます。

 魚を呼んできてねぇ~。

 カラスもゴールデンオリオールのボディーフェザーも柔らかく水にからんでくれそうです。

 ソフトハックルも巻きたくなりましたので…
P1050761  ちょっともじゃもじゃ系のソフトハックル。

 ボディーの前方にハーズイヤをダビングしてピックアップ。

 柔らかいゴールデンオリオールのボディーフェザーがシャンクにペタッとならないようにします。

 こうするとハックルのゆらぎがよくなるような気がするのです。

 黄色っぽく、微妙にゴールドに輝き、見ようによってはオリーブにも見えるのです。このマテリアルはほんとに最高ですね!

 

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2008年11月30日 (日)

タイドコック・デ・レオン

P1050645  大好きなマテリアル。

 コック・デ・レオン。

 今回はオリーブとブルーにタイドされたケープをご紹介。

 これがまた、なんともたまらん色あいなんですね。

 レオンが本来持っている透明感とダンダラをかき消すことなくタイドされています。

P1050633  ブルーに染められたレオン。

 翡翠のような輝きです。

 透明な水に熔けて消えてしまいそうなブルー。

 レオンが持っている透明感がより引き立てられているようなそんな雰囲気ですね。

P1050634  こっちはオリーブ。

 オリーブは魚が大好きな色ですね。

 魚が大好きなオリーブと魚をひきつけるレオンが合体。

 どんな威力が発揮されるのか楽しみ楽しみ。

 この2枚を使ってタイイング。



P1050648  スロートハックルにレオンをつかったパターン。

 今年このパターンが好調でした。

 レオンをスロートにパラッと巻いて、アンダーウィングに獣毛をパラッと、そしてオーバーウィングにゴールデンフェザントのティペットを2枚ほど。


 これを水に入れると、何とも艶めかしいヌラッとした虫というか何というか、生物っぽい感じが出てくるんですよ。

 今回、アンダーウィングには、アイスランディックシープをちょっぴりと。最近アイスランディックシープをよく使います。これはなかなかにいいですよ~。詳しくはまた書きますね。

 同じパターンを今度はオリーブのレオンで。
P1050649  ちょっと厚ぼったくなっちゃいました。

 今度は、少しスマートに巻こうと思います。

 オリーブにピンクが合うように思うのは私だけかな…。

 オリーブ&ピンクの組み合わせもよく魚を誘ってくれます。

 もう1つ今年調子のよかったパターンを。
P1050656  ソフトハックルのようなパターンTMC200R#8に巻きました。

 透明な水に溶けてなじんでいくようなイメージ。ボディーはシルクフロスの上からパールティンセルでコーティング。水に溶けながらヒカリモノので誘う。イメージ通りにいくのかな…。

P1050661  こちらは、同じパターンをオリーブで。

 来年シーズン活躍してほしいですね。

 マテリアルの長所を生かすようなタイイングをしたいと常々思っています。

 マテリアルの量、バランス、タイイングの方法、適材適所…などなど、マテリアルの特徴を的確に捉えてフライを巻きたいなぁ。

 そうしないと、せっかくの羽根や獣毛がもったいない…。

 マテリアルと会話をしながらのタイイングをめざそう…。

 さてさてうまくいくのやら…。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2008年11月21日 (金)

雪が降って…ポーラーベア

 マテリアルのカテゴリーを立ち上げて、ますますマテリアルキチガイ化に拍車がかかってきた今日この頃です。

 先日のアーガスではたくさんのコメントありがとうございます。ほんとに私見ですよ、おもむくがままにつづっていますのでご容赦ください。

 雪が降って、急に冬がやってきたような…。「雪といえばポーラーベア」とふと思ったので、第2回目はポーラーベアでいこうと思います!なんか最初から、まったく根拠のない紹介のしかたですね(笑)

P1050582 ポーラーベアはなくてはならないマテリアルですね。

 私の宝物。色んな色にタイドされたスキン。

 最近は特に、活躍してくれているのです。

 ハリや色ツヤ、そして透明感…他のマテリアルでは出せません。「シロクマさんありがとう」っていいたいです。

 一本一本にねばり強いハリがあるので、イントルーダのテールやストリーマーのオーバーウィングにすると形が崩れないフライになると思います。

P1050584  キールスタイルのストリーマー。

 テールはカシミアゴートの上にポーラーベア。
 ウィングは、アンダーにアイスランディックシープ、オーバーにポーラーベア。

 フックのアイ側に少しだけレッドワイヤを入れてあります。

 こうすると、テールとオーバーウィングのポーラーベアが、フライを支えてくれて、ほぼ並行に沈んでいきます。カシミアゴートとアイスランディックシープがゆらゆらし、ポーラーベアが怪しく透明感を持って光り輝く…。そんな目論見…。

 明日、こいつで本流にアタックです!

 旭山動物園でシロクマが水の中泳いでいるのを見て、とても感動しました。
 「うわ~、こんなにポーラーベアって水の中で輝くの!!!」
 目からウロコが数百枚こぼれ落ちました。それからですよ、ポーラーベアの威力に気づいたの…(←気づくの遅いかも…)

 それよか、どんな視点からシロクマ見てるんだよって怒られそうです。マテリアルキチガイの目から見る動物園っておもしろいんですよ…。鳥のゲージの中に落ちている羽根がたまらなくほしいのです…(←アホ)。飼育係の方が掃除しているのを見ていると、その羽根くださいって言いたくなる…(←バカ)

 でも、温暖化が進んでシロクマの生息域がかなり減少しているみたいですね。自然と付き合い、遊んでもらっている我々ができること…しっかり考えないといけないと思ってます。ひとりがやったところで温暖化なんか止まらないと思わずに、ひとりから始めないと始まらないと最近考えるようにしています。

 そうそう、タイイングバカのサークルですが、盛り上がってきました。羽根、獣毛、その他もろもろのマテリアルの馬鹿話をみんなでしたいなぁと思っている方大募集です!コメントでもメールでも結構ですので連絡いただければと思います。

 シーズンもあとわずかですね。魚に逢いたいなぁ…。寒さに負けずがんばろ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年11月14日 (金)

新カテゴリー創設! アーガスフェザント

 発熱にうなされた布団の中、ふと気がついたことがあるのです…。
 そういや、カテゴリーに“マテリアル”ってのがないのですね。タイイングバカ、羽根キチガイの私…これは、自他とも認める羽根キチガイとしての生き様に関わることではないのか、これではいかんのではないかと、一人考えまして、新カテゴリー“マテリアル”を作りました。

 いま所有しているマテリアル、新しく入手したマテリアル、鳥の羽根、獣毛、化学繊維、そこらへんで拾った羽根などなど、なにやらかにやら、圧倒的な私見でもって、フライのマテリアルを紹介したいと思います。

 一言だけ言えることは、今までとまったく同じ戯れ言を並べただけですので、ご了承下さい。

 ということで、第一回目は、愛すべきキジさんの仲間から「アーガスフェザント」を紹介したいと思います。

 アーガスフェザントといったら、やっぱりあのエキゾチックな目玉模様のセカンダリークイルですね。

 でも、今回はちょっと違ったところをご紹介!
P1050518  これアーガスのネックフェザーです。

 ストークが細くて、使い勝手が非常にいいのです。ウェットのスロートにはもってこい。

P1050528 そして、この模様ですよね。黒背景の中に水玉のような斑点…。

 結束があまり強くなく、ハックリングするとホントにパラッとする質感。

そして、適度な張りがあるので、フックにベタッと張り付いてしまわないので、常に魚を誘ってくれるような気がします。

 う~ん。ため息出るくらい、いいんですこれ…。

 P1050503そんでもって、とっておきのアーガスの姫君のクイルを引っ張り出したわけです。
 姫君の模様もいいですね~。イワナの背中の模様みたい。

 今日、ついにこのクイルにハサミを入れてしまいました。

 緊張…。

 クイルは結束が強く、うまいことフックの上にのってくれました。
P1050544 アーガスを思う存分使って巻いたウェット。

 テールはレオン。

 タグにちょっとピンクをあしらって。

 ボディーは、濃いめのブルーのシルクフロスの上からパールティンセル。ゴールドオーバルティンセルでリブを。


 アーガスの模様っていいなぁ…。
 何度見ても見飽きない…。
 どんどん引き込まれていきます…。

 まぁ、こんな風に羽根バカが綴る、マテリアルの話です。

 最近、スペイキャスティングなどなどキャスティングが盛り上がってますね。私もスペイ練習してます。

 タイイングももっと盛り上がっていいんじゃないかなって思ってます。羽根キチ、タイイングバカが集まったサークルみたいなのあったら楽しそう…。

 年会費無料、年に何度かミーティングという名の宴会を開き、酒を飲みながら羽根などなどのマテリアルの話に花を咲かせる。超不定期、気の向いたときに会報なんか出して、あの羽根がいいだの、このマテリアルはこんな使い方したらよかった、こんなフライがいいだの情報交換したり、時にはフライやマテリアルのトレードしたり…。う~ん、考えただけで楽しい!

 って私だけ…。

 ご賛同頂ける方、待ってま~す!

 

| | コメント (18) | トラックバック (0)