フライタイイング

2013年1月13日 (日)

心穏やかなタイイング

 連日、猛烈な寒さが続いております。

 一番寒い2月はどうなっちゃうんだろ…

 いささか心配しております。

 2013年もポラポラとタイイングを開始したところであります。

 外は寒いのですが、気持ちはヒートしております!

 タイトル「心穏やかなタイイング」と違うではないか!

 と…

 おしかりを受けそうですが、

 なぜに何が心穏やかかというと、

 49ersが勝ったのです!

 今日は朝からNFL。

 ディビジョナルプレーオフにて宿敵(←勝手に自分でそう思い込んでいる)パッカーズとの対戦。

 朝からヒートアップしておりました。P1131803_640x480 なぜ、サンフランシスコ49ersファンかって?

 自分でもよくわかりません。

 気づいたら49ersが大好きでした。

 1989年のスーパーボウル。

 伝説の「モンタナドライブ」

 私の記憶の中でアメフトに関わる一番古い記憶がこれ。

 これを最初から見ちゃった訳ですから…

 自ずと49ersが好きになったような気がします。P1131759_640x480 今日の試合。

 見事、パッカーズを撃破!

 スーパーボウルまであと2つです。

 朝から、ヒートアップ。

 そして、只今勝った余韻にひたり、心穏やかという訳なんですね。

 そしたら…

 49ersカラーって釣れそうじゃないか…?

 赤とゴールドをベースとしたチームカラー。

 赤金ですよ!赤金!

 これは、釣れない訳がない!

 と、判断しましてタイイング。

 まず、引っ張り出したのは、

 ゴールデンゴールデンフェザント。

 ゴールデンフェザントのアルビノ(←のはず…まちがっていたらごめんなさい)

 全身がゴールでおおわれているキジでございます。P1131772_640x480 透明ががかったランプフェザー。

 こいつをスロートにしよう。P1131769_640x480 まずは、お尻のほうから。

 テールはゴールデンフェザントのクレスト2枚重ね。

 タグは49ersカラーの赤金。P1131774_640x480 ボディーはウェットダブ。

 レッドを思いきり使い、ゴールドエンボスフラットティンセルでリビング。

 少しばかりタブを引っ張り出して、ふわっと。

 スロートは、先ほどのゴールデンゴールデンフェザントのランプフェザー。

 これだけだと、

 水に入った時、水流に負けてシャンクにぺたっと張り付いてしまうように感じたので、

 ボディーハックルとして張りのあるコック・デ・レオンを3回転ほど入れてあります。

 レオンのハックルが支えになって、ランプフェザーはシャンクに張り付くことなく、サワサワと怪しげな黄金色を放ってくれるのではないかと…。

 レオンのハックルは水に入るとキンキラキンでスッケスケ。

 だから、ゴールデンゴールデンフェザントのランプフェザーの金色も損なわれることなく、出てくるであろう魂胆。

 最後はウィング。

 ここまで、ゴールドにこだわってきたんだから、

 最後までゴールドにこだわって、

 ゴールデンフェザントのテールをウィングに。P1131776_640x480 フェザントのテールは、

 もうね、

 いうことなしにカッコイイ!

 いろんなフェザントのテールを眺めていると、モワモワといろんなインスピレーションがわいてくるのですね。

 フェザントそれぞれに違った模様があって面白い。

 自称、フェザントキチガイ。

 フェザントのテールをウィングにするときって結構大変。

 あんまり、ファイバーの結束が強くないから、ウィングがばらけちゃう。

 そんなとき、ストークごと切り出しちゃう戦法を使うと楽ちん。P1131779_640x480 こ~んな感じでストークごと切り出しておけば、ばらける心配はなし。

 後は、ウィングをバックtoバックで揃えて、なでなでして整形して、

 スレッドにワックスをたっぷり塗って、

 えいやっと!

 入魂してとりつける。P1131783_640x480 ヘッドを小さくまとめたいので、

 余分なスレッドくるくるは極力はぶく。

 ワックスが効いていれば3回転もしておけば、がっちり固定可能。P1131806_640x480 タイイングってやっぱり楽しい!!

 49ersも勝ったしね!!

 スポーツチームのカラーってフライに応用できる…。

 いろんなトコからインスピレーション!

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2012年12月10日 (月)

ファーネス

今朝も雪かきからスタート。

今宵は筋肉痛に襲われております…。
運動不足の何物でもない…。
そんな筋肉痛おじさんが、 浜崎あゆみなど聴きつつ、 タイイング。
切なくて…
切なくて…
見た目ごっつい、アメカジ大好きおっさんが浜崎あゆみなど聴いていいのか…
甚だ問題はあると思うのだが、 ファンの皆さんお許しを。
だって、ファーネス見てたら
切なくて…
切なくて… undefined 胸がぎゅっとなる夜も確かにね… あるけれど… undefined キュンてくるね。 この羽根。 縁取り茶色で、中は黒。 う~ん。 切ない。 undefined 君が想うそれだけで心がとても温かくなる undefined 手のひらサイズの真っ赤な小鳥。
あ~。
切ない。
小さなうなじの羽根をテールに。 undefined 切なさとは、裏腹に…
テールに赤を持ってくると、グッとフライが引き締まる。 undefined 魚に、
逢いたくて…
逢いたくて…
君を好きな僕で…
いていいですか?

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2012年9月23日 (日)

秋なんだなぁ~…オポッサムなんだなぁ~…

 強烈な暑さもやっと去って行きました。

 秋らしい爽やかな空気に包まれてほっとしています。

 灼熱だとタイイングのスイッチも、釣りに行きたい意欲も起こらず…

 悶々としていた日々でした。

 ブログの更新も滞っておりましたが、こちらもスイッチが入ってきました。

 また、つまらない戯れ言などちょくちょくアップしていきます。

 今日はSuperflyを聞きながらタイイング。

 ニューアルバム“Force”がなかなかにいいのですね。

 そんでもって、突然ですがオポッサムなのです。P9230864_6 なぜかって…

 自分でもわからない…

 突然としてオポッサムが気になってしかたないのです。

 そんでもって、オポッサムでタイイングなんです。

 こういう突然のインスピレーションみたいなので私は生きています!P9230867 とりあえず手持ちのオポッサムをぶちまけてみる。

 かつては、こんなダビング材もありました。

 今はとんと見かけなくなりましたが…。

 いいものは無くなるのが早い…。

 なんでだろ。P9230901 オポッサムは水に入ると、いい感じで光り輝きます。

 私の頭の中では釣れるマテリアルとして認識しております。

 ハーズイヤーほど柔らかくなく…

 ポーラーベアーのファーのように固くもなく…

 それはそれは絶妙ないい感じ。P9230872 スキンからダビング材を取り出します。P9230878 ガードヘアもファーも一緒に切り出して、

 ハサミでチョキチョキ細かく刻んで、指ででモミモミ…

 すると…P9230879
 こ~んな感じになりますので、ボディー材にソラックスになんにでも使うことができます。P9230883 ナチュラルカラーのオポッサムとコック・デ・レオン。

 どちらも水に入るとスケスケのキラキラ系。

 この2つのマテリアルは相性抜群。P9230886 レオンをテールにしてボディーにオポッサム。

 スレッドにワックスをたっぷりほどこしてダビングすればぴちっとくっつきます。P9230887 さっき作ったオリーブダイドのダビング材をソラックスにすると生命感が出てきます。

 ここまで来たらウィング選びがまた楽し!P9230898
 スッペクルドフェザント

 リーブスフェザント

 アムファストフェザントのヘン

 ユーラシアビターン

 などなどを並べて、

 どれがいいかなぁ~

 どれが魚を呼んでくれるかなぁ~

 なんてワクワクする秋の夜。P9230893 こ~んな感じでしあがりました。

 はやいところあの本流に投入したい!P9230896 ちょいとボディーのカラーを変えてみると、

 雰囲気が違ってきて、また楽し!P9230908 オポッサムで徒然。

 秋の夜長、

 想いを馳せるあの本流へ。

 でっかいのとひと勝負!

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2012年5月22日 (火)

シーズン間近のタイイング事情

 雪代もおさまり、各地から釣果が聞こえてくるようになりました。

 雪が多かったこの冬。

 雪代が長く続くかなぁ…なんて考えていたら、一気に上昇した気温のおかげで釣りができる状況まであっという間。

 だらだらとタイイングをしていた私め。

 やばいぞ。

 焦って実弾部隊を量産体制。

P1160493 まずは、ヒグマファンシーを10本!

 目標をもってタイイング。

P1160495
 心を込めて…

 釣れますように…釣れますように…

 祈りを込めて…

 一本一本丁寧に…

 ヒグマファンシーとの最強タック、ツイストピーコックも忘れちゃいけません。

P1160541
 こちらも、10本の目標!

P1160545 ずらっと並べてみる。

 がんばった…

 一人悦に浸る。

P1160550 From Canada からのボックスの中身は…。

P1160548 こんな感じで落ち着いてきました。

 もう少し、ヒグマファンシーを増やそうかな。

P1160498_2
 こちらは、歴戦の勇者。

 何匹かけたかわからない。P1160496

 川底の石に当たってタングステンヘッドのコーティングがはがれてる。

 こいうのが、個人的に

 「いい味だなぁ~」

 って感じてるんです。

 「おお~。よくぞ頑張ってくれた」

 って感情移入しちゃう。

 ピーコックハールがびろ~んと、外れたので補修。

P1160500 ワックス効かせてピーコックハールを固定。

 これで修理完了!

 はい!また、第一線に復帰!P1160562 このナンバーワンもいい味出てきました。

 こうなってからが、ホントのフライの実力が出てくるような気がしています。

 こちらのフライはフックを研いで、戦線に復帰してもらいます。
 

 よしよし。

 これで、ニジマス用フライは一段落。

 次は、イトウフライだな。

 何巻こうかな…。

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2012年5月 6日 (日)

タイイングはいいねぇ~

 急に暖かくなってサクラもツツジも一気に開花し、そして満開。

Ncm_0031 季節の移ろいの速度がハンパじゃない。

 新しい土地に引っ越してはや1ヶ月。

 GWも終わりを迎えてやっと地に足が着いてきたような感じ。

 まだまだ、家の中には段ボール箱がぽつぽつ。

 普段はなかなか手に着かなかった家の片付け(←要するに引っ越しの続き)をGWを利用して少し進める。

 考えてみれば、移り住んでからまだタイイングをしていない事実が発覚!

 これはタイイングキチガイとしてあるまじき状態ではないのか!

 甚だ遺憾である!

 と、セージカのように拳を振り上げてみたりするのだが、こればっかりは自分がやろうとしない限り進まない。

 この遺憾…いやイカン状態からの脱出をはかるべく、タイイングスペースの構築に取り組んだのでした。

 そしてやっと…crying

P1160486 新しいタイイングスペースができたぁ!!

 はぁ~嬉しい。

 タイイングデスクに座ると、心の底からホッと安心できる。

 やっぱり、ここが私の生きるべき力を与えてくれる場所。

 自然に自分らしさを出せる場所。

 いままでは、背中合わせで趣味の時間を過ごしていた妻とは横並びに。

 私はタイイング。

 妻は消しゴムハンコ彫り。

P1160468 デスクの前は窓。

 明るい趣味の部屋ができあがりました!

 まっさらなデスクでタイイングするのがすんごく気持ちよかったので、これからタイイングスペースは整理整頓を心がけるようにします(←いつまで続くのやら…)

P1160490 あふれるフックは移動式のかごの中へ。

 タイイングするたびに、ごそごそやっていたダビング材は、デスクの横にまとめてぶらさげました。P1160492_2 これで、かなり効率があがります。

 イメージもわきやすい。

 やっぱり整理整頓が大事ですね!

 そんなこんなで新居で初タイイングとなりました。P1160487 イトウ用フライ。

 6月のはじめからスタートするイトウ巡礼。

 今年は気合い入れていきます!

 頭にふわ~んと沸いてきたイメージをカタチにしてみました。P1160478 アンダーテールにポーラーベア。

 ラビットゾンカーのからみ止めと、きらめきで魚を誘おうという魂胆。

 おしりにヒカリモノ。

 なんかいいような気がしてます。P1160479
 マイラーチューブを止めるところ。

 ここもレッドスレッドでワンポイント。

 まぁ、あってもなくてもいいんですが…。

 なんか、あった方が魚へのアピール度が増すのではないかとここ数年の経験から感じています。P1160482
 こんな感じで、ラビットゾンカーをとりつけます。

 ゾンカーを水で少しだけ濡らすと作業がしやすいです。P1160485_2 チェーンボールアイを取り付けお目々にします。

 こいつの役割はあくまでバランサー。

 フライが着水したら頭から沈んでいくようにするためです。

 ヘッド部分は、センヨーズレーザーダブ。

 アンダーテールのポーラーベアがラビットゾンカーを支えてくれています。

 そうそう、ラビットゾンカーにも一工夫。P1160463
 スキンの部分をカッターでそぎます。

 スキンの部分が水を吸うとゾンカーの動きが鈍くなります。それを防いでやります。

 ちょいとめんどくさい作業ではありますが、ちょこちょことしたテマヒマをかけておくとフライに対する信頼度が自分の中で大きくなって、いざティペットに結ぶとき大きな自信につながります。

 この精神状態が大事。

 なかなかに釣れないイトウ。

 こんな大河で、ぽつんと立ち尽くして私は何をやっているのだ…

 と、疑心暗鬼になったときフライは万全だぞ!

 って思えると心強いでしょ。

 まっ、自己満足の世界ですが。P1160474 ルアーのカラーリングから頂いたバリエーション。

 頭が赤でボディーが白のプラグってありましたよね。

 ラパラかな?

 それをイメージしてみました。P1160473 こちらは、もろトンギョ。

 がぼぉん

 って…

 イトウが食いついてくれないかな…。

 
 やっぱりタイイングは楽しいなぁ!

 自分が落ち着ける場所があるのっていいなぁ。

 さぁて、新たな地でもキチガイ全開で突き進みます!

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2012年3月 3日 (土)

3月…うずき出す釣りに行きたい症候群

 2月は「逃げる」

 3月は「去る」

 とは、よく言ったモノで、

 まさに、その通りになった2月。

 「去る」3月をなんとか食い止めようとしていますが、

 月日の流れは速い…。

 本州の河川が解禁になりツイッター、FBのタイムラインには釣りの記事が流れてます。

 そんなこんなで、

 そろそろ、春、大河の釣りに向けて準備をせねば。

 ちょこまかと準備を始めております。

 P1160288 アップアイサーモンフック#10にでっかめのソフトハックル風を巻くのが、マイブーム。

P1160289 釣りたい欲、全開のフライたち。

 目下の目標は、

 このフライボックスを満タンにすること。

 なんだけど…

 まぁ~気分屋の私め…

 予想通り、全然進まない(笑)

 同じフライを巻き続けることが苦手。

P1160299 紫とかオレンジとかカラーバリエーションをいろいろと。

 ハックルも、

 ヘンハックルを使ったり、

 ふっさふさの、

 ゆらゆら系、

 カラスちゃんのお仲間や水鳥さんたちのフェザーを使って遊ぶ。

P1160338 あっ。

 ボディーは全部WetDubです。

 P1160367 オリーブ偏愛主義者作釣りたい釣りたいモード全開フライ。

 ハックルは淡いオリーブのクートのうなじ。

 水に入るとボディーはスケスケ。

 ハックルはザワザワとうごめくイメージ。

P1160369 こいつらは、ドロッパーシステムのリードに使おうと思ってます。

 ドロッパーにはちょっとでかめのフライを結んで、

 魚に

 「おっ!!」

 って思わせて、

 そこにすかさず、このソフトハックル風を送り込む。

 ハックルは全て柔らかめのフワフワであり、

 カラスちゃんや水鳥さんたちのフェザーですから、気泡を抱きやすいわけですね。

 魚から見たら、

 ふわふわっとうごめき、

 艶っぽくスケスケになりつつ、

 それでいて、な~んか光ってる…

 そんなイメージのフライでございます。

 目論み通りに上手くいくかは分かりませんが、

 こんな目論みを持ちながらのタイイングをしていると、

 気分は川の中で、

 すでに釣りが始まっていて楽しい。

P1160373 依然として、進まないタイイングですが、

 のんびりと

 ゆっくりと

 まったりと

 春の河川に思いを寄せながら、

 一人、自分の目論みにニヤニヤしながらのタイイングを続けいるキチガイです。

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第7回タイイング会in北見

 を開催いたします!

P1150649

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場所:北見市 FieldWalkers さん

日時:4月21日(土) 時間は未定です。決まり次第連絡します。

入場:無料

※当日、参加してくれる方はフライボックスを持参していただけたら嬉しいです。みんなで見せ合ってワイワイやりましょ!
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 毎度、毎度のことですが、タイイングのレベルはまったく関係ありません。日本一しきいの低いクラブです。遠慮はいりませんよ!

 迷ってる…

 と思っていたら、だまされたと思って来てみて下さい!

 楽しいことはみんなでやれば、もっと楽しくなるはずです!

 マテリアルも持てるだけ持って行きます。

 いろんなタイイングをやろうと思っていますので、メンバーのみなさんはもちろん、多くのみなさんの参加をお待ちしております!

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2012年2月18日 (土)

フォレストグリーン

 いつもお世話になっているBIG FORESTさん

 先日、25周年を迎えられました。

 マスター、やしさんにはいつも人間味溢れるおつきあいをして頂きとても感謝しております。25周年に何かお礼ができないか…。

 キチガイタイヤーはない頭ひねって考える。

 でも、私にはフライを巻くことくらいしかできない。

 それじゃ、スペシャルフライをプレゼントしようと、ここんとこず~っと構想を練ってきました。

 そして、今日やっと

 「カタチにしよう」

 「今ならカタチにできる」

 と思い立ちました。P1160268 よっしゃ~!!

 やったるでぇ~!!

 ボンジョヴィをヘビロテしながらタイイング!

 カラーはグリーンを基調に。

P1160211 レオンのダイドを引っ張り出して、

 まずは、オリーブのハックル片側2枚、計4枚を選び出します。

 P1160206 このハックルがベースになるので、できるだけピチッと合う4枚をチョイス。

 レオンを触っているときは極上の幸せを感じるキチガイです。

P1160209_2 ベースになるハックル4枚チョイス完了の図!

 ピチッと合うと快感。

 P1160213 できあがりのイメージはこんな感じ。

 ムム(←川平慈英風)

 くぅ~(←同じく川平慈英風)

 さて!行きますか!!

 今日もキャリースティーブンス10Xロングとの修行の旅へ!

P1160219 シルクですよ~。

 「シルク巻くのうまくなりてぇ~」

 の一心。

 先日も書いたな…。

 10Xロングは絶好のシルク巻きの修行となります。

P1160221 こんな感じにしてみました。

 ベースはグリーン。

 ちょっとピンクと薄いブルーでしましまのアクセント。

 グリーンとピンクってなんかいい。

 やっぱりサクラのイメージがあるからかな?

P1160225 ベールにもちょっとピンクをあしらうと、キュッとしまる。

 ほほぉ~。

 いよいよ、ウィングの取り付けにいきますよ~。

 P1160227_2 さっき、仮止めしたウィングを順番に取り付けていきます。

 ワックスをびしっと効かせて、スレッドの回転数は少なめに。

P1160233 ブラックレースのオリーブを一枚。

 ブラックレースはいいですなぁ~。

 黒の縁取りがたまらん。

 フライの輪郭が固まります。

P1160235

 次に、レオンのチャートリュースを一枚。

 下地にブラックレースがあるからレオンが引き立ちます。

 ブラックレースの存在感。

 隠し味だけど、

 こんなのが好き。

 あっ。こんなことも前回の記事で書いてるな…。P1160239_2 次!

 また、ブラックレース。

 今度は、ダイドチャートリュースを一枚。

 やっぱり黒の縁取りがフライを締めてくれる。

 いいなぁブラックレース。

 黒の縁取りのあるニワトリすごい!!P1160245_2

 チークにゴールデンフェザントのランプフェザー、ダイドグリーン。

 その上に、ギニアのダイドグリーン。

 グリーン、グリーーン、グリーーーン。P1160247 アイ側から。

 これまで縛り付けてきた、ウィング、チークのストークがふっちらかってる。

 これ、個人的に好きなアングル。

 よ~く、ここまで取り付けた…。

 世界中の羽根が一本の針に結びついている…。

 「こんなヨロコビ他にあるかぁ~」

 って個人的にハイテンション!!P1160249 ストークを切り落とす儀式を終えてトッピングを乗せた図。

 ヘッドも整形して、完成間際。P1160253 ヘッドにピンクのヒカリモノ。

 ピンクを入れると、

 おっ!

 ってなった。P1160278 完成。

 実に…

 羽根のチョイスから…

 仮止め…

 フロス巻き…

 などなど、6時間の修行でした。P1160261
 ボンジョヴィのアルバムも4枚以上聴けちゃった。

 P1160270 ターコイズブルーとフォレストグリーン

 この2本のフライ。

 どちらもプレゼント用。

 お世話になった人たちへの思いを込めて巻くと、長い時間も充実の時間。

 みっちり6時間一本の鉤と向き合う。

 自分の感性をフル稼働。

 今できる自分の技術を総動員。

 極上の時間でした。

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2012年2月14日 (火)

ターコイズブルー

P1160168 ターコイズが好き。

 シルバーが好き。

 インディアンジュエリーがたまらなく好きなんですね。

P1150789 なんじゃかんじゃといつもじゃらじゃら。

P1150844 お守り的存在になっております。

 釣りに行くときも験担ぎで、ジャラジャラしてます(笑)

 ターコイズのブルーってなんともいえず心に響いてくるんです。

 そんで、久しぶりにキャリースティーブンス10Xロングフックをとりだして、

P1160124 長いですね~…。

 シャンクの長さはライターと同じくらい。

 迫力満点です。

 さて、このフックにターコイズブルーをイメージしたフライを巻こうと目論んでみました。

P1160126_2 フックに仮止めしてみる。

 内側から、

 コック・デ・レオンダイドブルー片側2枚の4枚1セット。

 ブラックレース、ダイドキングフィッシャーブルー。

 バルチェリンガレナエルボー。

 バルチェリンガレナフェザー。

 トッピングにゴールデンフェザントクレストダイドブルー。

 さぁて、イメージ通りに巻けるのか。

 修行のスタート。

P1160130 なが~いフックのベンドにタグを。

 タグをつけるとフライが締まります。

 ちょっとしたことがフライ全体の雰囲気に関わってきます。P1160131_2 なにせシャンクが長いのでフロスは半分ずつ。

 巻いても巻いてもゴールが見えない…。

 フロスを巻いているときは、集中しているのか息が止まっている…。

 いいところまで巻き上がると、ぜぇ~ぜぇ~いってる…。P1160133_2
 濃紺のフロスを巻いて、薄い空色をしましまに。

 オーバルティンセルをねじって、カウンターリブ。P1160134 「シルク巻くの上手くなりてぇ~!!」

 その一心で10Xロングと格闘。

 巻き上がったときは快感です!P1160137_2 アンダーベリーには、ブリーチしてからターコイズブルーにダイドされたピーコックハールとバックテイルを少々。

 ここんとこをオーバードレッシングにしてしまうと、できあがりが野暮ったくなってしまうので要注意。P1160139 いよいよウィングの取り付けへ。

 まずは、両サイド2枚ずつのコック・デ・レオンを取り付ける。

 ウィングを取り付けるときは、ストークをラジオペンチなどでつぶしてから取り付けます。そうするとうまいこと言うことを聞いてくれます。

 スレッドにワックスも忘れずに。

 少ない回転でしっかり止めていかないと、後からが大変。

 アイ付近がごったっごたになっちゃいます。P1160142_2 ブラックレースを一枚。

 これは、次に取り付けるバルチェリンガレナエルボーを引き立てるための隠し味。P1160143 ちょいと裏側に隠れキャラを入れておくと次に止めるマテリアルが引き立ってきます。

 まぁ、自己満足の世界なんですが、なんかこういう意図をフライに込めておくのが好きなんですね。ただのキチガイです(笑)P1160146 
 バルチェリンガレナフェザーをのせると最初に仮止めしたときの雰囲気に近づいてきます。

 この瞬間がたまらないんです。

 自分のイメージに沿ってフックに鳥の羽根を結びつけ、命を吹き込んでいく…。

 この過程がすんごくいい。P1160149 世界あまたの鳥の羽根が、フック一本に結集しくる。

 そして、いい雰囲気ができてきたらそりゃもう気分は上々!!P1160151 ギニアフォールでチークを。

 オーバーウィングにトッピングを乗せると、

 ぬははは~

 いいかも~

 あれやこれや取り付けたウィングのスペースは、あれこれしかじかの方法で埋めておくとまとまります。P1160180 最後にジャングルコックを取り付けて、ヘッドにちらっとヒカリモノを忍ばせて完成!

 みっちり、4時間を超える修行でした。

 なんかすんごく集中できたなぁ。

 疲れ方もハンパじゃないですが…。P1160157 こんなフライを巻くと、自分の技術の再確認ができます。

 足りないところ。

 課題。

 おっ!上手く処理できた!

 みたいな、そんな感覚を持ちながら、超絶集中タイイング。

 ふぃ~。

 次のイメージが頭にできているので、今度はそれをカタチにしよう。

 だんだん、タイイングモードに突入してきたぞ!

 巻いて巻いて、巻きまくる!

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2012年2月11日 (土)

WetDub~徒然なるままに~

 気がつけば、2月も10日を過ぎていて…。

 そろそろ春の気配が漂ってきてもいいんじゃない…?

 と…思っていても、外はやっぱりまだまだ冬。

 流氷も行ったり来たりで、

 まだまだ、春は遠いのですね。

 しかしかし、そろそろ春の大河の釣りに向けてフライなんぞを準備せにゃならん…。

 インフルエンザが猛威をふるっていて…、

 昨日は、いきなり熱が出てビックリ。

 インフルエンザではなかったので一安心。

 なぜか、熱がおさまるとフライが巻きたくなるのです。

P1160091 最近のマイブーム。

 WetDub

 前から気になっていたダビング材で、あっちゃこっちゃのショップに問い合わせて全カラーコンプリート。

 カラーバリエーションが多いと全色欲しくなっちゃうのがキチガイの性。

 というより、コレ巻きたい!って時に、使いたいカラーがないとものすごいストレスを感じちゃう。

 だから、いいなぁと思うこの手のマテリアルは全色そろえちゃう。

 シールズファーより固くなく…

 ラビットファーより張りがある…

 う~む。いいとこ取りのダビング材なのです。

 そんでもって、いつも通りに徒然なるままにタイイング。

P1160033
 タッチダビングをしてもしゃもしゃ感をだすといい感じ。

 水に入れれば、艶っぽく透き通る。

P1160039 こりゃいいあんばい。

 今年は、ナンバーワン、シルバーマーチブラウン風ウェットに次ぐ、必殺フライを開発したい…、と目論んでいるところです。

 WetDubを使ったフライは、急先鋒になりそうな予感。

P1160094 オリーブ系カラー偏愛主義者の私。

 オリーブ

 ゴールデンオリーブ

 イエローオリーブ

 ブラウンオリーブ

 グレイオリーブ

 と…

 ちょっとずつコントラストの違ったオリーブをそろえてくれているところが、非常に熱い!

 くぅ~!!やってくれるねぇ~!!

P1160076 オリーブ系をちょいちょい混ぜてダビングして、

 ダイドオリーブのパートリッジなんかをパラッとハックルにすると、

 ウィングつけなくても釣れちゃうんじゃね~

 的な感じ。

P1160078 チャートリュースにダイドしたレオンをテールに、

 ハッカンの次列風切羽根をオリーブにダイドしたウィング。

 ウィングの中央にブラックバー。

 一人悦に浸る、休日の午後。

P1160071 おしりにちょっとだけクラレットを混ぜ込んで、

 ブラックを基調に、白黒ダンダラウェット。

 こちらもテールにはダンダラのキング、コック・デ・レオンのミディアムパルドをちょいとあしらい、ウィングにはスペックルドフェザントを。

 アップライト気味にウィングをのせてみた。

 なぜかっていうと…。

 なんかアップライトにしたらかっこいいかなぁと思ったから。

 ただそれだけなんですね。

 徒然なるままのタイイングですから(笑)

 そんなこんなで巻いていると…

 春の大河が頭をよぎり、

 すんごい久しぶりにスペイフックを引っ張り出してみる。

P1160096 ボリューム加減も自由自在に操れる、この汎用性。

 こいつはすごいぞWetDub。

 スペイフライのボディーにしても、違和感がない。

P1160098 ウィングはバーティカル。

 上から見ると、

P1160100_2 こんな感じ。

 流れをつかみながらも、

 ピロピロ揺れて、

 魚を誘って欲しい。

 あと1ヶ月もすれば、やつらを狙う季節がやってくる。

 鋼の頭のやつらがくる。

 今年こそやっちゃるぞ。

 意気込みだけは強いのですが…。

 さてさて、結果はいかに。

 強力な味方WetDub。

 適材適所に配置できるように修行を続けます。

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2012年1月23日 (月)

Sedonaがくれたインスピレーション

 セドナの大自然に抱かれていると、たっくさんインスピレーションがわいてきた。

 「おおっ!さすがはパワースポット!」

 『自然と語り、調和しろ』

 って教えてくれたベルロック。

 ボルテックスにいると、心が空っぽになる。いや、心を空っぽに解放してくれる…。

 だから、空っぽのスペースにいろんなイメージやインスピレーションが入り込んでくる。

 ほんと不思議な感覚だった。

 仕事のことも

 フライのことも

 人生のことも

 な~んかいろんな感覚があふれ出してきた。

 『真の心の声をきけ、それに従え』

 自分らしさをさらけだしていいんだよね。

 らしさ全開で生きていこう!

 それで批判を受ければ、自分の心の風通しだと思えばいい…。

 なんて、プラス思考になれたりして。

 心身ともにエネルギーをチャージしてもらった。

 そんでもって、セドナの自然から頂いたインスピレーションをカタチにしたい…。

 気合いを入れてバイスに向かいます。

P1150804 セドナの夕焼けが忘れられないのです。

 写真がうまくない…。

 山の稜線は燃えるようなオレンジで…

 だんだんグラデーションがかかって濃紺の青へと変化していくあの空。

 こんな自然をフライに表したいって思いたったわけなのです。

 自分のちっぽけな力でこの自然を表現するなんておこがましいかもしれないけれど、やってみようと思った。

 やりたいことをやろう。

  「真の心の声をきけ、それに従え」

 って、ボルテックスが教えてくれたしね。

 まずは、もっとインスピレーションを広げよう。

P1150997 アメリカの自然を表現するにはやっぱりアメリカンなフライがいいよなぁ。

 手に取ったのは、レイ・バーグマンの本。

 オールドアメリカンなカントリー調の雰囲気を出したい。

 何とも言えない、どことなくセピアでノスタルジックな感じのアメリカ。

 そんなアメリカの雰囲気が好きなんだな。

 フックもちょいとノスタルジックに。

P1150993
 マスタッドのフック。アメリカの会社じゃないけど、その辺はご了承下さい。

 スプロートベンドとブロンズカラーのフック、アイが「がっくん」ってなってるこのフック。

 な~んか、自分の感覚とフィットする。

 セドナの自然のカラーを思い浮かべて、ウィングをマリッドしたり、フロスを引っ張り出したり…。

 自分の感覚に素直になってみると、結構スムーズにタイイングが進んでいきます。

P1150988 こんな感じに仕上がりました。

 ウィングに夕焼け空のグラデーションをイメージ。

 細かいグラデーションもいいけど、3色で。

 この方が、オールドアメリカンスタイルの雰囲気になるかなと思った訳で。

 自然が与えてくれるひらめきを大切にしていきたいと改めて感じてます。

 また、自然がひらめきをくれるような心の状態を常に自分の中にもってなきゃいけないことを実感。

 あるがまま、自分らしく。

 背伸びをせずに。

 等身大の自分で。

 そうすりゃ、きっと自然は答えてくれる。

 そんなことをセドナは教えてくれた。

 次は、旅の終着SANTA MONICAをなんとか表現したい。

 やっぱりどことなくノスタルジックで開放的な雰囲気をフライに出したい。

 目下の目標。

 「SANTA MONICA」という名前のフライを巻くことです。

 がんばろ。

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