釣行記

2012年10月 8日 (月)

浜益川~師匠と共に~

 この日をずっと楽しみにしていたわけで。

 毎日のモチベーションになっておりました。

 なんたって、久しぶりに師匠と再会し、一緒に釣りができる。

 釣りをはじめた頃から常に師匠がいて。

 フライフィッシングっていう釣りがあるということを教えてくれた。

 私の人生を語る上で欠かせない大きな存在。Pa051050 故郷の川を離れられて、遠方へ。

 正直、故郷の川から師匠がいなくなってしまうことは寂しかった。

 けど、師匠は新しいセカンドライフを歩んでいるから、応援しないと!

 いつも、応援してもらっているんだから今度は恩返しの番。

 「浜益川においでよ」

 昨年、声をかけてもらって、今年は足を運んでみようと思ってました。

 師匠に会いに、師匠と一緒に釣りをするために。

 待ち合わせの場所で師匠が手を振って出迎えてくれたとき…。

 なんか、ノスタルジックでセピア色の想いがこみ上げてきて…。

 あ~なんかいいなって思った。

 釣り人の絆は永久不滅。Pa051052 浜益川は初めて。

 ゆっくりと流れる川。

 サケはというと…

 うじゃうじゃいる。

 しかも次から次へと新しい群れが入って来る。

 ヒットパターンをつかむまでは、厳しい釣りを強いられたけれど、

 パターンをつかむと、ヒットヒットの連続。Pa061059 10番ロッドがバットから引き絞られるのが爽快!

 ファイトは強烈。

 バッキングまで走るヤツ。

 大ジャンプを繰り返すヤツ。

 トルクフルなファイトをするヤツ。

 う~ん。言うことなし!Pa081065 忠類川とはまた違ったタクティクスが存在して、

 底を取らないと釣れないのではなくて、逆に沈めると釣れない。

 やる気のあるヤツは表層で喰ってくる。

 だから、ラインはフローティング。

 フライも軽いもの。

 ただし、浜益川の緩い流れでもよ~く動くフライじゃないとヒット率はがくっと下がります。

 私はラビットゾンカーのバックスキンを薄くそいで使いますが、これが効果的でした。

 ※ゾンカーの処理の方法はコチラをどうぞ↓
   http://masakidennen.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_d800.html

 まぁね…自己満足っていっちゃえばそれまで。

 なにもバックスキンを薄くしなくたって釣れることは釣れる。

 でもね、こういう一手間を加えて、自分の思惑通りに魚が釣れるとそれは自己満足を通り越して自信につながっていくんです。Pa051029 フワフワと緩い流れに、フライを漂わせる。

 メンディングも極力しない。

 リーダーまできちんとターンオーバーさせることが大事。

 ゆっくりとしたスペイキャストで、ゆっくりフライを漂わせる。

 そしたら、ご~んってサケがアタックしてきます。

 その後は、もう最高の時間!!Pa051041 リールが狂ったように逆回転。

 この逆回転音を聞くとまた元気が出てくるキチガイです。Pa051036 ギンピカがヒットするとそれはそれはもう、快感!!

 うひょ~ひょひょ~

 っと釣りキチ三平と化して叫んじゃう。

 この川に足を運ぶ釣り人はマナーがいい。釣り人同士のコミュニケーションができる。

 「下流に入っていいですか?」

 「いいよ~そこにサケ、たまってるからやってみな~」

 みんなフレンドリー。

 でっかいのをかけて下流に思い切り走られたとき。

 下流に2人組のおっちゃんルアーマンがいた。

 内心「走らせるな!止めろ!」

 なんて怒られるかなと思ったけど、

 現実は、さっとロッドを上げてくれて、

 「好きなだけ、走らせ~」

 「それがフライの面白いとこでしょ~」

 「じっくり、楽しみなぁ~」

 なんて言ってくれる。

 うれしいなぁ!

 コレなんだよなぁ!

 このでっかいサケは、無事このおっちゃんがでっかいネットでランディングしてくれた。

 Pa051032一期一会の出会いを大切にできる釣り人が多い。

 当たり前のことだけれど、こういうこと出来ない人も多いのが事実。

 なんか、心が洗われた。

 ホントの釣りをしたという感じ。Pa051045 心ゆくまでサケのファイトを堪能。

 師匠と一緒にいれたことに感謝。

 釣り人同志のコミュニティーに感動。

 すべては、この川がもたらしてくれた出会い。

 すべてに、ありがとう!

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2012年8月18日 (土)

簡単じゃ~ないんだな…

 どうもどうもご無沙汰しておりました。

 暑さと…

 かと思えば…

 夏らしくない低温…

 そして、マイマイガの大発生…

 そんなこんなにやられながらもクレージー生きておりました。

 やっぱり本流通いが続いています。P8180279_3 釣果はというと…

 まぁ…

 簡単じゃ~ないんだな。

 全然釣れてません(笑)

 でもですね。

 やっぱり、本流って…

 いつ暴力的なアタリがあるか、緊張感でいっぱい。P8180284 いい流れ。

 このどこかに絶対にいるんです。

 とんでもないヤツ。

 でも…

 簡単じゃ~ないんだな。

 シンクレートを変え…。

 フライをアレヤコレヤととっかえひっかえ…。

 今日も夕暮れまで頑張ったけど…

 惨敗。

 なんとか、本流の魚に会いたくて、

 なんじゃかんじゃとタイイング。P7280183 ダブルフックなどとりだして、

 太い流れの中でも安定して泳ぐようなフライを巻こうと試行錯誤。P7280172 釣りたい欲、全開でヒグマをふんだんに使ってみたり。

 無い頭ひねって、

 色々考えるのもまた楽し。

 でも、何を流せど反応のない日はなにもなし。

 簡単じゃ~ないんだな。

 ま…

 これが、簡単に釣れちゃったら面白くもないんだな。P8180278 家にいるときから、

 すでに、

 本流の釣りは始まっているわけで、

 今度こそ、

 今度こそ、

 と想いを抱きながら、タイイングするのがたまらんヨロコビ。

 やっぱりキチガイ。

 クレージーなバカです。はい。P7210152 ぶっとい流れの、

 ぶっとい魚と勝負!

 まだまだ、勝負は始まったばかり。 

 簡単じゃ~ないんだな…

 だから面白いんだな!

 

〈告知〉

8月26日(日)に朱鞠内湖において

 2012 北海道 スペイキャスティングトーナメント

 が開催されます。

 昨年は台風で参加できずに終わったので、今年こそはとリベンジ魂でFly Tying Club“Water Walker”はブースを設けさせて頂くことにしました。

P1150294

 スペイキャスティングトーナメントが盛り上がるかたわらで、

 フライタイイングも盛り上がっちゃおう!

 って、考えております。

 トーナメントキャスターのスペイを観戦されるみなさん、応援に足を運ぶみなさん、トーナメントに参加されるみなさん、みんなでフライについて、マテリアルについて、タイイングについて、ざっくばらんにお話しましょ!

 みなさんお気軽に“Water Walker”のブースに来て下さい。

 質問などありましたらお気軽に声をかけて下さい。分かる範囲でしか答えられませんが…。

 日本一敷居の低いクラブです。堅苦しい雰囲気はまったくありませんhappy01

 きっとブースの中で、マテリアル話、フライ話、タイイング話、実際のタイイングなどしながらワイヤワイヤと盛り上がってますので、どんどん中に入ってきて下さいね。

 マテリアルも車に積めるだけ持って行きます。

 「こんなフライを巻きたいんだけど、いいマテリアルな~い?」

 なんて質問は大歓迎でございます。

 「このマテリアルいい使い方な~い?」

 なんて質問もいいですなぁ!

 質問ばかりじゃ面白くないので、とにかくみんなでタイイングしながら盛り上がる!

 これをモットーにしてます。遠慮はいりませんよ~!!!

P1150299 フリーマーケットも予定しております。

 フライ、マテリアル、各種釣りグッズなどなど、こちらも盛り上げていきたいと思いますのでお楽しみに!

 それではみなさん8月26日(日)は朱鞠内湖でお会いしましょ~!!

 メンバーのみなさん。参加できる人、大募集中です!連絡待ってます!!

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2012年7月16日 (月)

胸躍る本流

 今週も行ってきました近場の本流。

 先週、木曜日が一日雨で川はちょい濁り、ちょい増水。

 魚の活性が上がっていそうな雰囲気。

P7160121_4 ここも複雑に入り組んだ流れ。

 トレースしたいポイントが随所に点在。

 一つ一つにウェットフライを放り込んでいきます。

 時には縦方向に、時には横から…

 持てる技術を総動員して本流に挑みます。

P7160148_4 今日のフライはこんな感じ。

 サーモンフックに巻いた大きめのフライをチョイス。

 本流を流すために巻いたフライですからねぇ。使ってやらないと。

 魚を呼んできて!

 魂だけは十分つまっています!

P7160136 ぶっとい流れをつかむために、ラインのボディーはインターミディエイトに。

 沈めるためではなく、あくまで流れを捕まえるためのインター。

 目論見は成功したらしく、ぶっとい流れをつかんでいる感触がロッドを伝わって来ます。

 
 狙いのスポットにフライが入っているかどうかを感じ取りながらフライを流す。

 ラインのテンションが軽くなったり重くなったり、そんなところを感じながら。

 いつ暴力的なアタリが来るか…

 本流の釣りは一投一投に胸が躍ります。

 おお~!!いいとこ入ったぞ!!!

 来い!来い!

 が~んと、来い!!

 でも、なかなかそうならないのが現実。

 それでも、次の一投に何かが起こると信じてキャストを続けるのが楽しい。

 そして…

 そして…!!

 ついに、来た!!!!!

 グ~ンゴック~ン

 よ~し!

 ゆっくりロッドを立ててあわせを入れると…

 ハーディーカスカペディアが…

 ぎゃああああああああああああああああああああ~♬

 そして、大ジャ~ンプup

 このサウンドがキチガイを生き返らせてくれるのです!

 このサウンドこそがキチガイに明日から生きる力を与えてくれるのです!

 はぁ~。これだよなぁ。

 このために本流で一本の杭になっているのだ。P7160137 無事ランディングscissors

 やったぁぁぁぁぁぁ~。

 嬉しい一匹。

 メタボなギンピカ本流ニジマス。

 写真を妻に見せると…

 「釣れる魚って、釣る人に似るんだね」

 だそうで…

 まぁ、否定はできないメタボです…。

 ニジマスのメタボは大歓迎!!P7160142_2 尾びれなんぞも完璧でありまして。

 ぶっとい流れで磨かれた魚体。

 胸躍る本流の一匹。Ncm_0176 何事もなかったかのように、再びぶっとい流れに帰って行きました。

 リリースの瞬間。

 尾びれの躍動が手に伝わるときが至福の瞬間です。P7160132 空もキレイで。

 何も言うことがない休日の午後。

 至福の時を感じることができました。P7160145 やっぱり本流にはロマンがあるなぁ。

 しばらく本流通いが続きそうです。

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2012年7月 8日 (日)

近場の本流

 今週は暑さにやられておりました…。

 今日は曇り空で涼しい。

 午後からのんびり近場の本流へ。

P1160923
 今日は幸運のリングも忘れずに。

 キチガイと言えど、結構ゲン担ぎをするんです。

P1160635 そんでもっていつものポイントへ。

 なぜかしらこのポイントに惹かれる。

 雰囲気満点。

 いかにもでっかいのがついていそう。

 フライを流していると胸が張り裂けそうなくらいワクワクが押し寄せてくる。

 スウィングしてもスウィングしても魚からの反応は返ってこない。

 でも、ドキドキするんですこのポイント。

 いつガ~ンってくるか…

 水中の見えないフライの動きをイメージして、複雑な流れが織りなす、ピンスポットをひとつずつ流していく。

 丁寧に

 丁寧に

P1160925 写真中央の鏡の部分が気になる。

 上流から縦方向にフライを放り込むが…

 反応なし。

 次はクロスストリームで、ゆっくりスウィングすると、

 グン、グン、グ~ン

 合わせ切れを起こさないように、ゆっくりロッドを立ててフッキング。

 自分で言うのもなんですが…

 う~ん。スウィングも目論み通り、合わせもイメージ通り。

 してやったり!!

 ずしっと重たく魚の躍動が伝わって来る。

 本流の魚はかけるとやっぱりおもしろい。P1160906 本流、ひれピンのアメマス。

 P1160907 久しぶりのホワイトスポット。

 P1160911 やっぱりアメマス好きだなぁ。

 

 本流アメマスに気をよくして、もうひと流し。P1160915 このランもいい雰囲気だぜぇ~。

 でっかいのいそうだぜぇ~。

 虫も出てきてプライムタイムだぜぇ~。

 でも…

 そう簡単には釣れないぜ…

 しか~し!!!

 ここで諦めなかった今日のキチガイ。

 ちょっと小さいけどもう一匹。Ncm_0157 リールの方が大きく写っちゃいました。

 本流の釣りに夢中になって気がつけば、辺りは薄暗くなっておりました。

 手を変え、品を変え。

 でもやっぱり結果を出してくれるフライは、これでした。P1160926 ナンバーワン。

 ふぅ~。

 いい午後でした。

 本流はやっぱりいいね!P1160914 また、作戦練って…

 次は、ニジマスに逢いたいな…。

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2012年7月 1日 (日)

灼熱の川

 今日から7月。

 昼頃からのんびり川へ向かいました。

P1160858
 しかし…

 暑い…

 暑い…

 車の外気温計は32℃…

 道産子は30℃を超えると体の機能が停止します…

 って私だけか…

 雨が降っていないので渇水気味。

 今日からヤマメが解禁とあってか釣り人も多数(←関係ないか…)

 汗だくで川歩き。

 まずは、ビッグドライでやる気のある魚をさがします。P1160869 いましたよ~。

 見えますか?

 ニジマス。

 暑くて渇水気味のときって、びっくりするくらい浅いところに魚がいます。

 ディープウェーディングは厳禁ですね。

 浅瀬や水通しのよい瀬に魚は入っています。

 ビッグドライでガボン!P1160865 夏の釣りはやっぱりビッグドライが効きます。

 でも…

 あとが続かない…

 活性が低い…

 浮かべてダメなら、ちょい沈めてみよう

 ってことで、ウェットにチェンジ。P1160898 このちっさなソフトハックルがイイ働きをしてくれました。

 やっぱり浅瀬をゆっくり流すとゴン!P1160879
 してやったりの一匹。

 数は出なくても、戦略通りに魚が出てくるのが楽しいのです!P1160871 こ~んな、流れのところが今日のヒットポイント。

 一雨ほしいなぁ…

 きっと雨が降れば活性が上がるはず。

 そうすりゃ、ビッグなヤツとの対戦の確率が上がるはずなんだけど。P1160863 

 汗だくになって川を歩いて、

 山の空気をたくさん吸って、

 心地よい疲れが広がっています。

 さぁて、また1週間仕事頑張るかな。

 魚たち、山の空気、すがすがしい川の流れ。

 やっぱりこれが生きる道だな。P1160883

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2012年6月 9日 (土)

2012 イトウ巡礼① ~羆嵐~

 今年もイトウ巡礼をスタートしました。

 今年こそは…。

 夢のメーターオーバーを…。

 と、本気になっているところです。

 まぁ…毎年想いは同じなんですが。

 今年は、なぜかひと味違ったやる気がみなぎっているキチガイです。

 北の湿原の流れをイメージして、いかにイトウに選んでもらえるフライを巻くか。

 適材適所にマテリアルを配置できているか。

 ラインのシンクレートとフライの整合性。

 自分はどういうイトウ釣りを組み立てるのか…。

 釣りをトータルで考える。

 タイイングキチガイとしてフライに込める想いは強い(…と自分なりに想っておりますです。ハイ…)

P1160662 そんでもって、こんなフライを巻いてみた。

 名前はブラックキングならぬブラックカムイ。

 カムイとはアイヌ語で神。

 なぜ、カムイかっていうと、アンダーウィングとアンダーテールにゴールデンヒグマのヘアをちょろっと忍ばせてあるんです。P1160655 ↑これがヒグマのヘア。

 すんごい金色。

 ブリーチやダイドは一切かけておりません。

 天然色です。

 昨年から強烈なにおいとタタカイながら手間暇かけてやっと使える状態にしました。

 アイヌの方々はヒグマをキムンカムイ、山の神としています。

 それで、ブラックカムイにしてみたわけ。

 スロートハックルもムフフなニワトリ。

 まぁまぁ、ふっさふっさのゆっらゆら。

 このニワトリさんも今年から投入したマテリアル。

 自分でこのフライをカタチにしたときに、なんかビビッとくるものがあった。

 「おっ!いいんじゃね!」

 こっちもヒグマのヘアで。

P1160787 細身のプロポーションでまとめてみました。

 今回の主役フライはこの2本になりました。

 だから、タイトルは“羆嵐”

 さてさて、北の湿原はというと、P1160723
 どんよりと曇ってはいるものの、穏やか。

 強風いやいや狂風地帯のこのあたりではめずらしいくらい穏やか。

 今日もいわなっちょさんと一緒。P1160763_2 二人で黙々とキャストを続けます。

 一人で湿原にたたずむのも悪くないけれど、気の合う仲間とたわいもないことを話しながら釣るのがこれまた楽しい。

 イトウが釣れるときの天候的要素…

 イトウが釣れるフライの要素…

 ラインは何がいいだの…

 リトリーブのスピードは…

 などなど、話は尽きない。

 さて、釣りの状況はというと、時折ボイルが見られるものの、なかなかにシビア。

 引き潮に合わせるように、川の水が下流に向かってかなりの勢いで流れるようになる。

 水が動いたときがチャーンス!!

 まずは下流にキャストして流れに乗せて軽いスイングをかけてみる。

 しかし、ど~にも水を噛んでいないような気がする。

 これじゃ、イトウに選んでもらえるような状態にはない。

 なんとかしよう。

 ピカ~ン!!

 とひらめいた!!

 アレコレ、しかじかの工夫をラインシステムに加えてみる。

 そうすると、グッと水を噛み始めた。

 そして、数投後…。

 フライをひったくるようなアタリが!

 ずしっと重い!

 首振りが伝わって来る!

 間違いなくイトウだ!

 してやったり!!!!!

 ハーディーカスカペデイアが鳴いた!

 そして、いわなっちょさんが一撃でランディングしてくれる。

 P1160727
 やった~!! ごんぶとの93センチ!

 最初からこんなのが釣れた。P1160731 
 海と川を行き来している個体かな?P1160737 がお~!!P1160740
 あと7センチ大きくなったら、もうひと勝負しようね。

 いやだよ~

 って感じで、悠々と褐色の水に戻っていきました。

 川の変化が著しい。

 その変化を感じ取って、めんどくさがらずにシステムをチェンジしていく。

 ホントに基本的な事なんだけど、システムチェンジは結構億劫。

 でも、今日はどんどんチェンジ。

 それが、功を奏したのか。

 また、来た!P1160752
 2匹目も90センチ。

 う~ん。

 できすぎ!!

 2匹ともヒグマのヘアを使ったフライを食ってきた。

 やっぱり効きますなぁヒグマ。

 ヒグマさんありがとう!

 今回の巡礼は自然の変化に自分がついて行けたことが大きい。

 1人だったら、ここまでうまいこといってなかったと思う。

 切磋琢磨する仲間がいる。

 同じ夢を共有できる仲間がいる。

 この存在が大きかった。

 いわなっちょさんありがとう!P1160772 カスカペディアにも正真正銘魂が入りました。

 いい響でした。P1160778 言うことなしの巡礼スタート!

 今年も、イトウ狂の詩を唄います!!

 やったるぞ~!!

 メーターオーバー!!!

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2012年6月 7日 (木)

初夏の躍動

 6月に入って、一気に夏らしさを感じられるようになりました。P1160705 いわなっちょさんと休みを合わせての釣行。

 FlyTyingClub“Water Walker”スペシャルロッド。P1160678 
 先日、私は魂入れを済ませた、昨年Teraoさんに作って頂いたロッド。

 二人で同じロッドを担いで川へ。

 いわなっちょさんはロッドへの入魂を狙います。

P1160667 朝のうちは、雲が低く垂れ込め肌寒い。

 虫っけも感じられず、シビアな状況。

 シンキングリーダーを使って、深場へフライを送り込みます。

 それでもなかなかあたらない…。

 う~む…。

 6月にはいってもこの渋さ。

 丁寧に丁寧に魚が潜んでいるであろうポイントへフライを縦方向に送り込んでいきます。

 やっと、生命感が伝わって来ました。

 P1160675
 はぁ~。

 よかったよかった。

 この感触を味わうために生きている。

 いわなっちょさんにも!

 今日イチのレインボー!!!!P1160691_2 この尾びれ!

 最高の魚で、ロッドに入魂完了です。

 昼近くになると、気温が上がってきて、パラパラと虫っけが。

 ライズも頻繁にみられるようになりました。

 状況に合わせて、システムをチェンジします。

 シンキングリーダーからノーマルリーダーへ。

 刻一刻と状況を変える自然。

 よく観て…

 よく感じて…

 めんどくさがらずに状況に合わせること。

 コレ大事。P1160704 フライもチェンジ。

 ナンバーワンをドロッパー、ソフトハックルをリードに。

 これが大当たりでございまして。P1160697
 ぶっといのがここぞと思うポイントからバンバン出てくる。P1160699 す~っと、ポイントにウェットを送り込むと。

 ズン

 って感じで、ニジマスの躍動が伝わって来てます。

 これまで、寒かった日々の栄養不足を補うかのようなヒットの連続。P1160681 おお!

 セミ発見!!

 ビッグドライに出るかな?

 ドライフライボックスを車に忘れてきたワタクシ…。

 いわなっちょさんにシュティミレーターをいただき…。

 キャスト。

 ガボン。

 でたぁ~!P1160685_2 思惑通りでなんだか怖いくらい。P1160679 次から次へと。

 ダブルヒットとなりまして。

 2本のロッドと。P1160712 あ~釣れた釣れた!

 おじさん2人。

 川辺で怪しくほくそ笑む…。

 ムフフ…。

 フハハ…。

 だって、楽しいんだも~ん!!

 本格的な夏の雰囲気を感じて。

 さて、最高のシーズンの幕開けだ。

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2012年5月31日 (木)

本流へ

 転勤してきて、はや2ヶ月。

 徒歩すぐのところにぶっとい本流が流れている。

 生活も落ち着きつつあり。

 釣りもやっと今シーズン初の躍動を味わったし。

 次は、本流行くしかないでしょ!

 っていうことで、ぶっとい本流へ。

P1160636 ダブルハンドでないと攻められないような流れ。

 本流のほとりに立つだけで胸がわくわくしてくる。

P1160652 この川のために準備したロッド。

 魔法のラインは気持ちよくフライをポイントへ運んでくれる。

 P1160650 流れは複雑に絡み合っていて…

 タルミ

 流れと流れの境目

 鏡の部分

 大石が沈んでいるであろう場所

 ピンポイントでフライを入れていく。

 お…いいトコはいったぞ…

 って感じると魚からのコンタクトが。

 小さいけれどしてやったりの一匹。

P1160642 ヒグマファンシーをがっちり咥えてくれました。

 これから、ホームリバーになるであろう川での初めての一匹。

 嬉しいですねぇ。

P1160644 ここのランもとてもいい感じ。

 でかいのがつきそうな雰囲気。

 これはいるでしょ。

P1160646 こんなフライを流してみる。

 水温が低いので、ゆっくりゆっくりスイング。

 じっくり沈めて、ここぞのポイントで3Dスイング。

 いつ暴力的なアタリが来るのか…

 一投一投に思い込めて。

 丁寧に丁寧に。

 次は…

 ガ~ン

 って、来るかな。

 胸が高鳴り、心臓が飛び出しそうになる。

 これぞ、本流の喜び。

 このラン。

 数時間かけて下ったけど…

 結局、な~んもなし。

 でも、大きな充実感が。

 ランを流し終えたときの何とも言えない脱力感。

 ふぅ~っと大きな深呼吸。

 どんだけ、緊張していたんだ自分…。P1160648 また、新しい課題が見えてきた。

 この太い流れを攻略するラインシステム。

 そして、キャスティング。

 それから、フライをもう一度考えてみなければ…。

 深場に送り込むことができて、

 なおかつ、魚を誘う揺らめきがあり、

 どんな流れにも負けずに、よく水を咬み、

 生命感が溢れるフライ。

 そんなフライを創り上げねば…

 ロッド、リール、ライン、キャスト、フライ、流し方…

 すべてトータルで考えていかないとこの流れは攻略できない。

 P1160634 ますます、フライが楽しくなってきたぞ。

 新たなステージへ自分を導いてくれる、本流との出会い。

 よっし!

 キチガイ全開でやっちゃる!! 

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2012年5月28日 (月)

胸躍る始動

 でっかい仕事が終わって…

 やっと季節もいい感じで…

 でも、なんか寒くて…

 やっぱり、釣りに行きたくて。

 今シーズンもついに始まりました。

P1160569 山の木々は一気に緑。

 胸躍る、始動の時。

 川に向かう、車のなかもハイテンション!

 Lady Gagaでいきましょう!

 朝はどんより曇っていた空も、だんだん晴れ間が広がって、初夏の爽やかさが感じられるようになってきました。

P1160620 でも…

 寒いんです。風が冷たい。

 水温も低くてウェーディングしていると足がぴりぴりしてくる。P1160626_2 開幕フライはやっぱり、

 ツイストピーコックとヒグマファンシーの最強タッグ。P1160545 ロッドは、昨年作って頂いた、TeraoRod。P1160579 このロッドでニジマスの躍動を感じたいのです。

 低水温の影響か…流せど流せど反応がない。

 まだまだ、魚の活性は低い。

 そんなときは、縦方向にナチュラルに送り込んでスウィングスピードを遅くしてみる。

 核心部に触れたと思ったとき…

 ゴ~ン

 はぁ~wink

 きたぁ~up

 これだぁhappy02

 この感触を味わうために生きている!

 P1160584
 ピカピカの一匹。

 今シーズン初の一匹。

 嬉しい!

 やっと、シーズンが始まった。

 心がす~っと軽くなる。

 たまっていた淀みみたいなのがスッとなる。Ncm_0081 バッド部分のカラーリングが透明な水に映える。

 このロッドはいいです!

 ロッドを通して、水の中を感じることができる。

 まるで、水中と会話をしているみたい。

 魚をかけるとこれまた、びんびん生命感が伝わって来ます。P1160614 う~ん。

 いいねぇ。

 これだね。

 やっぱり釣りはいい。

 ありのままの自分に戻ることができる。P1160599 今日イチのビューティフルフィッシュ。

 ゴマゴマ。P1160601 レッドバンド。P1160610 ゴマゴマ・レインボーP1160607  ほっぺも真っ赤。P1160592 ムフフ。

 だぁ~!!

 楽しかった!!!!!

 ようやく、シーズンイン。

 今年は、どんな魚に逢えるかな。

 楽しみ楽しみ!

 キチガイの本領発揮の季節がやってきました!

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2012年4月23日 (月)

お久しぶりです!

 ご無沙汰しておりました。

 久しぶりの更新となりました。

 Orianthi「Feel Like Home」でも流しながら近況を綴ります。

 いやいやこの間、バタバタとしておりまして。

 7年ぶりの転勤。

 それに伴う引っ越し。

 住み慣れた環境から新しい環境へ…。

 な~んか落ち着かない日々を過ごしておりました。

 GWを目前にしてやっと心身ともに人心地ついてきました。ふぅ~。

 引っ越しのバタバタでほぼ2ヶ月くらいタイイングもしていない状態ですwobbly

 そんな中4月21日(土)に北見市のFieldWalkersさんにおいてタイイング会を開催することができました。10名を超える方々に集まって頂きました。本当にありがとうございました。

Ncm_0012
 気がつけば、FlyTyingClub“WaterWalker”も2周年を迎えておりました。

 今後も各地でタイイング会などを開催し、タイイングの楽しさをみんなで共有できればいいなぁと考えているところです。

 さてさて、北国にも遅い春がやってきまして、やっと初釣りに行くことができました。

 川は雪代で泥濁り。

 ということで近場の湖へ。

 止水が苦手なワタクシ…。

 まぁ、釣れたら最高だけど、春の雰囲気と釣りが出来る喜びに浸ってくることを第一目的としました。

 釣りに行くまでの準備がこれまたバタバタ。

 何持って行けばいいんだっけ?

 あれもない…どこいった…

 段ボールを掘り起こし…

 あれ…

 引っ張り用のフライボックスはどこだ…

 お~い…

 ラインはどこ行った~

 こんな感じでやっと準備完了。

P1160450 春ですね。

 ウェーディングすると、気持ちの良い水圧。

 「水に立つ」

 やっぱりいいですなぁ~。

 生き返ります!

 P1160443 キャスティングになるまでしばし時間がかかる…。

 まずは、オーバーヘッド。

 ブルーのランニングラインが、

 しゅ~って飛んでいくと快感。

 次は、スペイ。

 アンカーのすっぽ抜け多数…。

 次第に慣れてくると、

 やっぱりブルーのランニングラインが、

 しゅ~って飛んでいって、最後にリールがちょっとだけ、

 「ギャ」

 って鳴くのがいい。

 ムフフ。

 やっぱ釣りはいいねぇ~。

 なんて、心から感じながら、

 鳥の鳴き声なんかも聞きながら、

 春の空気を胸一杯吸い込む。

 P1160445 この冬に調達した道具たちもやっと出番が。

 「FISH AGE」のストリッピングガード。

 ニジマスのカラー。

 なんか、オシャレで気に入りました。

P1160447 ハーディーカスカペディア

 今日は鳴くことなく終了。

 ということは…

 はい!

 初釣りは、ボウズでした!

 まぁ、いいんだぁ~。

 心落ち着いて釣りに行けたことが幸せ。

P1160448 春をいっぱい感じたし。

P1160454 フキノトウのにおいも嗅げたし。

P1160462 カエルのタマゴも触ってきたし。

P1160459
 これから始まるハイシーズンが楽しみ!

P1160452
 いよいよシーズンが開幕!

 よっし!

 思い切り楽しいシーズンにするぞ!

 ということで、しばらく更新が滞っていたブログですが、また元気に更新していきますので、よろしくお願いいたします。

 内容はいつものように戯れ言ばかりですが(笑)

 おつきあい頂ければ幸いです!

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